「お。おいっ!な、な、なにを・・・・・っ!」
10分近くも続いた寝技の攻防、先にスタミナ切れしたカインに覆い被さったテディが、信じられない行動に出たのだ。
「チュパッ・・・・オマエの乳首、感度抜群だな。スゲー硬くなってきてるぜ!」
「キ、キサマ!試合中だぞ!客が見てるだろ!ああっ・・・・、や、やめろ・・・・!」
「馬鹿だな~、オマエは。まだ気付かねえのか?オマエは罠に嵌められたんだよ。」
「ワ・・・ワナ・・・・!?」
リング上で繰り広げられる破廉恥行為に、会場の誰も抗議しないどころか動揺さえしていない。
いや、みな目を爛々と輝かせて身を乗り出している。
「このカードはアダルト仕様、野郎限定のスペシャル・マッチなのさ。
みんな大枚をはたいて見にきてんだ。料金分は楽しませなきゃな!」
テディはカインをさらに強固にホールドし、今や完全にコチコチになっている乳首にむしゃぶりついてきた。
「ジュバッジュジュッ・・・・ジュブーチュバババ・・・・・・!!」
「おぅあっ!ああっ・・・・!」
(くそっ!俺は嵌められたのか・・・!そういえば試合前にプロモーターがタイツを確かめに来たりして変だった。
俺はいつだってショートタイツしか着けないのに、わざわざ念押ししてたもんな。
インナーを穿かないのを見てニヤついてやがった。そういうことだったのか・・・・!)
グルグル回る思考も、テディの怒涛の乳首責めの快感にあっという間に薄れていった。
リングで屈強な野郎にねじ伏せられ性感攻撃を受ける、それはカインが手淫に及ぶ際に密かに思い描いていた状況だった。
乳首吸いはマットの上ではプロレス技に変換される。
「おーっとーっ!テディの乳首固めが完璧に極まったーっ!
これは危険だ!カイン、苦悶の表情で喘いでいます!」
脳内にバーチャル実況が鳴り響く。
「ああーっ!テディがロングタイツから自らのモノを取り出したーっ!
な、なんという立派な・・・・・!思わず息をのむほどのソレ!こ、これはまさしく凶器!」
「うーん、アレを出したということは彼の必殺技である『リーサル・ウェポン』で決着をつける気でしょう。」
バーチャル解説まで聞こえてきて、快感の渦に翻弄されるカインはほとんど溺れていた。
「そろそろ行くぜ!
おー!オマエもギンギンじゃねえか!
エロ・ブーメランがますますエロくモッコリしてるぜ!
たまんねえな!その反抗的なツラ・・・・いいぜ・・・・いいぜ!
犯し甲斐があるぜーっ!」
テディの巨大なモノがショートタイツを穿いたままのカインのケツ穴に当てがわれた。
「んぬはあっ!」
タイツ越しに肛門に触れられ、カインは思わず声を漏らす。
「うおらっ!食らえっ!リーーーサル・ウェポンッ!!!!」
「ぐはっ・・・!!!」
常軌を逸した硬度の亀頭がタイツを突き破り、カインを刺し貫いた。
「ああーーっ!ついに極まったーっ!リーサル・ウエポン!
串刺し状態のカイン、白目をむいて悶絶しています!
おおっ!すさまじいピストン運動だ!カインのケツが・・・・!
ケツが破壊されてしまうーーーーーっ!!!」
「これはあまりにも危険ですよ。早く止めないとカインのレスラー生命が危ぶまれるでしょう。」
しかしレフェリーは止めない。
カインが最後を迎える瞬間を見逃すまいと血走った眼で見守るのみだ。
ガン!ガン!ガン!・・・・・・・
身体の奥底の「雄の核」に容赦なく打ち付けられる獰猛な肉棒。
肉体的にも精神的にもあらゆる苦痛・屈辱がカインを責め苛み悦ばせる。
プロレスにおける究極の男技に沈むなら本望だ。
カインはリングで殉職する自分を俯瞰して最高潮に登り詰めた。
「死ねーっ!カイン!!!!うおーっ!!!」
「あああああああっ!!!おおぅっぷ・・・うっ!!!!!」
『リーサル・ウェポン』が中出しでもってついに完遂された。
カンカーン!!!
ずぽっ・・・・
引き抜かれた『凶器』は未だ衰えず、ヌラヌラと凶暴な滑りに光っていた。
カインの男道から夥しい雄汁が溢れ出した。
泡を吹いて失神する男のショートタイツの前は大量の精子とカウパーで透けそうなほど濡れそぼり、勃起男根をくっきりと浮き立たせていた。