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年始のご挨拶 2017

あけましておめでとうございます~!


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年明け早々いきなりオッサンのパンツ姿で恐縮です(^_^;)
ほんの3日ぐらい前の管理人で~す。
これでも少し痩せたんですよ(わかりづれー)
計画ではもうちょっと格好いい身体になってから公開したかったのですが、自戒の意味も込めて新年に裸を晒してみました(笑)
今年はトレをがんばろー!


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暮れに久々にプロレスごっこを楽しみました。
プロレスごっこはカラオケとおんなじで、なりきったほうが楽しいっすね。
気分はあくまでもイケメンマッチョレスラーで(笑)
思いっきり悶えてきましたよ~。


今年もへっぽこブログを見守ってくださいね。
皆様にエロいことがありますように!

レスラーズ・ハイⅡ ⑱

野獣のパワフル過ぎる足が桜井の股間を文字通りエグる。
急所を破壊する荒々しい動きに加えて、人間業とは思えない細かな振動が、青いタイツのマッチョを昂らせる。
睾丸に近い肛門は振動を中心に伝え、前立腺の目覚めとともに雄が疼きだす。
微細な高速ヴァイブ運動は絶え間なく亀頭をタイツに擦りつけ、カウパーの分泌はもはや潮吹き並みだ。
そしてなによりも桜井を絶頂に誘うのは、金玉がまさに潰されんとする途轍もない恐怖だった。
グドーの酸素摂取のタイミングで、鹿威しのように立ち上がっては水面に叩き付けられる金玉ファイター桜井。
(だ、だめだ・・・・ここでイッてしまっては・・・・・俺はコイツの金玉奴隷になってしまう・・・・・)
一瞬でも気を抜けば夥しい量の精子がタイツを突き破って溢れ出すだろう。
そして精を吸い取られつくしたミイラのように、たちまち干からびてしまうに違いない。
薄れゆく意識の中、桜井は己とのあまりに過酷な闘いの渦中にいた。
と、視界の隅に現れる力強いクロール。
あれは幻覚か・・・・?
幻覚はすごいスピードで、だがスローモーションで桜井の横を通り過ぎていった。


「えーっ!!!?
救世主のはずの緒方、桜井を素通りしました!
まずは藤堂を助けようという作戦なのか!?」
「お客さんもどよめいていますね。
桜井も相当ヤバい状態だと思うのですが、緒方には藤堂の方が危ないという判断が働いたのでしょう。」
「確かにリング上の藤堂も虫の息ですね。
頑張れ藤堂!
もうすぐ助けがいくぞーっ!!!」



身体の仕組みを無視して反りかえされた藤堂の足はすでに感覚を失い、今度は右半身のマヒが始まっている。
このままでは足が折られる・・・・。
脳内を駆け巡っていた警報信号も今では弱々しく、代わりに勢力を増しているのはドックンドックンとアッチェレダンドする鼓動。
心臓がせっせと血液を送り込む先は、男根。
サンウの手刀はピンクの競パンごと藤堂の男道を掘り進み、稲妻のような快感波を雄の中心に発射し続けていた。
「ハツジョウブタヤロウ。オマエニサメジマクンはモッタイナイ。」
悪魔の指が高速でインアウトを始めた。
「おぅおおおお!」
藤堂の咆哮は断末魔の叫びか、はたまた昇天へのファンファーレなのか?
観客から丸見えのフル勃起男根は、ハイドロCD越しに血管さえ見えそうなほど透けている。
(うお・・・イッてしまう・・・射精したら俺は意識を失うだろう・・・・くそ・・・・)
ザーメンを一滴でも出したら最期、藤堂の身体は心ごとボキッと音を立てて折れるに違いない。
その後どうなる?
イ・サンウが鮫島と並んで笑っている光景が見える。
(鮫島・・・・・!?)
藤堂の意識が一瞬クリアになった。
(鮫島、サメジマ、さめじま・・・・・・・)
「アイヤーッ!」
サンウの奇声とともに放たれた手刀突きの一撃に藤堂は再び混濁に戻された。
(おぅあ・・・・・げ、限界・・・・だ・・・・・)
と、エプロンに両手を立てて、逞しい上半身が現れた。
たちまちリングインした男はエンジのスピードを穿いている。
リングに這いつくばる藤堂から、鍛え上げられたカーフが通り過ぎるのが見えた。



「な、なんと!
緒方、藤堂も素通りだー!
い、いったいどういう了見なのかーっ!
仲間を助けもせず、いや一瞥さえもくれず、進んでいきます。
これがかつて仲間のために命を張ったバズーカ緒方の姿でしょうか!?」
「全く解せませんね~。
彼は何のために水の間に現れたのか。
一体彼の目的は何なのでしょう?」



