2ntブログ

中年体型だってビキニ履きたい

崩れた体型のビキニ姿も時にはいいものです。
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見事にメタボ体型のこのおじさん、競パン風のビキニ・タイツでやられまくります。

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タッグ・パートナーに助けを求める姿ってぐっときますよね。

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勃起ぎみのモッコリに高感度アップ。
体型をものともせず、ビキニパンツでやられを堪能するおじさんレスラー。
ちょっと羨ましかったりする管理人です。

↓動画はこちら↓
この人、組合員っぽい

インディー裏街道④

「俺、プロレスで勃つんです。というかもうプロレスでしか興奮できない。」
桜井勇治の悲痛とも言える告白を反芻しながら、藤堂猛は深夜の建築現場のゲートをくぐった。
今夜は荷受けバイトの夜勤だ。
(人には知られたくない内なる本性・・・・)
藤堂自身は思春期の頃から、男同士の闘いに昂る自分に気付いていた。
特に、勝ち目のない闘いに挑みそして破れ去る男や、痛めつけられながも闘志の炎を燃やし続ける男の心がぽきっと音を立てて折れる瞬間などに、異常な興奮を覚えた。
衣服の上から伺える男性器の存在、つまりモッコリを見ると鼓動が速くなり、平静ではいられなくなった。
TVでプロレスを初めて見たのはいつだっただろう。
そこで繰り広げられる衝撃的な光景はたちまち藤堂の情緒を狂わせるため、誰かと一緒にプロレス番組を見ることは不可能だったほどだ。
大勢の人達の前で、陰部の存在を隠すことなく闘う半裸の男たち。
藤堂にとって、それはもはや自分の人間としての本能に直結する世界だった。
だが、その素晴らしい世界が他の人間には違って見えていることにも、藤堂は早くから気付いていた。
このことは隠しておかなければ・・・
中学の時の相撲部、高校ではレスリング部、藤堂は格闘技の習熟に熱中することで、内なる炎を周りに悟られずにやり過ごすことができた。
だから、桜井の葛藤は手に取るように解るのだ。
(アナザー・ワールドの本能のスイッチが入ったか・・・・あいつにとってはタイミングが悪かった。)
藤堂のように初めからこの道しかないと覚悟を決めていれば、地下プロレスで生きていくことは充分可能だった。
だが今、桜井にはメジャー団体から正式に入団のオファーが来ているというのだ。
「プロレス界でスーパースターになる、それが俺の夢でした。」
表の世界での成功、裏の世界での悦び。
桜井の心はまさに引き裂かれそうになっているのだろう。
(一線を越えた男は必ず苦悩を抱えることになる。この社会では。)
どんな男でも、闘いの魅力には少なからず囚われている。
実際に闘いの道を歩むと決めた男はなおさらだ。
裸で、互いの肉体をぶつけ合いこすり合わせる内に、桜井のように眠っていた遺伝子が発動してしまうことがある。
それを藤堂は「一線を越える」と呼んでいた。
一旦欲望に気付いてしまったらもう後戻りはできない。
(さて、どうするかな・・・・)
思案しながら歩くうちに、待機所の入り口に着いた。
深夜の建築現場には警備員の他人影もない。
ドアを開けると木下啓吾が畳の上に寝そべってスマホをいじっていた。
藤堂に気付くと、起き上がって笑顔を見せた。
「お疲れっす!いや~藤堂さん来てくれてよかったっすよ。オヤジさんと二人じゃ大変だもの。」
「この間は悪かったな。」
猛者同盟の試合に出るために現場を離れたことを詫びた。
「いえ、あの時は大した資材は来なかったんすよ。それよりオヤジさんから聞きましたよ。藤堂さんプロレスラーなんですって?俺、プロレス好きなんすよ~!」
目をキラキラさせながら藤堂を見つめる啓吾に、思わず苦笑する。
(お前が思ってるようなプロレスじゃないけどな・・・・)
「この間は猛者同盟に出たんですって?一度見たいと思ってたんすよ猛者同盟。すごいっすよ藤堂さん!」
「あ、ああ。オヤジはどこいったんだ?」
何となく話をそらしたかった藤堂だが、啓吾の興味津々な追及は止まらなかった。
「夜食の買い出しっす。藤堂さん誰とやったんすか?俺も知ってるレスラーかな。ときどきネットにアップされてるんすよ、猛者同盟。俺、結構見てるんだけどな~。」
「きっとお前は知らない奴だよ。メインじゃないからな。」
「ねえねえ、藤堂さんどんなコスで試合出てるんすか?」
作業着に着替えようとチノパンを脱いでいた藤堂の動きが止まった。
黒いケツ割れの尻が裸電球に照らされる。
「さ、さすがプロレスラー、いいケツっすね。」
藤堂の眼に怪しい光が宿り始めていた。
「見たいか?俺の試合着。」
「え・・・、ええ。あるんすか?今・・・」
藤堂の雰囲気が変わったことに少し戸惑いを覚えながらも、啓吾は答えた。
藤堂は無言でリュックから赤いショートタイツを取り出した。
今日、パセリさんから渡されたタイツだ。
「これだよ。」
昼間、藤堂が直穿きして雄臭がほのかに香るタイツを啓吾に手渡した。
「え・・・ええ・・・!こんな際どいやつ・・・・マジすげー・・・・うっすいなー、透けそう・・・・」
心なしか怖々している啓吾に、藤堂が怪しい笑みを湛えながら言う。
「履いてみるか?」



