まずはセンパイ。
カワグチ兄貴はおそらく真面目に格闘技を志した人なのでしょう。
ショー的な要素のあるプロレスには居場所を求めなかったみたい。
純粋に(プロレスが不純とは決して思いませんが)己の肉体ひとつで闘いに身を置く、実にストイックな人生を目指した兄貴。
ひたむきな格闘野郎の不器用な生き様が、なぜかホモ心をキュンとさせるんですな、これが。
まあ、カワグチ兄貴がイカツイ系の男前だったからなんでしょうけど(笑)
でもでも、実は兄貴、なかなかのアレだったんです・・・・・
アレっていうのはもちろん、ショート・タイツのことっす(笑)
格闘技の世界は完全にアウエーのショート・タイツ。
にもかかわらず既製品じゃなくてわざわざオーダーメイドのタイツを着けて闘いに臨む男の自意識とは!?
勝つか負けるかだけの殺伐とした格闘技の世界で、男が自分を飾る装束としてショート・タイツを選ぶなんて、超エロいと思いませんか?
男性器が強調されるいでたちは、闘志を燃えさせるのでしょうか?
そしてそれを見る者を萌えさせるとでも!?(俺は萌えてます)
厳つい風貌にエロを秘めた先輩が、屋外での試合で迎え撃つのはこれまたショート・タイツの後輩。
格闘技系の興行なのにショート・タイツ同士の試合ってのは結構レアなのではないでしょうか。
このプロレスも真っ青な派手タイツは、カワグチ兄貴より10歳近く年下のケイスケ君。
あのアゴの人が仕掛けるイベントに出場したりしてました。
負けん気の強そうな若い彼も、モッコリさせて闘いたい男なんですね。
いいっすよー!格好いいよー!
でも試合の方は、カワグチ兄貴に全く歯が立たずほぼ瞬殺されちゃいました。
実に手ごたえのない後輩に「立てオラァッ!」とかスパルタに責めるカワグチ兄貴が超エロくてクラクラします。
ムッチリ・ボディーに青いタイツを食い込ませて恥辱に耐えるケイスケ君もステキです。
闘いとは、裸の男同士による究極のスキンシップ。
いいな~、彼らにしかわからない至高の世界がそこにはあるのでしょうね~。
己の闘いを求めて修業中のケイスケ君。
今度の相手はまたしても野郎臭いガチムチの猛者。
ケイスケ君のタイツは、なんと前とは色違い。
ヤンキーっぽい風貌のやんちゃ君が、パンツに色気を見せてるところが可愛くてエロいっす。
今回もいいとこゼロでノされてしまうケイスケ君。
勝利にも表情一つ変えない対戦相手は、完全にケイスケ君を見下してますね。
鬼屈辱なシチュの中、柄タイツで悶えるケイスケ君はヤラレキャラとして相当いい線いってるな、と思っていたのですが・・・・
野郎系に揉まれに揉まれた経験は、ゆっくりとケイスケ君を目覚めさせていたのです。
時は流れ、ある格闘系イベントでキレキレのケツにエナメル地の黒ショートを食い込ませているウルフ系、
見ればそれは、なんとケイスケ君ではありませんか!?
イジメテ君チックなムチムチ肉はすっかり削ぎ落され、剃刀のような危険な雰囲気を纏ったケイスケ君。
そのファイトスタイルも非情を極め、相手の顎に膝蹴りを食らわせるだけでは飽き足らず、戦闘不能でダウンする顔面を蹴り飛ばす始末。
無地の黒ショート・タイツは、内なる闘神を目覚めさせた男の心の姿そのものだったのか?
「けっ!ダセートランクスなんて穿きやがって、テメーはそれでも男かっつーんだよ!
男ならモッコリさせやがれ!」
ラフ・ファイトに崩れる対戦相手を気遣うこともせず、黒いモッコリで闊歩するケイスケ君。
スポーツマンシップの欠片も感じられない不遜な態度に、イベント主催者は「著しく礼を欠いている」と激怒。
格闘技を見に来てるくせに妙に品行方正なファンからは「美しくない、見たくない」と非難轟々。
ケイスケ君の反則負けの裁定が下されたのでした。
(格闘技はスポーツじゃねえよ。道・・・なんだ。)
ケイスケ君の脳裏には、鬼のように怖かったカワグチ兄貴の黒タイツが浮かんでいたのでした。
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怖可愛い顔とでも言いましょうか