5メートル四方の閉ざされた空間。
天井の高さも5メートルくらいだろうか。
つまり各辺が5メートルの立方体の中で、黒と白の競泳パンツのみを身に着けた男二人が対峙していた。
床も壁もコンクリートが剥きだし。
室温が一定していることから一応空調があるのだろう。
だが、この異常なほどの湿気はなんなんだ。
黒い競パンの食い込みを直しながら、權田はもう片方の手で額の汗を拭った。
そうだ、ここはリングの真下。
コンクリートの壁の向こうは水で満たされている。
壁には所々水が染み出してきている。
長い時間の後には、ここは水没するだろう。
そう考えると権田は息苦しさを感じた。
ぴしゃっ
朝倉が白い競パンの食い込みを直す音だ。
濡れた極薄生地が、優れた収縮性を発揮して豊満なケツに張り付く。
「権田さん、悪く思わないでくれ。」
忍者のごとき俊敏さで朝倉がすり足で移動する。
次の瞬間、朝倉の身体は宙を舞い、0.5秒後には強烈な踵落しが権田の脳天に炸裂した。
「ごわっ・・・」
たまらず膝を折る権田。
ニーパッドを着けない剥きだしの半月板が、コンクリの床に激突する。
「くそ・・・・」
水中の隠された入り口からこの部屋に入って以来、權田は朝倉の打撃技に苦しめられ続けていた。
朝倉のファイトスタイルは以前とは全く違っていた。
かつては、大きくてしなやかな筋肉を相手に絡みつかせるような闘い方が得意だった朝倉。
必殺技の〝起承転ケツ〟はまさに肉地獄とでも言うべき究極の密着戦法だった。
だが、今の朝倉は相手と組み合おうともしない。
間合いを安定させないことで権田を攪乱し、ここぞという間合いに入るやいなや恐ろしいスピードでキックやパンチが繰り出される。
權田にとって非常に闘いづらい相手だった。
口元に生暖かさとしょっぱさを感じる。
鼻血だ。
今の踵落しの衝撃で鼻の中が切れたらしい。
鼻血を滴らせ片膝をつく黒ビキニの筋肉男に向かって、白ビキニの精悍野郎が憐みの眼を向ける。
「ここにはカメラは入っていない。
誰も見ていないんだ。
權田さん、もう俺に敗けたことにしてくれないか?
でないと本当に権田さんを倒さなければならなくなる。」
「な、なにをー・・・・
小僧が舐めた口をききやがって・・・・
いつからそんなに偉くなりやがった、え?この裏切り者が!」
朝倉の表情に一瞬影が差したかと思うと、目にも留まらぬ速さの回し蹴りが権田の顔面をジャストミートしていた。
勢いで壁際まで吹っ飛ぶ権田。
さっき直したばかりの競パンが、再び捲れ上がって男らしいケツに食い込む。
それに気を向ける余裕もなく、權田は血の混ざった反吐を吐く。
(歯が折れたか・・・・・?)
朝倉は這いつくばったままの権田の髪を掴むと無理矢理立ち上がらせた。
「うごぉっ!」
今度は膝蹴りが腹筋にのめり込んだ。
權田が飛ばした鮮血が白い競パンに滲んでいく。
腹を押さえて蹲ることしかできない権田。
「まだ漏らしていないみたいですね?
てっきり權田さんは失禁兄貴だと思ってたのに。」
屈辱で権田のこめかみに血管が浮く。
「お、おのれ・・・・・っ」
血と涎で見るも無残な顔を上げ、怒りで充血した両目で朝倉を睨む。
「そんな目で見たって駄目だ。
權田さんは知らない。
俺が味わった地獄を。
超絶快楽の蟻地獄にはまってしまった苦しみを。」
權田はハッとした。
朝倉の眼が一瞬昔に戻ったような気がしたのだ。
そんな感傷も0.3秒後には朝倉の膝が打ち砕いた。
「ぐふ・・・・・」
眉間のど真ん中に膝蹴りを食らった権田はゆっくりとコンクリの床に崩れていった。
「俺はもう元には戻れないんだ・・・・・」
朝倉はダウンする権田に馬乗りになると、静かに、かつ重々しく顔面を殴打し始めた。
見る間に腫れあがり変形していく権田の顔面。
權田の黒競パンの下に湯気を立てる水たまりが広がった。
失禁兄貴が決壊したのだ。
「すまない・・・・すまない・・・・・」
權田を殴り続ける朝倉の肩が小刻みに震える。
「殺す気か?」
信じられない声が背後から聞こえた。
振り向いた朝倉の眼に映ったのは、
エンジの競パンをハイレグ気味に穿いた彫像のような肉体。
「大輔・・・・・」
「しばらくだな。
・・・・・・・大悟。」