K王線、F中駅を降り立った桜井雄二は、ゴツイ身体を南に向けて歩いていた。
(藤堂さんに話せてちょっとスッキリしたかな・・・・)
心は葛藤していても、実は進むべき道はもう決まっているのだ、と桜井は解っていた。
メジャー団体で再デビューする。
このチャンスを棒に振ることなど考えられなかった。
大きな鳥居をくぐり夜の神社の境内を歩く。
そもそも自分は男になど興味は無かったはずなのだ。
猛者同盟でプロレスを始めたばかりの頃、まだプロレスでは食っていけなかった。
割のいいバイトは無いかな、と探していた時に見つけたスポーツ紙の広告。
〝逞しい男性求む レスラー優遇 高額報酬〟
これに応募したことが全ての始まりだった。
男色家の出した広告だとは解っていた。だが金が欲しかった。
いや・・・そうじゃない・・・
あの時、すでに俺は何かの期待を抱いてあの雑居ビルの地下に向かったのではなかったか・・・?
結局、異様に強いオヤジにプロレスで負かされた揚句、犯されまくったのだった。
桜井雄二は男の味を知った。
皮肉なことに、それ以来桜井のレスラーとしての人気が急上昇したのだった。
「ふふふ・・・ストレートを気取っていてもレスラーというのは潜在的に男を求めているものじゃ。おぬしも心の壁を取り払うがよい。プロレスラーとして成長したければなおさらじゃ。」
あの時の怪老人の言葉が脳裏に焼き付いている。
(確かに俺はレスラーとして一皮むけた。あの日がきっかけで・・・・。しかし・・・・)
競馬場方面に向かう坂道を下っていくと、看板の灯を落とした一軒の店があった。
居酒屋 「メンズ・バトル」
鍵の掛かっていない引き戸を開け、奥に声をかける。
「こんばんはー。ブッちゃんいる?」
奥の厨房から太った男が以外に機敏な動作で姿を現した。
「おーサクか。今夜は誰も稽古にきてないよ。」
「そう。別にいいんだ。一人で練習したい気分なんだ。」
「ほーい。ボクは明日の仕込みやってるから。ごゆっくり~。」
テーブルが並ぶ店内を奥に進む。
床が2、3段下がった広いスペースがあり、なんとそこにリングがあった。
ここは猛者同盟のホーム・グラウンド。
何カ月かに一度のペースで広い会場を借りて興行するが、普段はここで金曜と土曜の夜に試合を見せるのが、猛者同盟の主要な活動だ。
もともとプロレス狂いのマスター「ブッちゃん」が地元の力自慢を集めて始めたのが猛者同盟だ。
阿木銀次郎も居酒屋に酒を卸していた繋がりで、プロレスを始めたのだった。
今ではコアなファンがつき、金土の夜はかなりの賑わいを見せる。
火曜の今夜は店は定休日だ。
暗いリングで明かりもつけず、桜井は裸になった。
いつもはトレーニングの時はTシャツ、短パンだったが、今日はショート・タイツを履いた。
試合の時はしっかりしたサポーターを着ける。勃起を悟られないためだ。
昼間、パセリさんの工房でもらったタイツを直穿きする。
「これ桜井ちゃんにサイズ合うんじゃないかな。試供品ってことでどうぞ。こんどバッチリ採寸してジャスト・フィットなの作らしてよ。」
いつものタイツよりサイドが細い。生地もかなり薄い。だがこの収縮性と皮膚に張り付く感じが絶妙の心地よさを生む。
(噂どおり〝魔性のタイツ〟だな・・・・)
パセリさんが渡してくれたのは真っ青なタイツだった。
桜井は普段の試合でも青いタイツを履く。
だがこの青は、なんというか一段上の青とでも言おうか、淫靡な光沢を放つ青だった。
見る間に桜井の男根が硬くなっていく。
「ああ・・・・」
思わず腰の力が抜け、その場で股間をさすりたくなる。
桜井は意志の力でその欲望を抑え、リングに上り、黙々と受け身をとり続けた。



