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月初のご挨拶 052017

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試合を終えた中年レスラーが控室に戻ってくる。
タイツが捲れ上がりインナーが丸見えになっていることには気付いていない。
激闘だったのだ。


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タイツを脱ぐ時、男はプロレスラーから普通の男に還っていく。
会場に充満する「念」は、リングに立ったものにしか本当にはわからない。
レスラーの本当の敵は、対戦相手ではなく客なのかもしれない。
花道に登場した瞬間、襲い掛かる欲望のエネルギー。
数えきれないほどの視線が降り注がれる股間は、薄い布で守られているだけだ。
ショートタイツは集団視姦を誘発する装置であると同時に、獰猛な「念」を跳ね返すための鎧でもあった。


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試合に臨む時には、いつも異様な昂ぶりを感じる。
だから普段はインナーなど着けない。
自分の「男」をより克明に見せつけたい衝動が羞恥心に勝つからだ。
今日は試合前から弱気になっていたのかもしれない。
最初から敗けていたのだ。


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タイツが足を通る感触に、試合中何度もタイツに手をかけられたことを想い出す。
たとえ男自身が見えてしまおうとも、怯んではいけなかったのだ。
いつもの俺だったら陰毛の一本や二本はみ出ようと気にならなかった。
むしろこれが男の肉体だ、見ろ!ぐらいの気概を持っていたはずだ。
だが、今日は怯えてしまった。
一体何に?
奴にタイツを引っ張られ、やがて引き剥がされることを?
俺は敵に羞恥心を見せてしまったのだ。
アイツの逞しい腕、野太い太もも、腋毛の豪胆さ、そして股間の臭い・・・・
ああっ・・・・!
俺は奴に陵辱されることを恐れていたのだ・・・・・
だが・・・・、だがそれは本当は奴に犯されたかったということ・・・・・・!?
いつしか、俺は己のいきり立った男根を激しく扱いていた・・・・・



って、今月はプロレスごっこが出来ませんでしたのでひとり芝居っす。
4月はなにかと落ち着きませんな。
色々スランプな感じです。
小説も滞ってしまいましてご迷惑をおかけしてます。
このまま5月病にならないように気を付けます。
オッサンの5月病、笑い話にもなりませんからね。


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気が滅入る時にはエロいことを考えるのが一番!
今月もエロく楽しくいきましょう!
よろしくお願いします。

ヤンチャ君はエロい

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股間の凹凸がフラッシュを浴びてより鮮明に浮き上がる。
立派なイチモツと鍛えた肉体は、限りある若さを存分に楽しむためには必須のアイテム。
黄色い声援の中、得意の絶頂にいたヤンチャ君(シルバー)は、
スリーパーに絞め落とされ、恍惚のアヘ顔を会場の好き者どもに提供する羽目に。
欲望の生贄となって初めて感じるケツの熱さに、青年は大人の階段を上り始めたことを知った。


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未来を真っすぐに見つめる無垢な瞳が憎い。
オヤジレスラーは、ヤンチャ小僧(ブルー)の勝気な面構えを情けない泣き顔にするべく、ある企みをもってリングに上がった。
格好つけて青いショートタイツなんか穿きやがって・・・・
モッコリを見せつけてさぞご満悦なんだろうな。
だが、そんなタイツは餌食にしてくれって言ってるようなもんだぜ、坊や。
オヤジレスラーはことさらにタイツを引っ張ったブレーンバスターを敢行する。
ほら、チン毛が見えちまうぜ色男さんよ。
下手したらケツ毛もはみ出るかもな!がっはは!
ところがヤンチャ君(ブルー)のインナーさえ着けないピカピカのVゾーンに、見られて困る要素は何ひとつなかったのだ。
むしろ客たちに見られることで一層輝く若者の肢体に、オヤジレスラーは完全に打ちのめされた。
若さとは、それ自体がパワーなのだ。


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3人目はヤンチャ君(グリーン)。
どう見てもキメてきた入場のいでたちに、本人も照れてしまったのか歩き方がぎこちないっす。
若者の自意識と恥じらいがオッサンを胸キュンさせちゃいます。
この試合は入場シーン意外エロいとこがないのが残念!


