ケツ!
紫のケツ。
前回のミノル君に引き続き堂々たるパープル・アスを見せつけるのはあの、
ヒデキ兄貴っす。
まだ30代とは言え、アラフォーの仲間入りも近い兄貴は貫禄十分。
特にタイツを黒から紫に変えてからは、他の追随を許さないエロ野郎に変貌を遂げました。
テレビ中継でもアップになっているのは実はベルトではなく、兄貴渾身の勝負パンツである紫のタイツ。
タカダ先生ともミノル君とも違う、生々しい男のエロさに誰もが惹きつけられてしまうのです。
非ショートタイツの若手(ハシモトさんのご子息でしょうか)との対戦は、ヒデキ兄貴のタイツの非常識さ、あり得なさを際立たせます。
若者に組み敷かれて、いい歳の男が下着と見紛うほどの破廉恥なパンツで大股を開く。
しかもそのパンツは誘惑の色、ムラサキ。
プロレスが、その在り方をスポーツ競技なのか風俗的ショーなのか境界線を曖昧にする瞬間です。
ダウンしながらタイツを直す。
往年の昭和のスターレスラー達がよく見せた仕草です。
武骨な男が、無頓着そうに見えて実は確かにパンツを意識していることが垣間見えて、妙にエロさを感じさせる一コマだと思います。
若造相手に当然のように勝利し、しかも決して後輩の健闘を称えたりしない。
この大人げのなさがヒデキ兄貴の持ち味でもありますね。
フリーランスとしてまさに孤高の王者である兄貴は、団体の若手に阿る必要はないのです。
ダウンする年下を跨いで紫のモッコリを見せつける。
これこそヒデキ兄貴をセクシャル・バイオレットNo.1たらしめる振る舞いなのでしょう。
同世代レスラーとの闘いではさらにジコチュー度を高める兄貴です。
お互い体形が崩れ始めていても、それを出すのと隠すのでは大違い。
オッサンになっても失われない艶を見せつけるように股を開き腰をくねらせるヒデキ兄貴。
派手なショートタイツは、端っから露出の少ないコスチュームを制していたのです。
老け込んだ同世代を戒める情け容赦ないスリーパー。
王者なのに王道でない斜に構えたスタイルが、兄貴を若く見せるのかもしれません。
またしてもケツ!
しかも紫の薄布には汗の染みが広がっています。
ここまで兄貴を苦闘に追い込むのは、オーダーメイドの黒ショートタイツを穿くガタイのいい若手。
疲れを知らない若者の獰猛さに、ヒデキ兄貴は焦りを感じたでしょうか?
それとも、己の紫タイツをより光らせてくれるパワーファイターの出現に悦んだのでしょうか。
淡色のタイツに浮き上がる男根の形は、やられている時に最高にエロさを増すものです。
兄貴が自分のエロ雄姿を俯瞰して見ているのは間違いないでしょう。
怖いもの知らずの若者は、あろうことか兄貴に掟破りのスリーパー。
あわやKOというピンチに、ヒデキ感激!とばかりに興奮したのは観客よりも、むしろ兄貴自身なのではないでしょうか。
急に話は変わりますが、ヒデキ兄貴の紫タイツは、ピンク系と青っぽい系と2種類あるみたいです。
強面の野郎のオシャレな一面が感じられてエロいっすね。
さて、若者のやんちゃな攻めを思う存分堪能した兄貴ですが、このまま快楽の波に溺れてリングに沈む訳にはいかないのがフリーランスのつらいところ。
恍惚の時もそろそろお終いです。
ナチュラルなガッチリ・ボディーのエロさでは、今の日本でヒデキがピカイチなのでは?
いつか王座から転落する時が来たら、その際は最高にエロい敗け方をしてほしいものです。
期待してますよ~。
↓動画はこちら↓
ヒデキって名前がすでにエロい↓過去記事はこちら↓
「色気爆発紫タイツ」 「憧れの黒タイツ」
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キンキンの若手やこれからの新人君もいいですが、
こういう昭和プロレス的な “The 男!”みたいな奴っていいなぁ〜ミノル氏同様の鎧もいい感じですし、やられっぷりも
上手いっす!
オヤジの戯言でした〜笑。