「履いてみろよ。プロレス好きなんだろ?」
藤堂の様子が有無を言わさぬ感じになってきて、啓吾は少し怖くなってきた。
「オ、オス。じゃあちょっと履かせてもらいます・・・・」
タイツを持って仕切りの向こうに行こうとする啓吾を藤堂が止める。
「ここで着換えろよ。恥ずかしがらなくてもいいだろ。風呂も一緒に行ったのに。」
「え、えと・・・そ、そうすか?なんか恥ずかしいけど・・・」
おずおずと作業ズボンを脱ぐ啓吾。
照れながらボクサーパンツも脱ぐと、
「じゃ、じゃあ履きます・・・ね・・・」
向こうを向いた啓吾の尻がささっと赤いタイツで隠れる。
「上も脱げ。」
藤堂の強い口調にビクッとした啓吾は反射的に着ていた長Tを脱いだ。
藤堂には遠く及ばないものの、啓吾の身体も肉体労働で鍛えられている。
若くきれいな筋肉が赤いタイツで卑猥なオーラを放ち始めた。
パセリさんのタイツは非常に収縮性に優れているため、履いていない状態ではとても小さく見える。
藤堂の下半身のサイズでジャストな伸びになるのだが、一回りサイズが小さい啓吾が履いてもそれなりにフィットしていた。
「うわ~・・・思いっきりモッコリじゃん。これヤバイっすよ。恥ず~。」
顔を真っ赤にしつつ、変なテンションの啓吾に、いきなり藤堂が襲いかかった。
「何が恥ずかしいんだ?俺達プロレスラーはこれで人前で試合やってんだ!」
ケツ割れ姿の藤堂のコブラツイストがあっという間に完成する。
「ぎゃー!!!!!!!い、痛いっす!!!!!がー!!!!!」
絶叫する啓吾を人形のように扱う藤堂は、今度はアルゼンチン・バックブリーカーだ。
「うぎっ!!!い、息ができない・・・や、やめて・・・ゆるして・・・・」
「プロレス好きなんだろ?こんなんで音をあげるな!」
アルゼンチンをかけながら啓吾の睾丸を握る藤堂。
「ぎえーっ!!!!!だ、だめ・・・がっ・・・・いてっ!・・・・・ぎゃーっ!!!!」
もはや涙声の啓吾。
藤堂は金玉を握る手を離して竿に手をあてた。
男を知り尽くした藤堂の絶妙な指技が、タイツ越しに啓吾の「男」を刺激する。
「あ・・・な・・・なにを・・・・あが・・・」
アルゼンチンに苦しみながら啓吾の男根が硬くなっていく。
藤堂はぐったりした啓吾を肩から下ろすと、フルネルソンに決めたまま、詰所の入り口に近づいた。
そこには、作業時の服装チェックのための全身が映せる鏡があった。
「おら!啓吾、見ろ!自分の無様な姿を!プロレスラーはいつもこんな姿を人に見せて稼いでんだよ!」
啓吾のうつろな目が涙をぽろぽろ流しながら鏡を見つめる。
「モッコリが恥ずかしいだ?お前勃ってるじゃねえか!お?これは何だ!?」
藤堂はフルネルソンを片方解くと、啓吾の股間をタイツ越しにしごき始めた。
「あ・・・ああ・・・うおお・・・」
啓吾の泣き声とも喘ぎ声ともつかない声が漏れる。
(こいつイッちまうな・・・・)
藤堂はここでようやく我に返った。
木下啓吾はまだ20歳そこそこの若造だが、嫁さんも、生まれたばかりの赤ん坊もいる。
いつもケータイで娘の画像を見せびらかしている。
(こいつに一線を越えさせちゃだめだよな・・・・・)
藤堂は力を抜くと啓吾を畳の部屋に連れ戻した。
「な~んて!マジ・モードのプロレスごっこでした!」
突然不自然なキャラ・チェンジをする藤堂に、啓吾はイラっとしながらも心底安堵し、号泣した。
「ひ、ひどいっすよ!ヒクッ、マジヤバイっすよ。ヒクッ、もう!※○×※☆・・・・・」
泣き続ける啓吾を着換えさせ、藤堂はひたすらお茶らけ続けた。
夜食調達から戻ってきた手塚重雄は、訳のわからない空気にあてられ、持病のリウマチが痛み出す始末だ。
(ノンケすら勃起するプロレス・・・・そこで俺たちは生きているんだものな。桜井・・・・・)
藤堂は再び桜井の苦悩に思いを馳せていた。



