アストラル君の宿敵デムスの必殺技として、当ブログでちょっと盛り上がったキンニク・バスター。
元はと言えば、当然皆さんご存知のあのコミックの主人公の必殺技です。
逆さの姿勢で股をおっ広げてケツを高く突きだす様は、男としての尊厳を木っ端微塵に砕かれた、まさに敗北者の姿です。
これを痴態と言わずしてなんと言うのでしょう。
タイツを穿いてるとは言え、人生の内でまず他人には見せないであろう秘部中の秘部、そう、あの開口部が人前に晒される屈辱たるや、想像するだに激エロっす。
あの作品には全体的にドMな雰囲気が漂っていて、やられる男の崇高さみたいなものが描かれていたように思います。
ゆで〇まご先生、二人組とか聞いた気がするのですが(違ってたらゴメンナサイ)、色んな技を実際に試したりしたんですかね~。
エロエロなポーズの技が多いのは、もしかしてプロレスのエロの理解者だったりして(笑)
初めてマンガでこの技を見た時は、まさか現実のプロレスでできるとは夢にも思わなかったのですが、
さすが!飽くなき探求を続けるプロレスラーの皆さん、なんと実現しちゃいました。
上の画像ではミ〇ワマンがキン〇マンに掟破りの必殺技返しです。
ミノワ先輩はもともとキ〇肉マンに憧れてプロレスラーになったのだとか。
夢がかないましたね~。
このキン〇マンの中身って誰なんでしょうね?
マンガの中でもこんなシーンがありましたっけ。
主人公が敵に必殺技を逆に食らうっていうシチュはただでさえエロいのに、大股開きのケツ突きだしですからね~。
コメントでもいただきましたが、まさに逆さ磔。
鬼エロっす。
現実のプロレスでのキンニク・バスターでは、タマの膨らみがかなり強調されますね。
実に情けない姿なのに超男らしいという、プロレスならではの逆説的セクシーの極みですな。
折角なので久々のあのシリーズを。
入門以来、強面のルックスを買われて極悪軍団の一員となっていた若手レスラー西條。
(でも俺の目指すプロレスラー像はこんなんじゃない!)
正規軍の看板レスラーを集団リンチ中に、自分の本心に気付いてしまったのだった。
西條は、孤軍奮闘、満身創痍の正規軍レスラーを思わず助けてしまう。
「ほーう、俺らを裏切るってか?いい度胸だ。」
軍団の制裁は速やかに、そして残虐に行われた。
ルールを無視したすさまじいラフファイトの餌食になる西條。
ズタボロに痛めつけながら、これが脱退の禊、仁義を通すための儀式だと、西條は歯を食いしばって耐えた。
「甘いぜ、小僧。任侠ってのは重いんだぜ。」
軍団支給の髑髏マーク入り黒ショート・タイツが、なんと客の目の前で脱がされた。
これまた軍団仕様の黒いケツ割れ一丁にされた西條は、あまりの恥辱に気が遠くなりそうになりながら、身体の中心から熱く迸る高揚感も同時に感じたのだった。
(こ、これはもしや、俺が思い描いていた理想のプロレスラー!?)
幼い頃から画面の中で見てきた格好いい男達が走馬灯のように浮かぶ。
卑劣な犯人の凶弾に殉職する刑事。
人質に取られたキッズのため、絶体絶命の危機に敢えて身を置く特撮ヒーロー。
そして、絶対的な力の差を認識しながらも決して怯まず強敵に立ち向かうキン〇マン。
彼らの自己を犠牲にしてまで正義を貫く恍惚の表情が、今まさに西條の顔となった。
軍団のボスはそんな西條の心情を読んでいたのか。
トドメの技はハナムケの技でもあったのか、それは、キンニク・バスターだった。
観客全員に菊門を晒した西條は、そこに集うすべての男に犯されたも同然だった。
(ああっ・・・!俺はとうとう憧れのプロレスラーになったんだ・・・・・!)
怒涛の辱めを受けたあげく、首を粉砕された西條は意識を失う瞬間、盛大に射精した。
夥しい精子が、黒いジョック・ストラップに美しいコントラストを描いた。
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