朦朧とする意識、身体中に響く鈍痛は吐き気をもよおす程だ・・・・
だが・・・男根だけが熱い・・・
つい数分前の激闘。
怒涛の如く蘇るフラッシュバックが、、侍の股間を決して鎮めはしない・・・・
圧倒的不利を囁かれながらも、侍は黒船に裸一貫で挑んでいった。
いや、正確には真紅のショート・タイツを身に着けていた。
彼にとって、それは神聖な闘いのための装束。
男として闘いに臨むには、このいでたちでなければならないのだ。
たとえ最も屈辱的な敗北を喫する運命だったとしても・・・・
男が男によって撲殺されることほど惨めな死に方があるだろうか?
そこにはなんの言い訳を挟む余地のない勝敗があるだけだ。
勝つ男、そして、敗けた男・・・・
侍は自分を打ち負かした男の強さに狂おしい羨望を抱いて勃起する。
止まないフラッシュバックと連動するかのように、モニターには自分の敗北シーンが何度もリプレイされる。
(美しい・・・・)
完全敗北によって全てを失った侍を辛うじて助けたのは、
敗者たる自分の神々しいまでのエロさだった・・・・
タコ殴りの餌食・・・・
勝ち誇る仇敵・・・・
敗北が惨めであればあるほど、己が美しく輝くことを侍は知った。
赤いショートタイツは敗北にこそふさわしい。
そんな感性がなくては、殺伐とした格闘界では生きていけなかったのかもしれない・・・・
自らを強敵の拳に晒し続けたミノワさんも、ようやく闘いを楽しむ心境になったのでしょうか。
ヒリヒリし過ぎた世界から卒業した男には、プロレスこそリハビリとして最適でしょう。
そして、相手はショートタイツの良さを熟知した男こそが相応しいはず。
そう、ミノルさんのような。
折角のショートタイツ、モッコリを思いっきり見せつけて楽しまなきゃ。
勝負の結果は二の次。
過程をドラマチックに見せることこそプロレスの極意っす。
まさに肉体表現。
男として最高に華のある仕事っすよね!
↓動画はこちら↓
赤パン貫徹
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前にキン肉マンにキン肉バスター
食らってるので抜いた記憶が、、
体といい、もっこりといい、
タイツの密着感といい、
とても良いですよねー🎵