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インナーのラインに萌え

「ブリーフ・ライン」ってもはや死語のようになってますが・・・・・
俺は好きなんですけどね。
街で見かけるガタイのいい男のケツにビキニのラインが浮かんでたりすると、もう目が釘付け状態っす。
残念ながら最近はトンと見なくなりましたけど・・・・

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シングレットの下に競パンってのは、かつて定番だったらしいっす。
俺的にその情報はそれだけでオナネタになったものですが、今は事情が変わっているのでしょうね。

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いやはや、セクシーっす!
アスリートの「ブリーフ・ライン」は汗の芳しい香りが漂ってきそうで格別ですな。

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野球選手のケツには注目していましたが、下着の線が浮くのは結構レアですよね。

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サッカーでは意外とあるのですが、サカパンに付属のインナーだったりするので萌え度は低いです。

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アメフト透けケツワレはお約束ですが、このゴージャスさにはひれ伏しちゃいます。

下着もボクブリ全盛の今。
そろそろビキニ復活のサイクルが来ないかな~。
なんて毎日考えてます。

インディー裏街道⑦

「それでは、我が『猛者同盟』初のメジャーデビューを決めた桜井勇治の大活躍を祈念して、乾杯!』
「カンパーイ!!』
居酒屋「メンズ・バトル」では、貸切の宴が催されていた。
一介の格闘技オタクだった桜井青年が、ついに檜舞台に上がるのだ。
地元のプロレス仲間として苦楽を共にしてきた猛者同盟のメンバーたちの感慨はひとしおだった。
「勇治、卒業試合をパーッとやらなきゃな!」
桜井の肩を勢いよく叩いたのは酒屋の銀次郎だ。
「お、おう。そうだな・・・・」
桜井の顔が一瞬歪んだことを銀次郎は訝しんだ。
「どうした?肩が痛むのか?」
「いや、あ、ちょっとな・・・・大したことないけどな。」
「メジャー・デビューを控えて怪我とかやめてくれよ~。」
「あ、ああ・・・そうだよな。いきなり欠場とか即クビにされちまうよな。ははっ・・・・」
(無理に明るく振る舞おうとしている・・・・?)
日頃他人の感情の動きなどに感心がない銀次郎にでさえ、桜井の様子は奇異に感じられた。
今晩は桜井を祝う会だ。主役がなんで無理に笑わなきゃならないんだ?
冬でもTシャツなくらい肉体を誇示する格好を好む桜井が、今日はネルシャツなんか着ている。
いつもの桜井だったら今頃パンツ一丁で飲んでいるだろうに・・・・
上座に大人しく収まって酒をちびちび舐めている桜井の姿はかなり変だ。
(真日入りで、プレッシャーがすごいのかもな。)
他のメンバーも気付いているのだろうか?明らかに様子の違う桜井に戸惑いつつ、今はそっとしておこうという気持ちが、皆に暗黙のうちに共有されているようだった。
ブッちゃんの音頭による一本締めで宴は終了した。
2次会になだれ込むメンバー達。
桜井は「風邪をひいたから。」と言ってカラオケ参加を固辞した。
皆がいなくなった店内。
ひとりになった桜井は店の照明を落とすと、奥にあるリングに向かった。
リングを照らすライトを点灯する。
男たちの汗や血、その他もろもろの体液が染みついた白いリングが浮かび上がる。
初めてここに立って試合をした日が思い出される。
あの頃は観客といっても店に飲みに来た客だけで、あまりプロレスに関心の無い客はむしろ迷惑そうにしていた。
人前にショート・タイツ姿で登場することに桜井は子供の頃から強い憧れを抱いていたが、いざその時がやってくると、あまりに無防備な自分の姿に顔から火が出そうなほど恥ずかしさを覚えたものだ。
酔っ払いが野次(声援?)を飛ばす。
「ヒュー!モッコリ兄ちゃん、頑張れよー!」
それでも試合が始まると無我夢中で、客の存在など忘れてしまった。
頭は真っ白で、散々練習した決め技やアピールのポーズなど、半分も出せなかった。
(だけどあれは爽快だったな・・・・・)
リングでパンツ一丁でプロレスをする。
それこそが、それだけが自分が生きている実感を得る手段なのだと改めて思い知った。
「猛者同盟」が少しずつプロレス・ファンに認知されてくるようになり、メンバーたちは必死で練習した。
バイトとトレーニングの日々。
そんなに前のことではないが、今では遠い遠い昔のことのように感じられる。
桜井はシャツを脱ぎ、カーゴパンツのベルトを外した。
パンツの下は青いショートタイツだった。
シューズも履かず、タイツ一枚でリングの中央に立つ。
身体の至る所に生傷があった。
いまだ血が滲む傷もある。
全身が打撲で痛む。
青いタイツはところどころが裂けたり、破れたりしていて、股間はパリパリになっていた。
プーンとカビ臭いような饐えた臭いが立ち上る。
採石場のリンチ・プレイの痕跡だ。
桜井はあの夜からタイツを洗っていない。
めくるめく快感の記憶をタイツに留めて置きたい気持ちがあったのかもしれない。
(ああっ・・・・)
桜井の右手が股間の膨らみを揉み始める。左手は自然と乳首を愛撫し始める。
素人の男たちの暴力にさらされながら、悲壮な英雄を演じる自分・・・・・
チェーンでぐるぐる巻きにされた桜井を狂ったように蹴り続ける男たち。
それぞれの抱える捌け口のない鬱憤を桜井の肉体にぶつけるかのように、男たちは息を切らして蹴り続ける。
「おあっ・・・うおっ・・・・ああっ・・・・・・」
深夜の採石場に桜井の悶え苦しむ声が響く。
「おいおい勃起してんのかよ!変態だなあ!」
桜井のタイツの膨らみに、迷彩ズボンの嗜虐心が煽られる。
「デカイもん持ってるな・・・・・」メガネ野郎が憎々しげにつぶやく。
「数学の嫌味じじいムカツク!」高校生は完全に情緒の安定を欠いている。
3人は桜井の足を持つと地面の上を引きずって行った。
何に使うのか濁った水が貯められた巨大なコンクリートの水槽の前で止まる。
桜井を立たせると、水面に頭を近づける。
「お顔拝見といきますか!」
迷彩ズボンがプロレス・マスクの結び目に手をかける。
「マスクは取るな!」
桜井の思いがけぬ強い声に、一瞬怯む迷彩ズボン。
「な、なにを生意気な・・・・・この変態野郎が!」
桜井の頭をマスクごと水槽の水に沈めた。
息ができずじたばたともがく桜井。
高校生が桜井の頭を押さえつける迷彩に加勢した。
「アンタ、ホモなんだろ?ホモはケツに突っ込まれたいんだよな!」
メガネが落ちていたモンキー・レンチの柄を、桜井のタイツが食い込むケツの割れ目にあてがった。
「おら!突っ込んでやるぜ!」
モンキーの柄がタイツごとケツに突き刺さっていく。
「おが・・・ごぼが・・・がぼ・・・・・・・」
チェーンに拘束されながら必死で身をよじっていた桜井の動きが次第に緩慢になってくる。
「おっと死んじゃったら面倒だぜ。」
迷彩は桜井の頭を起こすとそのまま後ろに引き倒した。
ケツに刺さったモンキーが、地面に激突したはずみで一層桜井のケツ穴を抉り、跳ね返って飛んで行った。
「あぐあ・・・・!」