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ヤンチャ君(グリーン)は別の試合でエロい姿を見せてくれました。
柄タイツで同世代のズボン野郎に惨敗っす。
若者同士の戦いは、敗けた方の悔しさがより切実に感じられてエロさが倍増しますね。

↓動画はこちら↓
ショートタイツを選んだ男達


目には目を 失神には失神を

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場外での攻防にエンジ色のタイツで伸びている俺はダニエル。
様々な団体のリングで闘ってきた。
日本のリングにも上がったことがあるぜ。
持ち前の身体能力でどんなファイトスタイルでもこなす俺。
プロレス修行の甲斐あってついに米最大手から声がかかったよ。
今回はそんな俺のちょっと前の激闘を紹介するぜ。


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この技(名は知らない)は、かけてる方は股間を堂々と突き上げ男の強さを強調しているのに対し、やられてる方は逆フルネルソンに息も絶え絶えになりながらケツをクネらすしかないという、実はかなりのエロ拷問技なんだ。
宿敵ナイジェルのタイトルに挑戦した俺だったが、まんまと奴の必殺技に捕まっちまったってわけさ。


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なんとか逃れたものの、地獄のヘッドバット乱打を受け俺はほとんど意識を失いかけていた。
ナイジェルの野郎はそんな俺にエルボーを雨を降らせやがった。
今、思い返してみても忌々しい思い出だが、これで俺は完全に戦闘不能になったんだ。


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しかもその後変形キャメルで失神させられちまった。
意識が戻った時俺が真っ先に見たのは自分の股間だった。
幸い、お気に入りのエンジタイツに染みはできてなかった。
もしかしたらチビッちゃったかと本気で心配だったんだ。
それとも雄汁が漏れ出してたりして・・・・
そう、おれは勃起したんだ。
アイツの鬼気迫る怒涛の責めに「男」を感じてな・・・・


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あの時の霞む視界に映ったナイジェルの勝ち誇る姿が忘れられねえ。
俺をリングで葬り去った男。
その後しばらく、俺はあの時のアイツの股間の幻影に悩まされることとなった。
悪夢も何度も見た。
頭突きと肘打ちの嵐にフラフラになっていると、いつの間にかケツに熱く太いモノが打ち付けられている。
身体の芯をボーリングされた俺は、ケツを刺し貫いているのが奴のイチモツだと気付いて絶叫する。
・・・・そんな夢だ。
それを見た時はまず夢精してたぜ・・・・


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時は巡り、俺は別のタイトルを奪取した。
そしてナイジェルとのダブルタイトルマッチが実現した。
今度こそ敗けたら俺はアイツの性奴隷になってしまう。
トラウマを打破すべく、俺は運命のリングに立った。
しかしまたあの技(名は知らない)を食らっちまった。
黒い記憶が蘇り、ケツと股間が熱くなる。
おあっ・・・ナイジェル、俺をめちゃめちゃにしてくれ・・・!
一瞬、そんな思いがよぎったのは本当だ。
だが・・・・


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俺はこんなとこで負けてられねえ!
もしも俺を性の虜にする男がいたとしても、それはオマエじゃねえ!
一瞬のスキを突き、俺は掟破りの必殺技返しに踏み切った。
あの技(名は知らない)のことは誰よりも熟知している。
皮肉なことにな。


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自身の必殺技を逆に食らって動揺するナイジェルに俺はエルボーの嵐をお見舞いした。
あの時の屈辱感が心を破って溢れだした。
夜毎俺を苛んだ奴のボディーを破壊する。
その一念が俺を狂気に駆り立てたんだ。


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レフェリーが必死に止める声に我に帰った時、ナイジェルは俺のひざ元でぐったりしていた。
意識がないのは明らかだった。


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俺にのされて大の字にダウンするナイジェルはエロかった。
股間が思わず反応したぜ。
だけどそれはかつての悪夢とは全然違う。
俺は、自分の「男」を取り戻したんだ。


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トラウマを克服した俺の眼は輝く未来を見つめていた。
(あとで気が向いたらナイジェルの奴を犯してもいいかな。)
そんなことを思ったのを覚えている。