つづく


ワンショット・エロ 3

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世界は広い!
アメリカのとある州のある小さな町ではプロレスは日常。
学校の体育の授業に取り入れられているのはもちろん、老人のコミュニティーでもシルバーレスラーが溌剌と汗を流している。
プロレス人口は住人全体の8割近くに達し、野球やアメフト、バスケといった米3大スポーツを遥かに上回っている。
「ここの人達は偉大なアメリカの復活を心から望んでいるのです。
強いアメリカ、マッチョなアメリカ、それが私たちの理想なのです。
そしてプロレスこそ、ストロングUSAの象徴なのです。」
筋骨隆々の町長がスクワットをしながら語ってくれた。
町長室にはドナルド氏のポスターがたくさん張られていた。
さて、このこの町には新年恒例の伝統行事がある。
町一番の最強レスラーを決定するNYCS(ニューイヤーチャンピオンシップ)だ。
前年を通して行われたリーグ戦の東西の優勝者同士が、元日に町一番をかけて激突する。
勝者はその年のヒーローとして認定され、多額の賞金を手にすることとなる。
特筆すべきは、敗者に課せられるペナルティだ。
なんとリング上で射精をしなければならないのだ。
この慣わしは、町に古くから語り継がれる勇者エレクチオンの逸話によるものらしい。
今年は青いショートタイツのマッチョが、ハーパン野郎にKOされるという大波乱の結末だった。
青タイツの選んだ射精方法は自慰。(いろいろバリエーションがあるらしい。)
自らの持てる力を出し切って敗れた者の堂々たる射精に、町の人々は惜しみない拍手を送っていた。
リングでの昇天。
これもまた町人にとって重要なステイタスなのだろう。
アメリカの復活、あるかもしれない、と思わせる新年の一コマだった。



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遊星からやってきたゾーン。
「宇宙の警察」を自負する遊星人は、地球の平和を維持するために勝手に来てくれた。
ありがたい人達である。
遊星人は、ほぼ地球人と同じ構造の生物なのだが、
ペニスの平均サイズは倍近くらしいよ☆


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遊星人はどういう仕組みなのか巨大化できる。
なので地球を破壊せんと来襲する怪獣たちと闘うことができるのだ。
巨大化した遊星人のモッコリは大迫力。
危険を承知で見物に集まる人々が後を絶たない。
ベテラン・ウォッチャーのひとりが語る。
「モッコリもいいけど、今トレンドなのはケツ。
巨大なケツスジは命を懸けてでも一見する価値ありっすよ。」
次のバトルにあなたも出かけてみてはいかが?



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休日に古本屋にふらりと立ち寄った俺は仰天した。
な、なんと「週刊エロレス」略して週エロが無造作に平置きされていたのだ。
マジ!いいの?アダルトショップにしか無いのかと思ってた。
いや、この間コンビニにあったけど・・・・
いやいや、俺の驚きはそこじゃない。
もちろんそれもあったけど本当に衝撃を受けたのはその表紙!
タケダが病院送り!?
えーっ!!!!
ってそれは俺も一応知ってはいたんだよな。
確か6~7年前の地下サマーフェスティバル。
地下プロと学生地下プロレスが合同で主催する大イベントだ。
大抵は学生がプロにボコられてて、若専には垂涎のイベントなんだけど。
この年は学生にすげーヒール軍団がいたんだよな~。
当時の地下チャンピオン、バルジマン・タケダが極悪ラフ攻撃で病院送りにされたって話、俺も衝撃だったもんな~・
いや~、こんな大きい写真で見るの初めて。
地下プロレスの画像はネットにもなかなかないし。
試合のDVDは超プレミアで数十万はするっていうし。
これはすごいお宝を発見しちゃったよ~。
震える手で俺は雑誌を手に取った。
幸い、埃の舞う店内には他に客の姿はない。
家まで待てない。立ち読みだ。
なになに、試合中にはなんとか射精を免れたタケダだが、全身打撲で搬送される車中で大量射精!?
その後3日間勃起が治まらなかったって!?
セルフ・バイアグラ状態じゃん。
タケダを葬った学生ヒール軍団のリーダー、デストロン東海林は見舞いと称して病院を何度も訪れ、実はタケダを犯しまくってたらしい。
タケダは若い精力に完全に征服されちゃったんだな~。
そいえば復帰後はファイトスタイルがガラリと変わったっていうもんな~。
今では完全なジョバーだし。
いやはや、なんということでしょう。
俺の頭はふらふらと霞み、立っていることさえ危うい状態になった。
あのタケダが、こんな屈辱的な辱めを受けてしまうなんて・・・・
ショックと興奮で三半規管がおかしくなっている。
だが・・・それよりも深刻なのはチノパンのファスナーをぶち破らんばかりの俺のフル勃起男根・・・・
い、痛い・・・・
動いたら射精してしまうんじゃないか!?
思った通り、背後には店主らしきオヤジがいた。
「ウチには客用便所はないんでね。」
俺は生まれて初めて古本屋の倉庫で自慰をした。
「3800円だよ。袋に入れる?」
その日以来、週エロがその店に置かれることは無く、あのオヤジはずっと不愛想なままだった・・・