肛門の激痛に悲鳴を上げた桜井は、そして咳込み始めた。
「水いっぱい飲んだもんな。」
高校生が桜井の腹を踏みつけグイッとスニーカーの踵を押しこむ。
「うげっぷ・・・・」
水を吐き出しぐったりする桜井のチェーンを解く迷彩。
「俺、高校の時柔道部だったんだぜ。このプロレス野郎を柔道技で痛めつけていい?」
ふたりの答えも聞かず、立たせた桜井を一本背負いで投げ捨てる迷彩。
素人柔道に桜井を投げられるはずはなかったが、プロである桜井は、「投げられるコツ」を身体で覚えていた。
それを自分が投げたと疑わない迷彩は、嬉々として桜井を硬い地面に叩きつけ続けた。
「がはっ・・・・!ぐおっ・・・・・!」
桜井はやられを演じる快感に恍惚となりながら地面をのたうちまわった。。
「おいおい、アンタだけ楽しむなよ。」
メガネが、横四方固めに捕えられた桜井の腹に革靴をたたきこんだ。
「・・・どいつもこいつも能無しどもが・・・俺の能力を妬んでんのか・・・・・くそっ・・・・・なんであいつがチーフなんだよ・・・・・甲斐性なし?・・・オマエ今なんつった?・・・・・結婚を早まった?俺のセリフだ、このドブス!!!!」
ぶつぶつ呟きながら一心不乱に腹を踏みつけるメガネ。
桜井の鎧のような硬い腹筋から血が滲み出してきた。
「スゲーまだ勃起してるよ!進路指導がなんだっつーの!こんなでけーチンポ初めて見た。」
相変わらず支離滅裂な高校生は、桜井の股間を撫でたりさすったりしている。
病んだ男どもに痛めつけらけながら興奮が収まらない桜井は、自分もまた救いようもなく病んでいることを思い知って愕然とし、ますます自暴自棄の快感に飲み込まれていくのだった・・・・・
永遠に続くかと思われたリンチの狂宴は、素人野郎の体力の限界とともに終焉を迎えた。
「はぁはぁ・・・・ああ・・疲れた・・・・兄さんありがとな・・・ストレス発散になったよ・・・・」
「ふぅ・・・・汗をかくのもいいものだな・・・・・病みつきになりそうだ・・・・」
「赤点上等じゃん。補習!補習!」
地面に横たわる桜井を残し車に戻ろうとする3人。
「待て・・・・・。」
桜井が呼び止める。
「俺の金玉を殴ってから帰ってくれ。」
「はぁ?もういいよ。満足できたから・・・・・」
「頼む!金玉を潰してくれ!」
3人は顔を見合わせ、面倒くさそうな表情ながら桜井の前に戻ってきた。
「よし、いくぞ。」
両足を踏ん張って立つ桜井の股間に迷彩がアッパーを打ち込んだ。
「うっ!」
ガクッと膝を折って崩れる桜井。
「もういいか?じゃあな。」
「次!」
再び踏ん張る桜井の姿に3人は恐怖を感じ始めていた。
青いタイツの股間は信じられない盛り上がりで、先端に染みが滲んでいる。
「お・・・・おらーっ!!!」
メガネの革靴の先端が青タイツの膨らみの下方にのめり込む。
「ふぐっ!」
白目を向いた桜井が後ろにバターンと倒れた。
全身が小刻みに痙攣している。
「つ・・・次・・・・・」
まだ意識のある桜井が声を絞り出す。
「うわーーーーーっ!!!」
奇声を上げながら高校生が大股開きで倒れる桜井に突進する。
高校生の手にはいつの間にか大きな石が握られていた。
「お、おいよせ・・・・・」
迷彩の言葉も届かず、高校生の石が桜井の至近距離で投げ放たれ、股間の膨らみを直撃した。
「ぎぎゅぅわっ!!!!」
断末魔の叫びとともに桜井の股間の先端から真っ白い雄汁が噴出した。
眩い閃光の中での長い長い射精の快楽に桜井は失神した。
気付くと山の稜線が朝日に浮かび上がり、3人の姿は無かった。
「ああ・・・・おあ・・・・・」
リングの中央で、恍惚の記憶に酔いしれる桜井の右手が、二つの玉をそっと握る。
甘い痛みを伴い睾丸が手の中でグリグリとこすりあわされる。
(これが無くなっても俺は人生に生きる価値を見出せるだろうか・・・・?)
絶対に無理だ。
それゆえに破壊の危険にさらしたくなるのだろうか?
「うんぐ・・・・むあ・・・・・・」
桜井の呼吸が激しくなる。
まだ痛む金玉を握りつぶしたくなる衝動に駆られる。
俺を滅茶苦茶にしてくれ・・・・・!
「桜井・・・・・!?」
突然の声にビクッとする桜井。
リングの外の暗闇から現れたのは酒屋の銀次郎だった。
「桜井・・・・・お前・・・・・・・。」
桜井は何と言っていいのか解らず、呆然と立ち尽くしていた。
(見られてしまった・・・・・)
銀次郎はギンギンに勃起した桜井のタイツの膨らみを見て、一瞬のうちに全てを悟り、そして次の瞬間には我を忘れてリングに飛び上っていた。
「桜井・・・・桜井・・・・・!」
銀次郎は桜井に思い切りタックルして押し倒した。
桜井に馬乗りになりながら普段着でありリングコスでもあるグレーのつなぎのチャックを荒々しく下ろし、上半身裸になると桜井にむしゃぶりついた。
「桜井・・・・・・お前・・・・・そうだったのか・・・・・・!?」
銀次郎は桜井の顔面にパンチを何発も浴びせた。
「ぐはっ!」
桜井のリアクションに興奮がますます高まる銀次郎。
髪を掴んで立ち上がらせ、ロープまで移動するとトップロープとセカンドロープで桜井の両腕を挟み、磔状態にした。
つなぎは腰からストンと下に落ち、いまや銀次郎の下半身はC-IN2のオレンジのビキニ下着だけだった。
(こんなの履いてたのか・・・・・)
ロープに磔になりながら桜井は銀次郎の男道を垣間見た気がした。
銀次郎はリングを降りると、ビール瓶を持って戻ってきた。
「桜井・・・・・思い切りやるぞ・・・・・いいか?」
桜井は銀次郎をまっすぐ見つめ、うなずいた。
「うおら!」
オレンジのビキニをビンビンにして、銀次郎がビール瓶で桜井を殴りつけた。
桜井の額が割れ、夥しい血が噴き出した。
「メジャーでは味わえないヒール攻撃を食らえ!」
銀次郎は桜井のタイツにビール瓶をねじ込んだ。
睾丸の上に瓶の本体が来るようにあてがい、そこを蹴り始めた。
「がっ!ぐっ!ああっ!」
冷たいビール瓶が睾丸を圧迫し激烈な痛みをもたらした。
桜井の悶え苦しむ姿と、一向に衰えない男根の勃ちっぷりに、銀次郎の興奮もマックスに達していた。
「桜井ーっ!死ねーっ!!!!」
銀次郎の踵がタイツと男根に挟まれるビール瓶に爆裂ヒットした。
「うぎゃーっ!!!」
桜井の絶叫とともにビール瓶が跳ね上がり、リング下の床に落ちて粉々に割れた。
銀次郎の眼は血走り、C-IN2には染みができている。
「お前をぶっ壊してやる・・・・」
桜井をロープから外すとリング下にほおり投げ、自分もリングを降りた。
「これがインディーのデスマッチだ!」
桜井を逆さに持ち上げた銀次郎は、ピール瓶の破片が散らばる床にパワーボムで叩きつけた。
マットもない床にしたたかに叩きつけられた衝撃と、瓶の破片が背中に突き刺さる激痛で、桜井の意識が遠のいた。
完全にノびた団体のチャンピオンを見下ろし、銀次郎はその悲惨な姿に途方もない興奮を覚えた。
「おぅわーーーー!!!!」咆哮にも近い声を上げ、銀次郎はビキニから男根を取り出し勢いよく射精した。
大量の精子が放物線を描いて桜井の全身にぶちまけられた。
血と精子の海に横たわる桜井。
「お前の卒業試合は俺がやってやる。一生忘れられない試合をしような。」
意識が朦朧とする中、桜井は銀次郎が泣いていることに気付いていた。
そして泣きながら銀次郎が股間を踏みつけて来た時、瓶のかけらがケツに刺さる痛みと睾丸に響く鈍痛の中で一気に果てた。
精子はタイツを貫通し胸まで飛んだのが感覚で解った。
「猛者同盟」はいつの間にか、次の季節へと移り変わっていたのだな・・・・・と桜井は思った。