↓動画はこちら↓
リベンジはエロの香り

スウィ~ト・ペイン

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飛ぶ鳥を落とす勢いでスターロードを邁進する俺に、2×1のハンディキャプ・マッチが組まれた。
対戦相手の二人は年上ながら、今の俺にとっては格下とも言えるパッとしない連中だ。
二人組を相手に豪快に勝利して俺の強さをアピールする、そんな企画だと思っていた。
だが、それは全くの勘違いだった。
奴らは執拗に俺の急所を責め続けた。
身体能力では余裕で二人分以上優れている俺でも、キンタマだけは鍛えられなかった。
これまでの人生ではまず体験することのなかった「雄」の重大危機に、俺のカラータイマーは点滅し、今や消えかかっていた。
この試合は、天狗になっていた俺に制裁を下すべく組まれたのだった。
薄れゆく意識の中で、ようやくそれを悟った。


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「うぉらっ!
イケイケ野郎がいい声で泣くじゃねえか!」
股裂き&急所クローに、俺の絶叫は断末魔のそれになっていた。
いつものように強くて恰好いい自分を見せるはずだったのに、この惨状。
パンツ一丁で玉を握られ、悶え泣き叫ぶ俺をファンはどう思うだろう?
あらゆる思考を吹っ飛ばす激烈なタマの痛みに、萎える闘志と反比例して男根が熱くなる。
タイツを透かせるほどそそり立つマラは、遺伝子を守るための生存本能なのか?
いや、そうじゃない。
男によって「男」を破壊されるという、甘美な、あまりにも甘美な屈辱が、激流となって俺を飲み込んでしまったのだ。
睾丸を握り潰す男の残忍な眼、股間に降り注がれているだろう何千もの視線、この世界の全てが俺の「男」としての敗北の瞬間を見逃すまいと固唾を呑んで身構えている。
「死ねやっ!」
奴が急所を握る手に力を込めた。
「おうぅっあっ・・・・・・!」
黄色いタイツに濾過された夥しい量の精子が溢れだす。
「おおっ!スゲー!噴水じゃねえか!
この淫乱野郎が!」
奴は俺の雄汁を残らず絞り出すかの如く急所を揉みしだいた。
痛みによって闇に沈もうとする俺の意識は、快感の爆発の閃光によって呼び戻された。
果てしなく続く射精に、俺は涎を流して痙攣し続けた・・・・


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急所を嬲られ尽くされ、大量射精に精も根も尽き果てた俺はもはやただの木偶だった。
二人組はここぞとばかりに正当なプロレス技で俺を痛めつけた。
フィニッシュの急所固めは、締めくくりに整合性を求めた奴らの美意識か。
大股を開いて精子にまみれたタイツの股間を晒した俺の股間が、またしても硬くなった。
ケツに食い込むタイツの刺激を肛門に感じながら、本当に最後の雄汁が男根の先からぬるりと漏れた・・・・



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この画像は俺が加工したものではありません。
どなたの作品かわかりませんが、シングレットに漏れ出す精子がとってもリアルで、超気に入りました。
今回の記事は、この画像に触発されてできたのですが、なにぶん技術不足。
到底このリアルさには及びませんでした・・・・


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元の画像はこれ。
レスリングってエロ過ぎ!



ビキニ・パンツを穿きたい男達

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高校総合格闘技選手権の全国大会に、俺は競泳パンツを穿いて出場した。
予選では皆と同じようなスパッツを着けていたが、晴れの舞台では自分が一番燃える恰好で闘いたかったんだ。
ルールでは身体に密着するようなウェアと規定されているのみで、形状は特に指定されていない。
モノがくっきりと浮き上ったビキニ競パンに、審判や会場の人々はだいぶ戸惑っていたようだが、結局試合は予定通り行われた。
俺は股間のVラインをキリリと引き締めるビキニパンツこそ、男の闘いに一番適していると思っている。
思惑通り、俺のファイトはいつも以上にキレキレに冴えていた。
順調に勝ち進み、とうとう決勝戦。
股間のモッコリを強調して闘う解放感に俺は酔いしれていた。
計算違いはフィニッシュの腕ヒシギを決めた時に起こった。
技を逃れようともがく対戦相手の腕が、股間を摩擦して絶妙な刺激となったんだ。
若い俺のイチモツはたちまち反応して痛いほど勃起した。
前布を切り取った競パンの生地越しに、逞しい腕の感触が不規則な波動となってモノを摩擦する。
ぐっ!もう我慢出来ねえ!
俺は多くの人が見ている目の前で盛大にぶっ放しちまったんだ。
射精と同時に相手はギヴアップした。
だが、俺は反則負けとなり高校格闘界を追われる羽目となった。
今では地下プロレスで活躍中だぜ!