童顔にして雄(オス)

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このツヤッツヤの美青年、UKで人気を誇ったダニー・ボーイ・コリンズ君です。
リングネームに〝ボーイ〟を入れた意図は明白、可愛いルックスをウリにしていたんですね。
色男、なんとかとチカラはなかりけり。
風貌どおり弱いダニー君。
でも彼はジョバーはジョバーでも、主役たるジョバーだったみたいですよ。


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黄色い声援を一身に浴びるダニー君。
散々嬲り者にされた挙句、なんとパイルドライバーでKO敗け。
人気レスラーの敗け方としては、結構シビアな結末です。
このある意味豪快な負けっぷりが、彼を単なるアイドル・ジョバーとは一線を画したのかもしれません。


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大人気の童顔レスラーを非情にもリングに沈めたこの人、その後のダニー君にとってとても重要な人物となるフィット兄貴。
ジョバーが輝くためには宿敵たるヒールの存在は不可欠。
フィット兄貴は謎のインディアン風マネージャーとともに長きに渡ってダニー君を苦しめ続けるのです。


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チェーンマッチはジョバーもヒールも互いに晴れ舞台。
ヒールはいかに残虐に責められるかが腕の見せ所。
やられるジョバーはこれでもかと腰をくねらせ、喘ぎ、悶え、苦闘のヒーローを演じます。
ちょっとオッサンになったダニー君ですが童顔は健在。
ムッチリ度が増したケツには〝BOY〟のロゴっすもん、フィット兄貴もも責めに力が入りますよね。
阿吽の呼吸すら感じさせる二人の攻防。
赤と緑のコントラストが、二人の姿をSMプレイを楽しむパートナー同士に錯覚させます。
ありがちな正義の大逆転もなく、最後までやられ続けるダニー君。
にもかかわらず彼の放つ主役オーラは、プロレスが試合の勝ち負けだけを見せるものではないことを改めて認識させてくれます。


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チェーンマッチの雪辱はケージマッチでも果たせず、ダニーとフィットのゴールデンカップルは、極上の公開SMを見せてくれました☆


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フィット兄貴によって磨き上げられたやられの極意は、他のヒールとの闘いでも生かされています。
ピンクのエロタイツにも〝BOY〟
試合の8割をやられまくってエロケツ、エロモッコリを見せつけます。
大声援の中、急所をやられて反則勝ちとは、ダニー君ならではの素晴らしいフィニッシュだと思います。


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時は流れて相当オッサンになってもBOYはBOY。
黒タイツがちょっぴり大人になったアピールでしょうか。
それでもヒール相手に10カウントで敗れるという膝打ちもののエロを格好良くできるのはさすが!
きちんと敗けられるレスラーのほうが、なんだかんだで一流感を纏うものですな。


↓動画はこちら↓
彼、なーんかエロいんだよな~

正義のレスラーDマン 705号を倒せ!の巻

レスラーズ・ハイⅡ ⑲

「よし!誠二、ここだ!」
「行きますよ!長谷部さん!」
〝水の間〟を形作る長方形の向かい合った長辺、それぞれの客席前の通路に立つ二人を結ぶ線上には、桜井とグドーが水しぶきを上げていた。
田代誠二は持っていた小型ドローンを、向かい側の客席にいる長谷部に向かって操作を始めた。
ドローンには太いロープが繋げられていて、長谷部の位置に到着すると丁度桜井たちの頭上にロープが張られた形となった。
近くにいる観客は、二人がしようとしていることを理解し、期待のこもった目で成り行きを見守った。
桜井を救出する。
長谷部が計画を思いついた時、試合への介入はどうなのか?という意見がTHPWスタッフの中からも出た。
「かまうものか!もともと黒杭どもの設定したクソ会場だぞ。こっちが手を出してやっと互角の状況だろ!」
誠二と長谷部は桜井が掴めるようロープを緩めていった。
「桜井!掴め!」
「桜井さん!」
玉潰しの快感地獄に溺れながら、人間鹿威しのように水面上を立ち上がっては叩き付けられている桜井。
完全に脱力していた両腕が弱々しく頭上に上げられる。
長谷部たちの声は届いている。
グドーが水中に潜ると、桜井の上体が水面に立ち上がった。
上に伸ばした両腕の先がロープに触れる。
「そうだ桜井!掴め!」
掌は、地獄から脱出するための蜘蛛の糸をかすめ空を掴んだ。
「頑張って、桜井さん!」
田代誠二の悲痛な叫びが観客の落胆のため息にかき消されていった。




