トミー・エンジェルといえば、あまりに有名なアメリカを代表するジョバー。
単なるジョバーと言ってしまうには、その存在感は大きく、特異でした。
ある時期の売り出しレスラーは、皆トミエンを痛めつけることで強さを観客に印象付けたのです。
本当はトミエンのやられっぷりが、攻めるレスラーを3割増し以上に強く見せていたのですが。
まさにやられ職人。
ジョバーを長く続けるには、人一倍のタフなボディーや熟練の受け身技術が必用だったと思われます。
それから、ミョーにエロいところも彼が第一級のジョバーになり得た要因ではないかと、そう俺は睨んでます。
便所座りフォールに敗れる屈辱。
トミエンのMっ気タップリの敗けぶりは、勝ったレスラーをさらに昂らせ嗜虐心を煽ります。
試合終了後の暴挙は、観客をトミエンに感情移入させる装置となり、やられまくっただけの哀れなレスラーがいつのまにか悲劇のヒーローにすり替わるのです。
極上セクシー・ヒールのシドとトミエンの試合となれば、その試合展開は誰だって想像できちゃいます。
このゴールデン・カードをシドもトミエンも単なるスカッシュマッチとしては終わらせたくなかったのでしょう。
ストレッチャーを叩き付けられるなんて、普通の人なら大怪我必至。
トミエンの耐久性抜群のカラダはもちろん、実はお互いの信頼関係がなければできないワザでしょう。
凄惨なスカッシュマッチほど、ヒールとジョバーの阿吽の呼吸がものを言うというパラドックス。
プロレスの奥深さを考えさせられる試合です。
際物キャラにも真面目にやられるトミエン。
露出の少ない色物コスにやられるショートタイツが、とってもエロく見えることをトミエンは知っています。
自覚しようがしまいが、プロレスに惹かれる人間は皆エロに魅せられているのです。
トミエンの成功が、その推論を裏付ける一つの証拠なのではないでしょうか。
だって何度も組まれたアーンとの試合なんて、かなりあからさまな意図でもってタイツを捲られてますよ。
ケツ割れの日焼け跡までバッチリっす。
フィニッシュの豪快なタイツ引っ張りは相当好評だったのでしょう。
このパターンの試合がたくさんあります。
全米でゴールデンタイムでの放映っすよ。
視聴率が良くなかったら何度も同じ試合をしませんって。
ゲイもノンケもみんなトミエンのパンツがグーンと伸びるのを待っていたのです。
最後は有名なムーンドッグとの試合を。
まだユーチューブとかない時代に俺が夢中になったサイトに「ジョバーズ・アンド・ジョビング」というのがありまして、このタイツ引っ張りモッコリ・ブレーンバスターの画像をそこで初めて見ました。
いや~、当時の俺にとって鼻血モンの衝撃エロ画像だったな~。
意味もなく何枚もプリントアウトしたりして(笑)。
このサイトでDVDも購入したな~。
海を渡って運ばれるエロ。
今はいくらでもトミエンの素晴らしいジョバーっぷりを動画で見られますもんね。
いい時代になったものです。
↓動画はこちら↓
ジョバーのほうがギャラはいいのかも
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ショートタイツに浮かび上がるマラの形は完璧すね!
逆三角形の膨らみがボリュームあってエロかったです。
ヤラレ形もハンパなく、ショートタイツをも攻撃対象だったレスラーですね〜
YouTube最初の方での試合で大の字KO状態で腕や脚を踏み散らかされるシーンはヤラレたい…(笑)