かつて
「大抜擢!」という記事で、黒ショートのフジタを弄ぶように甚振った挙句に絞め落としたのは、このドン様でした。
狩猟民族の性そのままに、猛々しくも品のない闘いぶりで若き獅子を葬ったドン様。
奴はその後も血気盛んなニッポン男児を次々と恥辱の海に突き落としていったのです。
まだ〝狂犬〟などと呼ばれていない頃のムラカミ。
格闘技に真摯に向き合う純朴青年は、肉食系野郎のアバラ折りの前に鼻っ柱を叩き潰されます。
グラウンド・コブラという、四十八手にありそうな粘着絡みつき系の技で仕留められた時、ムラカミは男によって征服される感触を味わったことでしょう。
来日してから新調したと思われるドン様の青いショートタイツを卑猥に盛り上げる野獣。
そのモノの存在は密着した背中に否応なく突き付けられていたのですから。
野獣には野獣を。
シンニチきっての野生児であるナカニシが黒船退治に送り込まれます。
ニッポン男児の意地をかけて、必殺アルゼンチンが決まったーっ!
かと思われたのですが・・・・・
フジタを落とした地獄のスリーパーがナカニシの太い首に巻き付きます。
アナコンダの胴がニッポン男児の気道をグリグリと締め上げ、その邪悪な首は青タイツの中で牙を剥くのです。
ナカニシのようなゴージャスなガタイの男が、黒パンツの股間を大股開きで衆目に晒しながら絞め落とされるという衝撃のエロさ。
せめてモッコリだけは舶来野郎に負けてないぞ、という最後の足掻きでもあったのかもしれません。
失神し、ひょっとしたら失禁、いや射精していたかもしれないナカニシに、さらなる折檻を加えるドン様。
この徹底的なヒール感、卑近な男の本性を前面に押し出すキャラ作りが、ドン様をますますエロく見せるのでした。
満を持してドン様に挑むのは、当時のエース、ナガタです。
かぶるのを嫌ったのか、ドン様は青ショートを穿かず黒い長パンツ。
次々と同僚レスラーを昇天させたスリーパーが仕掛けられた時、ナガタの胸に去来したものとは何だったでしょう?
怖れ?絶望?諦念?それとも・・・・期待?
そう思わせるほどナガタの悶えっぷりは艶めかしく、完成されています。
ロープに近い記者から見えやすいポジション取りは、ナガタの好む構図です。
堕ちる(イク)表情、がっちりとホールドされた下半身が脱力(そして活性化)する様、それらを余すことなく記録してほしかったのかもしれません。
強大な男の力によって拘束され、意識が奈落に落とされる瞬間、ナガタは自身の「男」が生存本能によって膨張するのを、タイツに亀頭が擦れる感触によって知る。
そして自分が下着姿と見紛うほどの無防備な恰好を人々に晒していることに今更ながら気づく。
ナガタは実は相当倒錯した状況下で敗北する姿を見られていることに悦びを感じたのだっだ。
ああっ・・・・ドン・・・・・キ、キサマは最高だ・・・・・・あ・・・イ・・・・・うっ!・・・・・・
↓動画はこちら↓
売れっ子タチ・ボーイって感じ?
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技からいって男好きですね。
グラウンドで絡み合うなんて❤️