ご存じチャズ君。
当ブログにも満を持して登場です。(大袈裟)
今でこそ、プロレスにエロを求める男たちにとってレジェンドな彼ですが、
最初は相当ダサダサなコスで登場してたようなのです。(上の画像)
ちょっとドコを目指しているのかわからないアレな恰好ですね(笑)
そんなチャズ君が、「プロレスにおけるエロさ」について開眼する重要なきっかけになったレスラーがいます。
スティーブン・デーン。
白ショートタイツをエロく穿きこなすデーンにボコボコにされた時、
チャズ君は自分の格好悪さに気付いてしまったのです。
若者は一念発起します。
ジャーン!
どうせやるなら中途半端なタイツはダメ!
サイドは細く、薄ーいライクラ生地、インナーは穿きません。
「おーっ!気持いいっ!!!」
チャズ君は、レスラーとして生まれ変わったような気分を味わうのです。
タイツの中で揺れる男根。
亀頭が擦れて、男の活力が漲ってくるようです。
ケツの食い込みが肛門に絶妙な刺激を与え、やられアクションに艶をもたらします。
エロ・ショート・タイツは、それを穿いた男をヒーローに変えるのです!
エロタイツの効力に酔いしれるチャズ君を、リングの外でニヤケ面で見つめる男。
そう、デーンです。
「ふふっ、生意気なタイツを穿きやがって。
だが、キサマはまだまだ甘い。
エロタイツを本当に穿きこなしてはいないぞ。」
リングに乱入したデーンは、チャズ君をあっという間にKO。
のみならず、意味不明の辱めを与えるのです。
「ほら、これでそのエロタイツが少しは映えるだろ?はははっ!」
這いつくばるチャズ君は、屈辱の渦に飲み込まれます。
「くそ・・・・!アイツ、許せねえ・・・・・・」
股間の熱さとケツの疼きの意味に、その時のチャズ君は気付かないのでした。
そして再び訪れた一騎打ちの機会。
チャズ君は気合を入れて真っ赤なタイツで臨みます。
「エロタイツNO.1の座は俺がいただくぜ!」
ところが、後から入場してきたデーンのタイツを見たチャズ君は驚愕します。
「小僧、プロレスを舐めるなよ。」
デーンは、サイドがグッと細目になったパープルのタイツを新調してきたのです。
パープル・ビキニ・タイツのエロさに気を呑まれたチャズ君、
試合のペースを全くつかめず防戦一方に。
一方のデーンはどんどん活気づいていきます。
「いいぞいいぞ!さすが俺が目を付けただけのことはある。
そのエロエロの下半身をもっと客に見せつけてやれ!」
「・・・・・!?」
何を言っているんだコイツ?
チャズ君にはデーンの言っている意味がさっぱりわからないのでした。
デーンはチャズ君のエロ肢体を誇張するような責めを次々に繰り出し、
やられ続けるチャズ君も、無意識のうちにケツをくねらせ、大股開きで悶えていたのです。
(なんなんだ・・・・?この感覚?)
あまりに無防備な男の要を衆目に晒し、無様に蹂躙され続けることで得られる妙な解放感。
ケツの奥の深淵で蠢きはじめる淫靡な快楽。
(ああっ・・・!もう俺をどうにでもしてくれ・・・・!)
デーンはチャズ君の変化に気付いていました。
フォールもただでは済ませません。
タイツを掴むエロフォールです。
(完敗だ・・・・・)
男として敗北したのだ、という感覚は以前の時より遥かに大きく、チャズ君は屈辱にまみれました。
ただ、ダサいシングレットで敗けた時のような惨めさは、不思議と感じなかったのです。
プロレスラーとして堂々と敗けた・・・・
そんな充実感を密かに感じている自分に、チャズ君は戸惑いました。
「ふふん、エロタイツが様になってきたじゃないか。」
勝ち誇るデーンに怒りを覚えても、もう立ち上がる力はチャズ君には無いのでした。
チャズ君にとって、エロタイツはプロレスをする上で無くてはならないものになりました。
今日も股間ゆさゆさ、尻ブリブリで奮闘します。
(不思議だ・・・・。エロタイツを穿くとパワーが沸いてくる。)
日に日にタイツの恐るべき効力を、文字通り肌で感じていくチャズ君。
責めていてもやられていても、ショートタイツだと楽しい。
以前の自分は、今の何十分の一もプロレスを謳歌していなかったのだ、と認識せずにはいられない。
ひとつひとつの身のこなしが客を意識して垢ぬけてくる。
アマチュア格闘技とは明らかに違う「プロレス」というエンターテイメント。
(これが・・・これこそがプロレスだったんだ・・・・)
エロショートタイツを穿いたチャズ君はまさに水を得た魚。
敗戦続きでも、人気はうなぎ上りのチャズ君でした。
またしても客席にデーンの姿。
「ふふふ・・・・タイツの虜になったか。
いいぞいいぞ。それでこそ男だ。」
「ふざけるなよ!」
エロタイツの魅力を知るきっかけとなったデーンですが、チャズ君は彼を素直に認められないのでした。
「いいぞいいぞ、まさにプロレス的じゃないか。」
チンコを揺らしながら自分に挑みかかってくるチャズ君に、デーンは満足げに応じるのでした。
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ユルムチでもエロい!