「大輔・・・・、生きていたんだな。」
權田に馬乗りになっていた朝倉が立ち上がった。
「海に逃げたって聞いてたけど、怪我もしていたし、素っ裸だし・・・・」
「生きてるさ。」
緒方の硬い声が朝倉の言葉を遮った。
「権田さんをこんな目に合わせて・・・・、お前、本当に腐っちまったようだな。」
「だ、大輔、ち、違うんだ・・・・」
「違わない!」
競パンからはみ出したケツタブにグッと力が入る。
「お・・・緒方・・・・・」
ボコボコに腫れて激しく面変わりした権田がはい出してきた。
小便が湯気を立てている。
「権田さん・・・・ご無沙汰です。
すまない、ちょっと来るのが遅かった・・・・」
「緒方・・・・こ、こいつは・・・・まだ・・・・・ま・・・だ・・・・」
權田はそこまで言うと、バシャっと音を立てて自分の尿に倒れて意識を失った。
緒方は俯せに倒れる権田に歩み寄り、ケツに食い込んだ黒競パンを直した。
そしてゆっくりと朝倉を振り返った。
「お前が黒杭に犯されてしまったのは助けられなかった俺の責任だ。
悔やんでんも悔やみきれない。
だが・・・・
だが、お前が黒杭に溺れたのはお前自身の問題だ。」
真っすぐに朝倉の眼を見つめる。
朝倉はその視線を受け止められず目を伏せ、唇を噛んだ。
「俺も黒杭に犯られた・・・・
正直・・・・正直ものすごい快感の大波が押し寄せ、俺は飲み込まれてしまった。
あれは昇天ではなく、深い海溝へと沈んでいく感覚だった。
だが・・・・俺は溺れなかった。
快感地獄の深海から這い上がったんだ。
あの、全てを無に帰してしまう快楽の津波より、俺にとっては怒りの炎のほうが勝ったんだ。
俺よりも強くエロい男が存在することへの怒り。
そして・・・・」
緒方は俯いた。
握りしめた拳がぶるぶると震えている。
「・・・・・黒杭を呼べ・・・・・・」
「え・・・・?」
緒方は顔を上げ、吠えた。
「黒杭大凱を呼べーっ!!!」
叫びは狭いコンクリの空間に汚いエコーを響かせた。





「よし!掴んだぞ!」
視界も覚束ないだろう状態の桜井がようやくロープを掴んだ。
「引き上げるぞ!」
「はい!」
長谷部と誠二がロープを引っ張る。
桜井の身体が上昇すると、電気アンマをかけていたグドーの姿が水中から現れた。
「ぬう!邪魔をするではない!」
グドーは桜井の両足を引く手に力を込め、股間へ激しくヴァイブを送り始めた。
「ああっ!おおおあああ!!!!」
絶叫する桜井。
「誠二!引けーっ!!!!」
「だ、ダメです・・・!重すぎです!」
電気アンマで繋がった二人が宙に浮いたまま制止した。
「さーくらーいー!極楽往生しやがれーっ!!!!」
グドーの拷問電気アンマが水面すれすれで盛大な水しぶきを上げる。
海象がのたくっているような野性の迫力だ。
「ちょっと!アンタたち!もっと引かなきゃダメじゃない!」
危うくロープを離しそうになった誠二を助けたのは、山の特訓場のオネエトリオだった。
「アタクシ達が仕上げたサクライ君になにすんのよ!」
向かいを見ると、長谷部側にも助っ人が加わっていた。
観客だ。
誠二の後ろにもロープを引こうと続々と人が集まってきている。
「いいぞ!引けーっ!」
海象に捕らえられた桜井が再び上昇を始める。
「ぬぬぬうーっ!逃がさんぞーっ!」
グドーの腹筋が盛り上がる。
上体を起こしたグドーは桜井の足をを掴む手をパット離した。
巨体に似合わぬ身のこなしで空中回転すると、右手で桜井の股間をむんずと掴んだ。
「急所クローッ!!!!!」
玉砕坊主の叫びとともに、睾丸がぐにゃっと握り潰された。
桜井の眼がカッと見開く。

「ぐはっぁあああああああああああおおおおおっ!!!!!!!」

桜井の最大限に勃起した男根がとうとう噴火した。
大量の精子が青い競パンを漉して噴きだし、ボタボタとグドーの顔面に降り注いだ。
「んぬう~うう!おおあ~!よい味だぞーっ!」
グドーは滴るザーメンを巨大なナメクジのような舌を受け止め、舌鼓を打った。
股間を掴む手の握力が弱まり、雄汁で滑り落ちていく。
グドーは最後に競パンのVの頂点に捕まった。
スピードが、引きちぎられんばかりに伸ばされた。
勃起男根に引っかかっていた競パンはやがて桜井の足を脱げ落ち、グドーとともに黒い水面に墜落していった。
ドボーン!
水没したグドーは二度と浮き上がってこなかった。
全裸でロープにぶら下がっていた桜井も、プールに堕ちていった。
柄物の競パンを穿いた大岩が、必死で泳いで桜井のもとへ向かうのが客席から見えた・・・・・




「狭い部屋だ。
大声を出すな。」
黒杭大凱だった。
光沢のある黒いティア。
失神する権田を中心に、緒方、朝倉、黒杭が正三角形に配置された。
小便の臭気がコンクリの空間を満たしていった・・・・