「なまはげプロレス、火曜、19:00、北千住、行けますか?」
新宿御苑の千駄ヶ谷寄り、鬱蒼と茂る木立の中、カムイは藤堂に連絡を入れていた。
「了解。」
まだなにか言いたそうな藤堂の次の言葉を待たず、カムイはガラケーをパチンと閉じた。
長身でスマートなカムイは、まるでモデルのような身のこなしでひらりと駐車場方面に向きを変えた。
カムイは藤堂のプロレスに魅せられていた。
知的で都会的な容貌でも、自分の部屋では男たちの闘いを見ながらセンズリにふける只の男だった。
藤堂の地下時代には必ず観戦し、会員限定で法外な値段で販売されるDVDも全て持っていた。
地上の藤堂には今一つ興味が持てない。だが、手に入る映像はことごとく入手していた。
カムイは自分では気付いていなかったが、藤堂に恋していたのである。
明らかに庶民の持つ車ではない外車に近づき、鍵を出そうとポケットに手を入れた時、背後に立つ人影に気づいた。
「探したよ。」
振り向くと逆光にシルエットになったでかい男の姿があった。
「鮫島・・・・・・」
「行こうか。」
勝手に車に乗り込もうとする男に、カムイは観念したような表情を浮かべると、外車のロックを解除した。