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ダイゴの野郎、海外修行から帰ってきたと思ったら、またえらくイヤラしいパンツで出てきやがった。
あっちの外人選手からもらったんだろう。
ほとんど裸みたいな露出度じゃねえか。
モノの形までくっきりだ。
男が人前でする恰好じゃねえだろう。
気に入らねえ。


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おいおい、ケツにパンツが食い込み過ぎだろ。
褌かよ。
コイツのケツ、やけにヤラシイな。
そんな声出すなよ。
変な気分になってくるじゃねえか。


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ほら、俺のも硬くなっちまった。
観客にバレてないかな。
くそ!コイツのせいでとんだ大恥だ。
「せ、先輩・・・・すげー・・・・・・」
がっ!?
な、なんだコイツ?
そんな目で俺を見るなよ!


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こうなったらさっさと試合を終わらせるぜ。
ダイゴ、控室で覚えておけよ!
ふざけた態度をとりやがって、たっぷり絞ってやる
おい!ちょっとコイツにヤキいれるからドアは閉めておけ!
俺がいいっていうまで誰も入れるなよ!
さて、この野郎の根性を叩きなおしてやるぜ。
「とりあえずしゃぶれ。」
「ウッス!先輩!」

↓元ネタはこちら↓
エロ黎明期


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MMAファイターとの男の勝負。
俺はプロレスラーとして絶対敗けねえ!
お互いシューズもニーパッドも着けずパンツ一丁の闘い。
より強い肉体の者が勝つ。
俺は奴の打撃技に倒されながらも、何度も立ち上がった。
プロレスラーは相手の技を受け、傷ついた肉体でなおも闘う姿を見せるものだ。
だが、奴の渾身の掌底を食らった時、俺の脳裏に敗北の二文字がよぎった。
プロレスを否定する奴は、俺を最も屈辱的に葬る術を知っていた。
ジャーマン・スープレックス。
MMAファイターにプロレス技で倒されるプロレスラー。
両腕をホールドされ、受け身を取れない俺の脳天はマットにしたたかに打ち付けられた。
想像すらしなかった無様な結末に、俺はこれまでの人生で最も激しい射精をした。
プロレスラーとして、男として、これ以上無いほど完璧に敗けたのだ。


後日、俺はプロレスの師匠である先輩の試合会場に赴いた。
「先輩、俺、プロレスやめます。
あんな最悪の敗け方して、もう俺はプロレスでは強くなれない気がするんです。」
「何言ってるんだ。

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デスマッチを終えた先輩の黒タイツの股間は逞しく盛り上がり、神々しいほどの男らしさだった。
やっぱり俺はプロレスから手を引けないな。
こんなにエロいショートタイツを穿けなくなっちまうもんな。





アステカの皇帝

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メキシコのインディーマスクマン、エンペラドール・アステカのハミケツは、もはやデフォルト。
団体のセクシー・キャラ担当であるという記号です。
おそらく大手のリー君やマスカラ君をイメージしていると思われます。


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エロキャラの役割として基本的なのが、場外でのやられっす。
客の間近で、入念にメンテナンスされたケツを披露し、モッコリを大盤振る舞いする。
おそらくまだ若いと思われるアステカ君、この大胆さは顔が見えないマスクマンならではなんでしょうか?
それとも国民性?