「サク、ボク先に帰るよ~。鍵だけよろしく~。」
何やらいつもと違う雰囲気の桜井に声だけかけてブッちゃんは店を出て行った。
もう何十回、いや何百回受け身をとっただろう。
桜井は汗だくでリングを転げまわっていた。
パセリさんのタイツが汗で一段と淫靡に股間を浮き立たせる。
桜井は受け身をやめると、ロープに近付いて行った。
先週の新木場興行での藤堂と阿木の試合が脳裏に浮かぶ。
ロープに首を挟まれ苦しむ藤堂。
その神々しいまでにエロい姿・・・・・
桜井はトップロープとセカンドロープを交差させ、自分の首を挟んでみた。
硬いワイヤーロープが首を締め付け息苦しくなる。
サードロープに跨ぐ形で尻を乗せる。
「おあっ・・・」
ロープの硬さがケツの穴に伝わり思わず声が出る。
桜井は両足をエプロンサイドからリング下に投げだした。
たちまち首に体重がかかり顔面が充血する。
同時に股間にロープが食い込み、睾丸とケツの割れ目をワイヤーが猛烈に刺激する。
「おあ・・・おお・・・あが・・・・・」
桜井は自重でロープを激しく揺さぶり、「ひとり絞首刑」の快感に悶え狂った。
(ああ・・・俺の鍛え上げた体が・・・・筋肉が・・・・ああ・・・・痛めつけられている・・・・・おお・・・・・)
硬いワイヤーが上下するたびに金玉がグリグリと圧迫され激烈な痛みが股間を襲う。
ケツに食い込んだ時には、前立腺が刺激されるのかチンポの先から我慢汁が溢れ、青いタイツに卑猥な染みを広げていく。
(あお・・・・桜井、ロープ攻撃に苦しんでいます・・・うぐ・・・・これは危ないぞ・・・・・桜井、イってしまうのか・・・・・・あぐ・・・・桜井とうとうリングに沈むのか・・・・・ああ・・・おお・・うおおおおお・・・・・・)
「うがぅおおおおお!!!!!!」
ひとり絞首刑、ひとり実況で桜井は昇天し、ひとり敗北、ひとり失神でしばらくロープにぶら下がっていた。
白濁液が青いタイツの股間を伝い滴り落ちる。
(俺は本当にこのままメジャーに行っていいのだろうか・・・・・?)
意識を取り戻した桜井は、答えが出ていたはずの問題に、悶々と自問自答を繰り返すのだった。
どこまでも「ひとり」な桜井の夜だった。