つづく

極悪軍団との死闘①

先日「急所攻撃は大胆に」という記事で紹介した、エル・メシアス。
彼の2008年~2009年にかけての極悪軍団との抗争は、エロ視点からもとても見ごたえがあります。
強大な敵に立ち向かう黒タイツの男。
悲壮感をまとうヒーローはセクシーですね☆
コナン率いる極悪軍団がメシアスを倒すために送り込んできたのはAAAきってのヒール、チェスマン。
メシアスは卑劣を極める強敵に打ち勝つことができるのか!?

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案の定、反則攻撃を駆使してメシアスを苦しめるチェスマン。
百戦錬磨の肉体がじわじわと破壊されていく・・・・・

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レフェリーへの暴行と、メシアスへの急所攻撃により反則負けとなったチェスマン。
試合終了後にとんでもない暴挙に出ます。
ガムテープでメシアスを磔に。
客席を向かせるところにセンスあるな~と感心します。

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「試合の勝ち負けなど関係ない。今日はキサマを痛めつけることだけが目的なのだから!」
と言わんばかりにチェスマンの暴走は続きます。
なんと磔のメシアスに灯油のような液体を頭からぶっかけます。
濡れたタイツの股間がエロすぎ!
松明を持ち出し、メシアスを焼身刑に処そうとするチェスマン。
さすがに寄ってたかって止められましたが、メシアスの心に非常な恐怖を植え付けたことでしょう。
年末に行われたこのイベントで、メシアスと極悪軍団との抗争に火が点きました。
年が明け、マッチョ・ボディにさらに磨きをかけたメシアスは更に悲惨な闘いに身を投じることになります。
明日はチェスマンとの因縁の最終決戦を取り上げたいと思います☆

↓動画はこちら↓
太ったメシアスも味があります

極悪軍団との死闘②

2009年になり、極悪コナン軍団の傍若無人ぶりが加速。
メシアスら正規軍は苦戦を強いられていました。
タッグ・マッチでは試合には辛勝しても、明らかに痛めつけられたのは正規軍、といった印象をAAAファンに持たれてしまっていたのです。
チャンピオン、エル・メシアスはルチャドールの誇りを守るため、満身創痍で宿敵チェスマンとの決戦に臨んだのでした。

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松葉杖で登場したチェスマンに「さては勝負から逃げる気か?」と油断したのが運の尽き。
卑劣極まるチェスマンはその隙を見逃さずメシアスに反則攻撃の嵐を見舞います。

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単なるヒールではないチェスマンの猛攻に、メシアスの鋼の肉体が確実に弱らされていきます。
(つ、強い・・・・)
打倒メシアスに執念の炎を燃やすチェスマンは、驚くほどパワーアップしていたのです。

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場外でいいように痛めつけられるメシアスは誰の目から見ても完全にグロッキー状態でした。
ルチャ・リブレの星、英雄メシアスの大ピンチに、観客から悲痛なコールが沸き起こります。
「メシア!メシア!メシア!・・・・・・!」
その声はメシアスに届いたのか・・・・!?
焦点を結ばない眼でボロ雑巾のように蹂躙され続けるチャンピオン・・・・・

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タイツをTバック状に食い込まされても、半分直すのが精一杯。
フラフラでリングに戻され、息をつく間もなく杖によるチョーク攻撃。
最強ヒールの凄まじい責めの前に、黒タイツのマッチョ・ヒーロー成すすべなし・・・・
この時、メシアスの闘争本能は赤く点滅し始めていたのです・・・・・

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正義が勝つことを信じる観客の、絶叫にも近い声援が会場全体に響き渡ります。
半ケツのヒーローは立ちあがろうと必死で踏ん張ります。
チェスマンがいよいよチャンピオンの息の根を止めるため、得意技「殺人スピアー」の姿勢を取り始めたことも知らず・・・・
絶体絶命のマッスル・ヒーロー、メシアスに勝機はあるのか・・・・・!?

↓動画はこちら↓
シェイプ・アップしたメシアスが素敵!

東洋の黒豹1982

時は1982年。
日本プロレス界で絶大な人気を誇った日系アメリカ人レスラーがいました。
リッキー・スティムボ○ト。
お母さんが日本人なんだそうです。
彼の魅力はなんといってもバルクアップされた見事なマッチョ・ボディ。
これほど均整のとれたマッチョ・レスラーは当時の日本ではほとんど見られなかったのでは?
彼の人気の凄まじさに、アメリカでの人気カードをそのまま日本で興行。
いかにも「肉食ってます!」的な肉弾戦に、日本の子供たちは衝撃を受けました。

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この頃のプロレスはゴールデンタイム放映でしたから、お茶の間で勃起しちゃって大変な少年たちが続出したことでしょう。
たとえノンケだったとしても、「男の身体の美しさ」に覚醒し魅了されたことは間違いありません。

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かれのやられはアメリカ仕込ですから、オーバーアクションでとってもエロい!
超マッチョがパンツ一丁でのたうちまわるのですから、多くの子供たちに強烈な原体験をもたらしたことでしょう。