つづく

黒タイツでシゴかれる若者たち

成人の日ですね~。
未来に夢を馳せる若者はいいものです。
なんか俺までキュンとしちゃいます。
いやいや、決してエロ目線ではなくて(笑)

俺は相変わらずグデ~っと過ごしてましたが、
今この瞬間にも、タイツに「男」を擦りつけて歯を食いしばっている若者達がいるのでしょう。
強い男になるために・・・・


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イナバ君いい!
大のお気に入りの彼をシゴくのはコタロウ兄貴。
青いショートタイツをビックリするくらいモッコリさせていたのはつい最近だと思っていたら、いつの間にか貫録ついちゃって・・・
そりゃ俺も歳をとるわけだわ。


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既出の画像もありますが、イナバ君のモッコリはなかなかの迫力だと思いませんか?
半勃起ぐらいしてたりして。
これは元祖モッコリ野郎のコタロウ兄貴としても責めに力が入りますわな。
試合後の風呂場で巨根比べとかしてないかな~(笑)
イナバ君は最近団体の危機を救うため大活躍してるみたいっす。
今度単体で特集したいなと思ってます。
本人は迷惑でしょうけど(笑)



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コマツ君はカツヨリ先輩に筆おろし、じゃなくてプロレスの極意を仕込まれてます。
カツヨリ先輩もい~い男になりましたね~。
若手の頃はザ・ワカテ的なヤンチャぶりと弱さが、周囲を引かせてたみたいな印象もありましたが(笑)
すっかり存在感のあるアニキになっちゃって・・・・
俺も歳とるわけだわ(2度目)


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さて、コマツ君。
カツヨリ先輩のモッコリを間近で見られて大興奮!(なわけないか)
「先輩!俺のも見て下さい!」
とばかりに蒼いモッコリをアピールします(なわけないですね)
最近の若手はキレイな身体をしてますね~。
感心しますがエロさが足りないのがちと不満。
筋肉も大切ですが、脂肪も実は男の色気にとって重要かな、なんて思う新春です。



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ムラセ君は、怪我で欠場のイナバ君の代役として登場。
相手は男臭ムンムンのヒデキさん。
これは願ってもみないチャンスっす。
あのヒデキさんと裸で絡めるのですから!


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もう、〝シャツ脱ぎ〟を見せつけられた時点でムラセ君は呑まれちゃってます
若手を惑わせるセクシー戦術は、ヒデキさん的にはちょっとしたお楽しみ。
「どーだ。これが男のガタイだぞ。」みたいな。
試合ではあんまりいいところを見せられなかったけど、ムラセ君にとっては忘れられない試合になったことでしょう。
激しい闘いの最中にフッと漂う男の臭い。
股間の雄臭も嗅げたかな?
憧れのヒデキさんに踏みつけられる幸せ。
その時ムラセ君から見えていた光景を俺も見たいーっ!


↓動画はこちら↓
再アップ 合言葉はshorttights

青い挑発

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まるで、エロレスの一コマ。
でもこれはTVでも流れた歴とした表のプロレスです。
ピンクパンツは別にゲイキャラでもなさそうなのですが、このフォール。
よほど相手を辱めたかったのでしょうね。
タイツ越しの強制性器接吻を強いられているのはスティーブ・シンプソン君。
80~90年代にたくさんいたビルダータイプのジョバーです。


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この頃のタイツの無防備さってエロエロですよね。
生地が薄くて光沢があって、モッコリが超目立ってます。
おまけにすぐ脱げちゃいそうだし、簡単に捲れあがります。
スティーブくんもインナーを飛び越して競パン跡を晒しちゃいました。
ジョバーという明確な役割があるからなのか、やられが潔くてエロい!
ヒールの野獣的ルックスも相まってまさにSM。
ドナルドさんがトップになって唯一期待するのはこういうプロレスを復活させてくれないかな~ってことです(笑)



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時代はぐーっと現代。
モッコリを対戦相手の顔に押し付けてますぜ。
グリグリと。
これもインディーとは言えエロレスではありません。
ノンケのこういう悪ノリって好きです。
特にイケメンだと(笑)


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この威勢のいいブロンド・ボーイはヒール的なキャラらしいっす。
彼もスティーブ君。
鮮やかなブルーのタイツがエロいっすね~。
エナメル生地にモッコリがクッキリと浮き立って、男になりかけの少年の美しさみたいなものを感じます。
うわ~、俺、超オッサンっすね(笑)



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こちらのヤンチャ野郎はぐっと男らしい風貌。
こんな格好いいのに彼もヒール・キャラ。
青のほかにも色々なタイツを穿きこなします。
マックスウェル君だったかな。


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あちらのレスラーはモッコリを隠しませんね。
タイツの構造がモッコリが目立つようになってます。
まあ、モノがデカいので必然的にそうなるってのもあるのでしょうが・・・
羨ましいですな。


↓動画はこちら↓
モッコリに市民権を!