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リングで一曲ご披露!?
ではありません。
エロキャラだけどジョバーではないアステカ君、宿敵インポシブルとの試合の裁定に納得いかずのマイクパフォーマンスです。
アステカと言えば我々が思い出すのはアステカイザー。
ヒーローはあくまでもヒーローで。
エロ・コスのアステカイザー、最高じゃないっすか。


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タッグ・パートナーとハイタッチ。
若者二人のコスの露出度の違いはエロい妄想を喚起しますな。


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宿敵インポシブルはなんとショートタイツで登場!
成熟した男の豊満な下半身に、黒いショートタイツがエロすぎてヤバい!


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セクシー・キャラのアステカ君としてはお株を奪われるわけにはいきません。
ピチピチのプリケツを普段の5割増しでくねらせます。


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相手と自分の下半身に意識を集中しすぎたせいなのか、試合は惨敗。
しかもインポシブルに自分が直接フォールを奪われるという最悪の結果。
逞しくて男らしいデカケツ黒タイツにやられる自分の派手タイツのなんと軟弱なことよ・・・
アステカ君は、この時のチンコの熱さを忘れない、と心に誓ったのでした。


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エロ・ヒーローへの道は険しい。
他のマスクマンとの試合で、トリッキーな寝技に悶絶。
挙句タップという屈辱にアステカ君のケツはエロさのランクをまたひとつ上げました。


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ヒールとの対戦では、エロストレッチ技、急所攻撃、場外リンチ、とエロキャラとしては美味しい試合展開に。


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エロさはアピールできても、さすがに力尽きて踏みつけフォールに沈むか、と思いきや、


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最後はなんとか勝ててよかったね。
ケツ、最高にエロいよ!

↓動画はこちら↓
エロケツの消費層って、俺らみたいなやつ以外いる?



プロレス三位一体説とは!?

僕は文化人類学者のアルフレッド。
今日はプロレスというカルチャーの実態を探るため、とあるインディー興業にフィールドワークにやって来た。

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見栄えのいい紅顔の青年、年甲斐もなく赤パンツで登場するオヤジ、同じく真っ赤な衣装が怪しいマネージャーと思しき老人。
このキャスティングで大体の試合内容が想像できるのは、なにも研究者だけではあるまい。
キャスティングという言葉を使ったが、プロレスはスポーツ興業より演劇に近いものだと僕が考えているからだ。
もちろん演者にはかなりの特殊技能が要求される。
強靭な肉体、高度な身体能力、そして・・・・
演者たるレスラーに必要不可欠だと思われる第三の資質については後述するとして、まずは試合を分析してみよう。


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赤シャツの翁は当然のように記号的な役割を忠実に演じている。
ヒールたる赤パン・レスラーに加勢し、レフェリーの目を盗んで青年レスラーを攻撃するというアレだ。
もちろんレフェリーは虚を突かれているわけではない。
むしろ赤シャツ翁の出番のための時間を作っている。
彼は舞台上にいながらタイムキーパーの役割を担っているのである。


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悪徳マネが登場する試合には、概ね二通りのパターンがある。
実質2体1となった闘いで、不利な状況を跳ね返してヒーローが勝利するというパターンと、ヒール達の卑劣さ故にヒーローがリングに沈められるというバッドエンドだ。
前者が非常にわかりやすいエンターテイメントであるのに対して、後者における需要とは一体どこにあるのだろう。
僕が注目するのは圧倒的に後者のバッドエンドの方だ。
今日の試合は凶器を手にしたヒールに青年がKOされるという結末に終わった。
ブーイングが飛び交う会場で、この状況を喜んでいる者は誰だろうと思いを馳せてみる。
それは・・・・
ここにいる大人達全員だ。


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非情に理不尽であるとは言え、一応試合は決しているのになおも青年を痛めつけるヒールとマネージャー。
キッズたちはともかく、大人たちはこれがハプニングではないことを知っている。
プロレスはあらゆるスポーツ興業の中で、もっともハプニングが少ないものだといっても過言ではない。
極端に言えば、全てはシナリオ通りなのである。
繰り返すが、インシデントを管理するためにはレスラー個人の非情な鍛錬が必用だ。
だとしても、完全に予定調和の中でのリンチ劇に真剣に非難の声を上げる大人達とは?
そう、彼らは楽しんでいるのである。
大人は作り物であると解かっていても、そこに感情移入し、興奮し、娯楽感を得る術を身につけている。
そうでなくて誰が映画や小説を楽しむことが出来るだろう。
観客たちがこの身体を張った寸劇に見出す娯楽性とは何であろう?
これは僕の学説の核となる部分である。
それは「エロ」だ。