つづく








食い込み職人と呼ばせて②

以前、サイラス・ヤング先生のことを食い込み職人として紹介しましたが、
今回は日本が誇る食い込み職人、サノナオキ選手っす。
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彼のケツはとにかくエロい!
現在は名前を変えていて、かなり太ってしまって昔の精悍さが微塵も感じられないのが残念です。

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ケツタブを思いっきりはみ出して闘うサノ選手。
彼はまず食い込みを直そうとしません。
むしろわざと見せている感すらします。

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おそらく、サノ選手のタイツはケツがかなりタイトで、しかも上に引っ張ってハイレグ気味に履いているので、少し動いただけですぐに食い込み状態になってしまうのです。
特筆すべきは、ここまでタイツが捲れ上がってもインナーが見えないこと。
直穿き?と思っちゃいます。

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彼はこの時期100%の確率でプリッとしたケツをはみ出させていました。
自分の試合を後でチェックしないはずはないので、確信犯なのは間違いありません。
確かにエロケツなので、はみケツがとっても絵になります。
グレーや水色の淡色系のモッコリが目立つタイツを履いていることにも注目です。
業界内ではホモ疑惑があったとか。
後に結婚しましたが、偽装?と俺は疑ってます。
なかなか強かったサノ兄貴。
日本屈指の食い込み職人でしょう。

↓動画はこちら↓
割と理想の肉付きかも

久々興奮しました!

ビキニ・パンツのマスクマン エロ技に散る

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ドラゴン・ロホ・ジュニア。
メキシコのルチャのマスクマンはロングタイツや全身タイツのコスチュームが主流な中、エロ・ビキニ・パンツで頑張ってます。

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ルチャの技は発想が豊かですね。
アクロバティックな技が次々と繰り出され、思わぬエロにめぐり会うことも。
上の画像の技なんか、とても屈辱的だと思いませんか?
モッコリ・パンツがまるで振り子のように振られ、観客にさらされています。

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場外に吹っ飛ばされたところで、股間をタッチされちゃいます。
敵の余裕が伺えて、逆上するドラゴンでしたが・・・・

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敵の必殺技に捕まり完敗。
マッチョ・ポーズの敵に対して、足の痛みに悶え苦しむしかないドラゴン。
あまりに屈辱的な敗北です。

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マスクマンの命のマスクを剥ぎ取られる屈辱。
マスクを取られると、ビキニ一丁の姿がより無防備で卑猥に見えるから不思議。

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敵のマスクマンたちもそれぞれバラエティーに富んだコスでエロいっす。
ヒーローに襲いかかる強敵達、みたいな感じで楽しいですね。

↓動画はこちら↓
マスクって自分を解放するかも

エロいガタイはエロい鍛練から

先週紹介した、金的攻撃を教えてくれる格闘技道場。
ウェイト・トレーニングは器具を使わず、仲間の身体を借りて行われます。
「オウ!サムライ・スピリッツ!グレイト!」
って外人は言いますね。きっと。

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プレス・トレーニングも人体を持ち上げて。
持ち上げられるほうは金玉を圧迫されますが、そこを耐えるのも鍛練のうち。
「痛いか?」「うっ・・・、気にするな。」
男同士の美しい友情が育まれます。

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スパッツ姿で長時間一緒に練習したら、それぞれのモッコリを覚えちゃいそう。
顔を見なくてもモッコリで誰だか解るようになるでしょう。
汗だくの身体を密着させあって、互いを鍛え合う。
素晴らしい世界ですね。憧れます。

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汗の潮が浮いてきてスパッツにインナーが透けてきます。
めまいを覚える光景ですな。

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男らしい野郎がビキニ履いてるのって、管理人はかなり萌えっす。
体液がたっぷり染み込んだ練習後のスパッツとインナーに顔をうずめたい(変態)!