加速するエロ

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もう~!
エロが止まんないっすよ、ガルザ君。
ゲイだろうがヘテロだろうがこのエロさには抗えないでしょう!


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もはや完全にセクシー供給装置として機能するガルザ君。
エロいカラダを強調することは、本人の趣味とかいう問題ではなく観客の要望なのです。
ラテンならではですかね~。
男のレスラーでバルキーではなくセクシーをウリにするっていうのは、日本はもちろん他の国でもなかなかないと思います。
顔がカワイイからなのか、イヤミもありませんしね。
この90年代競パン風の柄タイツ、いいっすね~。
エロエロっす!


garza3 (2)

Gジャン軍団に嬲り者にされる白タイツ。
絵に描いたようなズリネタ・シチュすね~。


garza3 (9)

上半身はピチピチのパーカー。
得も言われぬエロっす。
寄ってたかって左腕を破壊されるガルザ君。
極上の悶絶顔で悶えます。


garza3 (8)

戦闘不能で退場かと思いきや、医療班の応急処置を受けたガルザ君はリングに戻ります。
負傷したヒーローの、圧倒的不利な闘いに臨む姿。
俺のチンコを疼かせて止みません。


garza3 (7)

当然狙われる左腕。
ああっ・・・・
ガルザ君ってば、オイシすぎ・・・・・


garza3 (6)

苦闘中でも、食い込み直しはあくまでもエロく・・・・


garza3 (5)

頑張ったけどやっぱりやられちゃいました。
でもみんなガルザ君のそんな姿を待ってたよ。
もう~エロ過ぎ!


garza3 (1)

今日もみんなが期待するエロ姿を磨くため、トレーニングに余念のないガルザ君でした。
アッパレ!

↓動画はこちら↓
シングル戦をやってほしい

レスラーズ・ハイⅡ ⑳

ケツ。
2つのケツが鮫島周星の左右でブリブリと震えていた。
右には、男性ホルモンを可視化するとこうなるだろうと思わせるガッチリとした尻。
左では、艶やかな双丘の中央に刻まれた谷が、食虫植物のように甘いフェロモンを飛散させている。
やがて二つのケツに頭部を挟まれた鮫島は窒息した。
「・・・・ざけんなよ・・・・・」
(白昼夢にフル勃起かよ。)
スウエット地の短パンに高々とテントを張った自分の股間を見つめ、鮫島は舌打ちした。
目の前の、四角く切り取られた明るい出入り口の向こうでは、観客たちの怒声が渦巻いている。
数秒暗闇に佇んだ鮫島は、意を決したように光に向かっていった。



右脚の感覚はとうに無くなり、半身のマヒは全身に広がりつつあった。
藤堂の意識をかろうじて繋ぎとめているのは、雄穴深くで蠢く淫靡な刺激のみだった。
サンウの手刀は、激しく、時に柔らかく、藤堂の男道を陵辱し続けた。
片エビに反りかえされ丸見えになった勃起男根は、カウパーを垂れ流し続け、乾き始めていた競パンの股間を卑猥に透けさせていた。
(ダメだ・・・逃れられねえ・・・・)
今にも爆発しそうな男根の痛みを認めながら、藤堂には敗北を認めることはできなかった。
(ここで敗けたら・・・・
俺は何のためにここまできたのか・・・・
どうして闘い続けたんだ・・・・
何のために・・・・)
光の戦士として初めてTHPWの地下施設に足を踏み入れたあの日。
ラー医師とのルドビコ療法。
ポリスマン向井とタイツ一丁でバイクに跨った夜のスタジアム。
地上インディーでの様々な試合。
地下プロレスを去ろうと決心したあの夜。
・・・・・
なぜ俺は天職である地下プロレスラーをやめようとしたんだ?
敗けたからだ・・・・
鮫島に。
(鮫島・・・・・・鮫島だ!)
俺は鮫島の幻影に追われ続け、そして・・・
自分もまた鮫島を追いかけていたんだ。
(鮫島が・・・・好きだ。)
あまりに絶望的な状況下で、藤堂の深層心理は丸裸にされていた。
「アイヤーッ!」
手刀で藤堂を犯し続けるサンウの執念が蜃気楼のように空気を歪ませる。
(コイツも・・・・鮫島のことを・・・・?)
嫉妬心が虫の息だった生命力をほんのわずか活気づかせる。
(くそ・・・どうすればいいんだ・・・・・?)
その時、藤堂が見たものは、マッチ売りの少女が灯す炎のような儚い幻影だったか。
頭上の客席に鮫島が立っていた。