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当時のプロレスとしてはスピーディーな展開で、後の日本のプロレスに大きく影響したのでは?
最近のプロレスと違うのは、技のひとつひとつが本当に効いていると思わせることでしょうか。
なんとなくこの頃のプロレスはプロレスラーの怖さが伝わりにくい気がします。
この時代は、リッキーのようなルックスが美しいレスラーの台頭の黎明期であるとともに、まだプロレスラーの得体の知れなさみたいなものが残っている、プロレスにとって一番いい時期だったのかもしれませんね。

↓動画はこちら↓
外人だけど「和」

拷問技にタップ

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技名調べてないんですが(横着!)、なんかエロくて気にいっちゃいました。
モッコリさらして苦しむレスラーはいいものですね。

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ポイントは攻め側の手が比較的フリーなところ。
技がガッチリ決まったら、股間を揉むなり扱くなり何でも出来そうです。
足と腰の苦痛と、股間への愛撫で勃起は必至です。
そのまま強制射精させるもよし、タイツを捲って勃起マラを公開するもよし、一生拭えない屈辱を味あわせることができるでしょう☆

↓動画はこちら↓
やられる側は絶叫しましょう

理想のガタイ

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カッキー、エロいっす!
程よく脂肪の乗ったマッチョボディ。しっかりくびれた腰。
タイツのセンスも履きこなしも完璧。
男っぽい顔にも萌えちゃいます。

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黒タイツの男達がリングで闘う光景にはグッときますな。

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敗戦にガクッと肩を落とすカッキー。
負けた男ってどうしてこんなにセクシーなのでしょう!?

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ケツ!
エロすぎ!
この食い込みに指をグリグリさせたいよー!
顔をうずめるのもいいかも(変態!)

カッキーの生タイツ欲しいっす

改造されたい

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上の画像は、ご存知あのヒーローの改造手術シーンを再現した展示物ということです。
子供の頃の記憶だと、上半身裸で悶絶する変身前の姿が印象的だったりしますが、
このオブジェだと、顔以外はすでに改造後の仕様になってますね。
全身を拘束されて、身体をいじられちゃうわけですから、子供心に淫靡な空気を嗅ぎ取ってしまったのは俺だけ?

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改造手術も佳境にさしかかる頃、悪の組織の博士たちは頭を抱えていた。
「改造人間の性的機能はどのようにするべきか?」
世界征服の手段として作りだされる改造人間、戦闘能力に重点をおいて設計されていたが、被改造者の性についてはなんの考察も行われてはいなかった。
「特に処置する必要はないのでは?」「しかしその問題を軽く見ると後々の世界征服計画に支障をきたすかもしれない。男の性欲とは厄介なものだからな。」「いっそ去勢するか?」「玉無しの改造人間か・・・・迫力に欠けるな・・・・」
サイボーグの下半身問題・・・以外に難問だった・・・・・
「それにしても先ほどから気になっていたのだが、この男、明らかに勃起していないか?」
想像を絶する苦痛を伴うはずの改造手術にあって、男の股間は見事にテントを張っていた。
「ううむ・・・・下半身のバトル・スーツを脱がしてみよ。」

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「なんと!完全に勃っているではないか!」「先走りまで・・・・」「この男、競泳パンツを下着にしていたのか・・・・」
博士たちは人間の生殖本能の逞しさに感動するとともに、男の股間の盛り上がりのあまりのエロさに言葉を失った。
かくして、男のチンポはただの人間だった時の状態で残されることになった。
しかし、博士たちはそのことを後に深く悔むことになる。
この改造バッタ人間こそが、その溢れる性欲でもって悪の組織に真っ向から立ち向かうことになるあのヒーローだったのだ!

