リッキー・サンタ○。
名前からして二枚目っす。
この場合の二枚目とは、あくまで設定の話でして、実際ののルックスはどうでもいいのです(笑)。
リッキーと名乗ったからには正統派ベビー・レスラーとしてキャラを貫くしかないのです。
もちろんショートタイツで。
試合の7割ぐらいをやられ続け、最後は勝利っていうのが王道パターン。
でもいくらテッパンの定番でも、あんまり続けると客だって飽きますよね。
そこでここいらでショック療法。
勝利した後ヒール役に背後から狙わせます。
今回のヒールはポーゴさん。
残虐・卑劣な手口は日本でも折り紙付きの一流ヒールです。
悪徳マネージャーもマスクで登場して舞台は整いました。
拷問スリーパーで絞め落とされるスーパースター、リッキー。
ヒール・レスラーの恐るべき力を見せつける効果と、卑怯な攻撃に倒れるヒーローに感情移入させることもできて一石二鳥。
泡まで噴いたらもう完璧。
駆けつける双子レスラーのエロいタイツの穿きこなしも相まって極上のエンターテイメントの完成です。
プロレスの演劇的側面から見て、この試合の終盤はかなり高得点だと思います。
なによりエロいし。
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ブサメンでもショートタイツでヒールと闘えばヒーローチャンピオンとして気高く登場、でも最後は血まみれ絞首刑でグロッキー。
この落差が観客を震撼させ、俺を勃起させます。
どれだけ酷い目に合うか、ということは、そのレスラーのランクのバロメーターになる気がします。
流血はプロレスの華。
一番注目を浴びる檜舞台に上がることができるのは、一番人気があるレスラーであるべきなのですから。
この試合の注目点といえば、ヒーローレスラーの白タイツはもちろん、
非情にリアルに出来上がったデスマッチだということです。
古い映像でありながら、なかなかの迫力カメラワークで男達の血闘を生々しく見せています。
白タイツのリングネームはミスター・アルゼンチーナ。
まさに国を代表する男なのです。
均整の取れたエロボディーが、今にも脱げてしまいそうな白タイツで奮闘し、蹂躙される様はエロ以外の何物でもありません。
大観衆のほぼ全てが彼を応援し、彼が痛めつけられる姿に固唾を飲み悲鳴を上げる。
ヒーロー冥利に尽きるじゃありませんか!
ヒーローの真価は、常勝だけでは語れない奥深いところにあるのです。
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血しぶきに汚れるタイツがエロイ
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