エンジと黒の競パン男が、狭いコンクリの部屋で睨み合っていた。
二人の股間から放たれるオーラが、權田から立ち上る尿の臭気を切り裂きぶつかり合った。
「緒方大輔・・・・・・・
戻ってくると解かっていた。
俺がモノにした男は俺から離れることはできない。」
「勘違いしているようだな。
身体だけで人を縛ることはできない。
それに忘れているようだが、お前も俺にブチ込まれてイっただろ。
本当は俺を待っていたんじゃないのか?」
黒いティアの禍々しい膨らみが僅かに動いた。
以前よりデカく、そしてエロさを増した黒杭大凱のガタイ。
「ふふ・・・いいぞ。
緒方大輔。
さすがこの俺のケツ処女を奪った男だ。
本来なら客の前で処刑するのが筋だろうが、少し俺も昂ってきたようだ。
地獄から生還した男のお手並みを見せてもらおう。」
黒杭が軽くファイティングポーズをとった。
来い、という合図だ。
緒方が瞬間移動した。
「大輔、やめろ!」
朝倉が叫んだ時には、緒方は真横の壁を蹴っていた。
神業としか思えないドロップキックが、黒杭の顔面にヒットした。
はずだった・・・・
キックは空を切り、代わりに黒杭の正拳突きが緒方の腹にのめり込んだ。
緒方は胃液を飛散させながら吹っ飛ばされた。
「遅い・・・・遅すぎる。
まったく期待外れだ。」
激しく咳込みながら立ち上がれない緒方。
黒杭は緒方の短髪を掴むと、自らの股間に顔面を押し付けた。
緒方の胃液が競パンに擦りつけられ、プールの塩素臭と混ざり合った。
「せめてケツはマシになってるんだろうな?
え?
負け犬さん。」
たった一発のパンチで動きを封じられた緒方は、悔しさとショックで呆然自失に陥りかけていた。
そして顔面に感じる競パン越しの男根に、決して抗うことのできない強大なパワーを感じ取ってしまった。
(これは・・・・まるで・・・・
まるで悪魔の生殖器だ・・・・・)
黒杭は緒方の顔面を股間から剥がすと、コンクリの壁に打ち付けた。
額が割れ、鮮血が飛び散った。
薄く笑みをたたえた黒杭は呼吸ひとつ乱さず、緒方の額を壁に叩き付け続けた。
壁にひびが入る。
血が壁を伝って床に血だまりを広げている。
「タイガ!もうやめてくれ!」
朝倉が取りすがる。
黒杭は動きを止め、不思議そうな表情を朝倉に向けた。
「・・・・どうした?ダイゴ。」
掴んでいた髪を離す。
どさっと崩れ落ちた緒方は、ケツを突き出した形で伸びている。
意識はあるのだろうか。
「ダイゴ、もしかしてヤキモチか?」
突きだされたエンジのケツスジを指でなぞる黒杭。
「俺がコイツを犯すのがイヤなら出ていけばいい。
後で気が向いたらお前も可愛がってやるさ。」
再び緒方の髪を掴む黒杭。
「やめろ!」
朝倉の叫びに振り向いた黒杭の眼には怒りが浮かんでいた。
「ダイゴ・・・・・
何を言った?
俺に言っているのか?」
身体で人を縛ることはできない。
緒方の言葉が脳裏をよぎる。
黒杭は完全に朝倉に向き合った。
「お前は俺のモノだろ?
何故こいつの肩を持つ?
どういうことだ?」
黒杭は朝倉の眼をじっと覗き込んだ。
朝倉も目を逸らさなかった。
「・・・・・・・・・
そうか・・・・・
お前は俺を裏切るのだな。
許さん。」
黒杭は目にも留まらぬ速さで朝倉のバックに回り腕をとった。
「所有物ごときが・・・・」
バキッ!
骨が折れる音がコンクリに反響した。
一瞬後、朝倉の絶叫が水に閉ざされた空間を埋め尽くした。





客席の最前列の通路に立った鮫島は、藤堂と目が合うと無言で短パンの紐をほどいた。
足元に短パンがズリ堕ちる。
強靭な下半身を覆うのは、パープルのショートタイツだった。


「さ・・・・さ、め・・・じ・・・まああああああ・・・・・・・・」
どくどくっ!!!!
ピンクのハイドロCDから大量のザーメンが溢れだした。
藤堂がとうとう射精したのだ。
「アイヤー!ヤットイッタネ!ブタヤロウ!」
鮫島に気付かないサンウは歓喜の声を上げる。
「デモマダマダ!ニドトリングニアガレナクシテヤルヨ!」
スコーピオンに力を込めるサンウ。
「シネーッ!」
未だ精子を垂れ流しながら、あり得ない角度で反りかえる藤堂の身体。
ズルッ
踏ん張るサンウの足が滑った。
藤堂のザーメンが足元にまで流れていたのだ。
サンウは勢い余って後頭部をマットに打ち付けた。
倒れたまま動かない二人の男を見下ろした鮫島は、無言で短パンを穿きなおすと、客席から立ち去った。




つづく










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