インディー裏街道⑧

「よお!久しぶり!」

神埼太助と会うのは何年ぶりだろう。
藤堂はそれほど前のことではないのに遠い昔に感じられる学生時代を思い起こしていた。
サークルに属さず一般の道場やジムで鍛練を積んでいた藤堂、一方神埼はプロレス同好会で活動し、ある意味とても学生らしい生活を送っていた。
そんな二人が無二の親友となったのは、ゼミのクラスが同じだったことと、なによりプロレスの趣味が似かよっていたからだろう。
当時の藤堂がプロレスの話を他人とするのは珍しかった。
藤堂にとってプロレスとは、己の本能に直結することであり、単なる娯楽としてプロレスを捉えている人間とは話が合うはずもなかった。
学生時代の藤堂がプロレスに傾倒していたことを知っているのは神埼だけかもしれない。
「あの頃は社会人になってもプロレスやってるなんて思いもしなかったけどな~。あ、お前は違うか。お前はプロレスやってないと息ができないもんな。がははは!」
なまはげプロレス、通称「なまプロ」の代表である神崎が笑う。
「俺は卒業後すぐに地下に潜っちゃったからな。お前は消防庁。まさか今頃になってお前とプロレスすることになるとは・・・・人の運命なんて解らないものだな・・・・・」
しみじみ語る藤堂の胸には、プロレスと自分の性癖について初めて他人に話したあの日が蘇っていた。
『お前にはお前しか行けない道があるんだな。羨ましいよ』
神埼は藤堂の告白を聞いてもまったくショックを受けていないようだった。それどころか重大な秘密を打ち明けた藤堂に対して、より心を開き、自分のことも話してくれた。
若い二人は将来について語り合い、悩みを打ち明け、ふざけあい、まるで双子の兄弟のように連れ添っていたものだ。
卒業後、消防庁に入庁した神崎と、地下プロレスラーとして歩み出した藤堂は住む世界のあまりの違いからか次第に疎遠になっていった。
「やっぱ俺には役人は勤まらんよ。つくづく現場向きなんだな。俺は。」
どういう経緯があったのかは知らないが、神埼はいつしか特別救助隊に入隊し、現在では小隊長を務めるようになっていた。
「なまプロ、絶好調じゃないか。レスキューと二足のわらじは大変だろう?」と藤堂。
なまプロは地方を拠点とする地域密着型のプロレス団体で、今では人気は全国区だ。東京興行もここ数年毎年行われている。
所属レスラーは神埼のような兼業がほとんどだ。
「レスキュー・タスケ」これが神埼のリングネームだ。
「俺は一応公務員だからノー・ギャラなんだぜ。ボランティアって扱いなんだ。代表でしかも一番人気なのに。」
神埼は楽しそうに笑う。
「お前も結局、プロレスしてないと息ができないクチだったな。はははは!」
二人は肩を組んで笑い転げた。
時の隔たりなど一瞬で無くなってしまった。
「藤堂、よく来てくれたな。」
神埼は真顔になって言った。
「学生時代でさえ一度も同じリングに上がったことのないお前を呼んだのには、わけがあるんだ。」
「ああ。」
藤堂にも解っていた。
地下に潜って男の欲望を貪っていた自分を、今になって神埼が呼ぶということは、なにか重要な意味があるに違いないと。
「なまプロは俺が一から作り上げた団体だ。レスキューも俺にとって大事な仕事だが、なまプロはそれ以上、いや、俺の生きがいそのものなんだ。」
真剣な表情で話す神崎に藤堂は頷く。
「俺はここでチャンピオンとして君臨してきた。もしかしたらチャンピオンであり続けることが目的でプロレス団体を始めたのかもしれない。俺は・・・・王者の座を追われるのが怖いんだ・・・・」
藤堂には神埼の気持ちが痛いほどよくわかった。
地下チャンピオンの座を奪われた自分・・・・・
「学生の時も俺はチャンピオンだった。社会人になって〝俺が一番〟が常に通用しないことはすぐに理解した。だが俺にはたとえ〝お山の大将〟だとしてもそういうポジションがないと自分を保てないことも解ったんだ。」
「お前は今、そのポジションを手にしてるじゃないか。」
「今日、お前とタッグを組んで対戦する邪鬼・餓鬼コンビは本気で俺を落とそうとしている。これまでも負けそうな試合が何度かあった。実は団体一の人気者の俺を勝たすシナリオがあって、奴らは今までそれを律儀に守ってきた。だが、今日は違う。本気の宣戦布告をしてきた。」
「彼らが実力で王座を勝ち取るなら、それも仕方がないんじゃないか。」
「解っている。俺もインチキで王者でいたって嬉しくないからな。だからお前を呼んだんだ。お前とタッグを組んでそれでも負けたなら、俺は潔く負けを認めるよ。だが、俺は勝つ気だ。」
「タッグ試合なら万が一負けたとしてもお前の王座は関係無いのでは。」
「いや、タッグで勝ちを拾ったら奴らはますます勢いに乗って俺を潰しに来るだろう。逆に今日を取れなかったらしばらく大人しくなると思うんんだ。」
「・・・・・解った。勝つぞ。初タッグ、よろしくな!」
「こちらこそ!」
旧友タッグがガッチリ腕を組んだ。