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観客のブーイングはシナリオ中のセリフにも匹敵する重要なアイテムだ。
正義が蹂躙される悪魔の光景に憤り泣く者がいる。
その舞台設定は演者の気持ちを昂ぶらせ、いつしかレスラーは自らが演ずる人物と同一化する。
マネ翁のシャツの赤さは地獄の炎のごとく燃え上がる。
しもべたる赤タイツは男根を牙のようにおっ勃てて嗜虐性を全開にして青年に襲い掛かる。
青年は自分への声援を聞きながら成すすべもなく嬲り者にされることで気高い悲劇のヒーローに同化し、股間の盛り上がりや悶えるケツが観客に与える意味について思いを馳せる。
そして勃起する。
黒いデザインタイツの内に雄を発射して劇は終幕を迎える。
成熟した男がブリーフ姿で身体を絡ませ、挙句、SMのごとき責めと受けを繰り広げる。
この卑猥さに客は気付いていながらも気付かないフリをして劇の構成要素としてふるまう。
この文化は、ヒールとヒーロー、そして客が三位一体となって完成される非常に高度な猥褻興業だったのだ。
僕はガチガチに硬くなった己の男根に、改めてそれを確信した。

※アルフレッドの論文は学会でことごとく無視され、彼の学説が日の目を見ることは無かった。

↓動画はこちら↓
公然猥褻スレスレなとこが魅力

ダイナマイトな俺

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俺の名はリコ・ダイナマイト。
こう見えても地元じゃかなりの人気レスラーなんだぜ。
写真撮影の時に腹を凹ますのは御愛嬌。
濃い顔立ちはラテンの血ってもんだ。
俺がリングに登場すれば「リコ!リコ!」って黄色い声援の大合唱さ。


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そんな俺でも苦い思いをした試合はたくさんある。
例えばアレキサンダーとの試合。
スカしたボクサーパンツ野郎の関節技に、俺の腰から下は感覚を失くし、まさに闘志のみで踏ん張っていた。
マットに擦れるマラだけが燃えるように熱かったのを覚えている。


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ボクブリ野郎の怪力についに意識が途切れる瞬間、セコンドからタオルが投げ込まれた。
会場の落胆が、瀕死の俺にも伝わった。
ヒール野郎にKO敗けなんて・・・・

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次の週に組まれたリベンジマッチで、俺は鮮やかな勝利を飾るつもりだった。
本気を出せば、お前なんかに負けるハズないのさ。


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ところが、悪は強し・・・
ヒール仲間の妨害で、あっという間にフルネルソンに捕らえられちまった俺。
気合を入れて穿いてきたゼブラ柄タイツに亀頭が擦れる擦れる・・・・


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脳みそが処理できないほどの様々な刺激が身体中を襲う。
大股開いてフォールされる時、途轍もない屈辱で一瞬だけ頭の中がクリアになったな。


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二試合続けて敗けちまった。
リコーッ!
ファンが叫んでいる。
ああ・・・勃起が治まらねえ・・・・


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奴らは試合後も俺を痛めつけ、あの後控室でも・・・・
いや、それはさすがに話せねえか・・・・


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ライバルのサーシャに完敗した時も・・・・
シャワー室で・・・ごにょごにょ・・・・

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若いヒールコンビにやられた時は、結構長い間大股晒して伸びてたんだよな、俺。
情けねえ話さ。
でも最近は、俺がモッコリ・パンツで嬲り者にされてるのを客が喜んでるのに気づいちまったんだ。
だから俺はプロレスラーだけど、半分はストリッパーなのさ。

