20年以上前の漫画、GOドーです。
作者はこの作画のためにボディビルダーを雇ったとか。
絵を描いただけだったのかな?(笑)
当時、掲載雑誌の懸賞でこの主人公のパンツが当たるっていうのがあって、思わず応募しました。
ハズレましたが・・・
ビルパンみたいなものだったのかな~?
日々殺戮が行われる闘技場で孤独な闘いを続ける俺。今日の相手はコイツだ。
スカラベー。
実に醜い奴だが、その鍛え上げられたボディにはつい目を奪われてしまう。
ビルパンに浮かび上がる巨根は俺という獲物を見つけて、それ自体生き物のようにピクピクと動いている。
奴は倒した相手を犯しながら息の根を止めるという。
連日の死闘で俺の身体はボロボロだった。
スカラベーのような強敵に勝つことが果たしてできるのだろうか・・・?
それでも俺は闘うしかない。
生き抜くために!
しかし・・・
俺の攻撃は奴にダメージを全く与えていなかった。
それどころか、まるで猫に弄ばれる鼠のように確実に弱らされていた。
スカラベーの目が残忍な光を宿す。
壁に貼り付けにされた俺に死刑執行が告げられる。
「色男さんよ、トドメだ。」
俺の鋼の肉体が、奴の鋭い刃に切り裂かれた。
息も絶え絶えの俺の両手は、筋肉が盛り上がる両足で踏みつけられた。
スカラベーの勝鬨が闘技場に響いた。
「たっぷり犯してやるぜ。」
死への恐怖と、スカラベーの巨根に貫かれるであろう自分の運命を想い、
俺は早くも射精していた。
以上、実際のストーリーを無視した構成でお送りしました。
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