邪気・餓鬼のヒールコンビは黄色と黒の虎柄のショートタイツだった。
競パンなみのサイドの細いタイツをハイレッグ気味に履いている。
「うーむ・・・・」
そのエロい履きこなしに藤堂は唸った。
「あいつらいつもはあんな格好じゃないのに・・・・・」
若い極悪コンビの気迫を感じて、神埼、いやレスキュー・タスケも息をのんでいる。
二人とも短く刈った髪を金髪に染めている。
(いいエロ・ヒールになれるな・・・・・)
藤堂はそんなことを思いながらグレー・シルバーのタイツに半勃起の膨らみを作っていた。
「あいつらは正攻法で攻めてくるのかな?実力でお前に勝ちたいんだろ?」
オレンジのレスキュー隊員仕様のツナギに、おなじくオレンジのマスクをつけたタスケが答える。
「いや、反則の限りを尽くしてくるだろう。ウチには反則負けは無いんだ。」
「なるほど・・・・たとえ相手が汚い手を使っても、それに耐え打ち勝つのが正統派のチャンピオンってわけだな。」
「そういうことだ。クリーンなファイトだけのプロレスなんてつまらん。ま、俺たちは役柄上、反則はしないけどな。」
学生時代のプロレス談義が思い出される。
どういうプロレスが美しいか、男の血をたぎらせられるか・・・・神埼の理想は変わっていなかった。
コールを受け、スポットライトの中、タスケがツナギを脱ぐ。
日本人離れした見事な体躯、人命救助のため日夜鍛錬に励む鉄人の身体。
オレンジのリング・シューズとニーパッド、そしてオレンジのショート・タイツ。
「神埼、お前・・・・」
その挑発的なビキニ・パンツに藤堂は驚いた。
(こいつにはこっちの気は無いはずだが・・・・・)
いつもは浮き気味の藤堂のエロタイツも、今日は普通に感じてしまうほどリング上の露出度は高かった。
4人のビキニ・パンツが男根の盛り上がりが触れ合うほど近付いてガンを飛ばし合う。
「タスケさん、今日は恥をかいてもらいますよ。アンタの時代はそろそろ終わりにしなきゃ。」
「まだまだ小僧どもに〝なまプロ〟は任せられん!」
「そっちのオニイサンも折角来てもらったけど、残念なことになるから覚悟してね。」
「おとといきやがれ!」
苦笑してコーナーに引き上げる虎パンツ・コンビ。
タイツからはみ出すケツタブがふてぶてしい。
まずは藤堂と餓鬼がリング・イン。
なるほど、タスケが脅威を感じるのもよく解る、と藤堂は思った。
若い獰猛なパワーに、巧みなヒール攻撃がプラスされ、単なる金髪マッチョではない「強さ」を感じさせる。
サミングや地獄突きがタイミングよく繰り出される。
藤堂は派手なリアクションでエロやられを演じながら、決定的なダメージを受けないよう注意した。
今日の藤堂の〝仕事〟は神埼を光らせつつ、あくまで試合に「勝つ」ことだった。
「オニイサン、いい声で鳴くね~。すっげー上がるぜ!」
グレーのタイツの光沢が、藤堂のモッコリをより立体的に浮かび上がらせる。
調子づく若造にさりげなく足払いをかまし、藤堂はコーナーにローリングで移動した。
タスケにタッチする際、「気をつけろ、あいつらの目当てはあくまでお前なんだからな。」と耳打ちした。
「解っている。」とタスケ。
藤堂の足払いの思いがけない鋭さに、足をさすりながら餓鬼もコーナーに引き上げる。
「なんだよアイツ・・・結構ウザいかも。」
「まあイザとなったらあの手があるから。それよりタスケを痛めつけるぞ。」
邪鬼がリング・インし、タスケと睨みあう。
因縁の二人の登場に場内が湧きたつ。
声援は圧倒的にタスケの方が多い。
まだまだ正統派ヒーロー・レスラーを愛するファンがたくさんいるのが「なまプロ」のいいところだ。
場内の声援に答えるためポーズをとるタスケの背後から、邪鬼がいきなりハイキックでタスケの後頭部を蹴り飛ばした。
ハイキックで大股開きになった虎柄タイツの膨らみが重力で形状を変える。
(あいつインナーを履いていないな・・・・・)
藤堂の観察眼は鋭かった。
やり方は卑劣だが、真っ当な技で不意打ちされたタスケはマットで頭を抱えてのたうちまわった。
「おら!格好つけてるからこんな目に会うんだぜ!」
邪気のエルボーがさらに後頭部を狙う。
「ぐあっ!」
邪気の猛烈なエルボー・ドロップのラッシュに、身体をくねらせて苦しむオレンジのマスクマン。
身体が弓なりになる度に、オレンジのタイツの膨らみが誇張される。
ほんの少しの布のズレで男根が見えてしまいそうなタスケの艶姿に思わず目を奪われる藤堂。
藤堂は、タッグマッチの際にコーナーで待機しているのが好きだった。
エロケツを客席に向けて見せつけるのが楽しかったのだ。
「誰が男のケツなんか見るかよ!」
そんなことを言うノンケがいる。
しかし藤堂は知っていた。
ブリケツに視線が集中していることを。
常に食い込ませぎみにしているタイツの縦の筋が、足の位置を変えたりすることでそれ自体生き物のように蠢く。
リング内の試合を気にする体で上体を前のめりにしてケツを突き出す。飛び出す絵本のように接近する迫力のケツに、鼻血を抑える客が必ずいるという確信がある。
それほど藤堂は自分のケツに自信を持っていた。
そしてプロレスを見に来る客が男の裸に興味がないはずがないと思っていた。
今、タスケのピンチに藤堂は興奮し、我を忘れてケツをくねらせていた。
(神埼・・・・エロいぞ・・・・お前、美しいぞ・・・・)
ガチャンッ
突然の異音に振り向くとコーナーから伸びたチェーンが見えた。
そしてその先端は足枷となって藤堂の足に装着されていた。
「なんと!」
いつのまにかリング下を移動して藤堂の背後に周った餓鬼の仕業だった。
「お、おまえ・・・・・これは中世の時代のものなのか?!」
「?・・・・そこかよ。ただのSMグッズだよ。オニイサン邪魔だからそこで見ていてよ。」
(しまった・・・・・神埼・・・・・スマン!)
ひとりになったタスケは極悪コンビにいいように蹂躙され続けた。
パイプ椅子が脳天に打ちつけられ、膝を折った先には縦に置かれたパイプ椅子があり、金玉をしたたかに打つ。
ロメロに決められ悶絶するマッチョボディにチェーンの鞭うち。
タスケのワーキング・マッスルから鮮血が滲み出した。
コーナーに逆さ吊りにされ、ポストに上った邪鬼が上から股間を踏みにじり、リング下の餓鬼がチェーンで首を締めあげる。
二人の極悪人は虎タイツをケツに食い込ませながら、正義のオレンジ・マスクマンを破壊していった。
(神埼・・・・お前最高だ・・・・・最高のエロ・チャンピオンだ・・・・・)
コーナーに捕えられた藤堂は完全にフル勃起状態だった。
リンチにさらされる親友の姿のあまりのエロさに感動していた。
「タスケさんよ、いいザマだな!こんなにやられて悔しくねえのかよ!え?人気者さんよ!ほら俺たちにダメージの一つでも与えて見ろっつーンだよ!」
リング中央でノビているタスケを言葉で責める地獄の鬼ども。
半分食い込んだオレンジ・タイツのケツがヒクッと動いた。
「く、くそ・・・・・お前たちに〝なまプロ〟は好きにさせねえ・・・・・!!!!!」
タスケが力を振り絞って立ち上がろうとしていた。
「レ・ス・キュー!レ・ス・キュー!レ・ス・キュー!・・・・・・・」
場内に割れんばかりのレスキューコールが沸き起こった。
タスケがついに立ち上がった。
「さ、最後は正義がか、勝つってパターンがみ、みんな好きなのさ・・・・」
タスケの決めのポーズ「ファイヤーマン・マッチョ」が決まった。
「タスケー!!!!」
場内大興奮。
その後光が射す半ケツレスラーの姿に、いつしか藤堂は涙を流していた。
と、
「死ね!タスケ!!!」
邪鬼・餓鬼のハイキックが前後ろ両方向からタスケの頭部に炸裂した。
一瞬の間。
タスケの膝がガクッと折れた。
バターン!
リングに大の字にダウンするタスケ。
(か、神埼・・・・・・!)
「神埼ーーーーっ!!!!!」
藤堂は絶叫していた。
「うるさいよ。アンタ脇役なんだから静かにしてよ。」
極悪コンビはもはや意識も定かではないタスケの頭部と、足の先にそれぞれ立った。
「再起不能にしてやる。」
餓鬼が四の字固めを決めると、タスケがわずかに呻いた。
「偉いぞ。まだ気を失ってなかったか。」
邪鬼がタスケの首に腕をまわした。
スリーパー・ホールドと四の字固めで、哀れなマッチョ・マスクマンは息の根を止められるらしい。
上腕二頭筋がタスケの気道を圧迫し、やがてふさいだ。
「ぐふ・・・・・・」
正義のヒーロー、レスキュー・タスケの最後は、泡吹き失神で幕を下ろした。
水を打ったように静まり返る場内。
「まだまだ終わってないぜ。」
勝利の興奮に顔をゆがませた邪鬼が笑う。
「これ以上何をするつもりだ!」
藤堂が叫ぶ。
若手が足枷のチェーンを外そうとしてコーナーに2,3人で群がっている。
「は、早く外してくれ!アイツラ神崎を・・・・・!」
餓鬼がペットボトルの水を倒れているタスケの顔にかけた。
「あぐ・・・・ああ・・・・」
タスケが意識を取り戻した。
「恥はちゃんと記憶に残さないとな。」
邪鬼がタスケのオレンジのマスクに手をかける。
「や、やめろー!!!それを取られたら・・・・・・!!!」藤堂が叫ぶ。
「知ってるよ。国家公務員様の素顔がバレたらもうプロレスできないよね。」
冷酷な邪鬼の手がマスクを一気に剥ぎ取った。
場内にあがる悲鳴のような叫び。
藤堂も叫んだ。
「神埼!」
ガチャリ
足枷の鎖が外れた。
「タオルを貸せ!」
若手からタオルを奪い取ると藤堂はタスケの元に走った。
タオルで暴かれた素顔を隠すのかと思いきや、藤堂が隠したのは股間だった。
「担架!」「救急車!」
怒号が飛び交う中、タスケは運び出され病院に搬送された。
リング上では虎柄タイツがケツにギッチリ食い込んだエロ・ヒールが勝ち名乗りを上げていた・・・・・