↓動画はこちら↓
ガタイのいい男がモッコリさてたらそりゃ…

ワンショット・エロ 5月

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体育会ボーイ、プロレスのリングで絞首刑!
インディー会場でナメたヤジを飛ばしてたのが試合出場のきっかけ。
「そんなの俺だってできるぜ!」
「じゃあ、やってみろよ。」
若手のタイツを穿いて颯爽と登場したのはいいが、さっそく勃起。
「こ、こんなパンツしかねえのかよ・・・・これじゃ、まるで・・・・・」
「それがプロレスってもんだろ?オマエさっきできるって言ってたぞ。」
猛者どもに嬲られカウパー染みを作る始末。
(プロレスが・・・・こんなにエロいなんて・・・・し、知らなかった・・・・・・)
後悔先に立たず、男根プロレスに勃つ。


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悪の組織のボスに招集されるダークたち。
ショートタイツとボックスと両方いるのが味わい深いっすね。
プロモーターに穿かされてるのかな(笑)


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週エロ派の田代君もたまには違う雑誌に浮気する。
「コンブ」は地下プロレスではない地上プロレスのエロ・ハプニングを主に取り上げる。
卍はやっぱりこういうふうにするのが正しいっすね。
試合に熱くなるあまりつい・・・って感じでしょうか。
練習の時の動きが咄嗟に出ちゃったんでしょうね。
組長が載ってるのはサスガっす。


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今や何でもありのインディー。
プロレスがSMだということを隠しもしません。
複雑な縛りも手際よくこなします。


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加工無しっす。
何気ない写真ですけど、勃起してますよね~。
もうすぐ競パンの季節っすね。




ベルトを獲った後が大変

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ブレーンバスターにプレミア級のモッコリを晒した甲斐あって、俺はタイトルマッチを制し念願のベルトを巻いた。
オッサンばっかりのこの団体で、若くてピチピチの俺は大人気。
みんなカッコいい俺のモッコリ・イエロー・タイツの虜なのさ。


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団体のマスコット・キャラ的な扱いで可愛がられていた俺だったけど、王座に就いた途端皆から狙われる立場になった。
お茶ら気ゲイ・キャラのコイツも本気で俺を辱めるつもりだ。


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勃起男根をシャレにならない勢いでケツに押し付けられて、流石の俺も勃ちそうになったぜ。
リングで犯される想像は危険だ。
一度その妄想に捕らえられたらもう抜け出せないだろう。
まあ、なんとか凌いで防衛成功したけどな。


mchlchs (8)

試合に勝ったのに、終わった後不意打ち食らわされるんだからチャンピオンはつらいよ。
でもコーナーポストを股がされてのやられはちょっと憧れてたからいいか。
王者のモッコリをみんな楽しんでくれたかな?


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あのデブめ!
最初からまともな試合する気はなかったんだろう。
初っ端から奴の仲間達が乱入してきて袋叩きに遭う俺。
人気者のチャンプは相当憎まれてるな~、って実感したよ。


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しかも、俺を救出に来たはずのヤツまで裏切る始末。
王者の俺が、ただただひたすら痛めつけられてあっというまにベルトを奪われちまった・・・
強烈な屈辱とともに脳裏に流れるあの曲。
還れるんだ、これで、ただの男に・・・・・・


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ところが、デブは俺をまだ許していなかった。
次の試合では仲間の助けなしに俺を甚振り尽くしたんだ。


mchlchs (4)

「ひよっこ坊やがチャンピオンだと?
立派なのは股間のモッコリだけのオコサマがなに言ってやがる!
俺様が本物のプロレスを教えてやるぜ!」
デブは、俺より遥かに強かった・・・・・


mchlchs (3)
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胃液を逆流させて完全にノビちまった俺。
これがプロレスか・・・・
悔しいけど、このデブに「男」を感じちまったぜ・・・・
リングでぶちのめされるって、犯されると一緒だな・・・・
ある意味スッキリしたよ。
明日からまた頑張るか!

↓動画はこちら↓
ヒールに目の敵にされるくらいじゃなきゃ

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プロフィール

washigo

Author:washigo
プロレス、競パン、逞しくてエロい男が大好きな野郎です!
俺の妄想世界にお付き合いのほど、よろしくお願いします!

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