数日後、藤堂は入院している神埼を見舞った。
「神埼・・・・役に立てなくてすまない。」
「・・・・・・・お前、ホンットにサイテーだったな。」
「申し訳ない・・・・・!」
神埼は頭を上げない藤堂から視線を外し、窓の外を見た。
その表情はとても穏やかだった。
「でも・・・・でも、ありがとな。」
「えっ?」
思いがけない言葉に顔を上げる藤堂。
「あの時・・・・俺の射精を隠してくれた。」
「あ・・・ああ・・・・」
「あいつらにボコボコにされて・・・・負けて・・・・・とうとうマスクを剥がされた時、スゲー快感というか体験したことのない興奮が訪れて、あっという間に出しちゃってたんだ。」
「う、うん・・・・」
「お前が昔言ってたことが、やっと理解できたよ。レスラーは負けて光るって。」
「そんなこと言ってたよな、俺。」
「おう、いつも言ってた。」
二人の間に笑い声が戻ってきた。
「いや~、カイシャから大目玉だよ。プロレスで怪我して欠勤って、子供かよ!ってね。」
「もうプロレスできないのか?」
「おれも覚悟したけどな。ところが!これまでの地域への貢献が評価されて、やめなくていいってさ!」
「神埼!」
「でも降格っす。ま、これまでよりプロレスに専念できていいか。」
「よかったな。」
「ああ。でももう〝なまプロ〟にはお前は呼ばない。」
ふたたび笑い声が病室に響き渡り、二人は看護師に叱り飛ばされる。

その時、電源を切ったスマホに留守電メッセージが吹き込まれていることを藤堂は知らなかった。

・・・・ピーッ・・・・・・
僕だ・・・・カムイ・・・・・藤堂・・・・・俺のことは放ってお・・ブチッ
ツー・・・・・・・


つづく

リング下で悶える

リング下でノビているレスラーってよくないですか?
会場によっては客席がすぐ近くにあったりして、モッコリ具合が丸見えっす。
多くの視線を感じながら、パンツ一丁で横たわっているのってどんな心境なんでしょう?

000271640 (2)
完全グロッキーのまま、リング・アウトのテン・カウントを聞く・・・・・
なんとエロい敗北でしょう。

000271640 (3)
柄タイツをくねらせてセクシーさをアピール。
このレスラー、割とイケメンですがかなりナルらしく、しっかり股間をチラ見してモッコリ・チェックを怠りません。
手を伸ばせば届きそうなほどの至近距離で、イケメンのモッコリを鑑賞できたお客さんはラッキーでした。

000271640 (4)
000271640 (5)
赤パンゴリマッチョの下半身のなんと艶めかしいことよ!
管理人的に、この体型がどストライクかも。

000271640 (1)
もしも俺がこの場にいたら、よだれを垂らして股間をガン見することでしょう。
はみ毛とか発見できたりして・・・・・
このシチュが絵になるためには、ある程度のマッチョボディが必要ですね。
逆に、自分の身体に自信のあるからこそ、客のすぐ前で大股開いてダウンできるのでしょう。
日頃の努力の成果を見せつけるには絶好の機会っすもんね。

↓動画はこちら↓
まさにプロレスならではのエロっす

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