↓動画はこちら↓
金的教授につき男性のみ入門可

狙われた番長

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ジョエル・レッドマンは地元の番長的存在。
プロレスラーとなった今ではちびっ子の憧れの的である。
隣町から流れてきたジャックは、そんなレッドマンを憎み、妬んでいた。
「あの赤パンツを今日こそマットに這いつくばらせてやる!」
新調したパープルのショート・タイツには、レッドマン憎しの一念が込められていた。

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試合序盤、パワー・ファイトを得意とするレッドマンがジャックを圧倒する。
「よそ者に負けるわけにはいかない。」
レッドマンの豪快な技が炸裂する度に、客席からはヤンヤの喝采が湧きおこる。
サブミッション的な小技が持ち味のジャックは反撃の糸口がつかめないまま早くもグロッキー気味だ。

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「俺に挑戦しようという心意気は買ってやってもいいぜ!」
余裕のレッドマン。
ジャックの、のたうつエロケツにふと目を奪われる。
(意外とエロいケツをしている・・・・)
虎視眈々とチャンスを待っていたジャックの眼が光る。
(罠にかかったな・・・・レッドマンの嗜好を分析しつくして作ったパープル・タイツがようやく功を奏し始めたって訳だ。)

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紫のケツに集中力を削がれたレッドマン。すかさずバックを取るジャック。
「おっ勃てたな。」
「な、なにをっ・・・」
レッドマンの勃起に勝機を見出したジャックだったが、その一物の迫力には驚きを隠せなかった。
(デ、デカイ・・・・・!)

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動揺したレッドマンを渾身のジャーマンに投げ捨てるジャック。
「英雄気取りさんよ、今日がオマエの最後だ・・・・」
(くっ・・・・効いたぜ・・・・)

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「ジョー!頑張れ!」
ちびっ子ファンの声援が聞こえる。
(エロに気を取られて負けたら、番長の名が廃るぜ・・・・)
巨根の赤タイツが立ち上がった。

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執拗に関節技を仕掛けてくるジャックを、パワーでねじ伏せるレッドマン。
「この総合格闘家崩れが!プロレスの怖さを思い知ったか!」
番長の勇士に会場全体が興奮状態だ。
(ほざけ・・・・筋肉馬鹿・・・・俺のエロ戦法に抗えるか・・・・?)
ダウンしたジャックのケツがまたしても誘惑光線でレッドマンを惑わそうとしている。

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健康な男子であるレッドマンがついエロケツに目を奪われたその隙に・・・・・
ジャックの殺人スリーパーが背後から襲いかかった。
「くそっ・・・またしても引っかかるとは・・・・」
「ふふふ・・・・隣町で何人も締め落としてきた俺のスリーパーからは逃れられまい。」

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コーナーにぶつかり必死でジャックを払い落そうともがくレッドマンだったが、もがけばもがくほど殺人スリーパーが首に食い込んでくる。
「ぐっ・・・・」
ついに膝から崩れ落ちるレッドマン・・・・・
(い、息ができない・・・・視界が霞んでいく・・・・おあ・・・うう・・・・・)

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レフェリーが腕を取りカウントを取り始める。
「ワン!」
ぐったりと動かないレッドマン。
「終わりだな。番長さん。赤パン伝説の終焉がいよいよ来たわけだ・・・・」
「ツー!」
ちびっ子ファンの悲鳴のような声援が鳴り響く。
「ジョー!ジョー!ジョー!・・・・・・・!」
レフェリーが運命のスリーカウント目を取り始める。
地元のヒーロー、ジョエル・レッドマンはエロ戦法の前にリングに沈んでしまうのか・・・・・!?
「ス・・・・・・



オリバー・グレイの名でWWEにも出ていたジョエル・レッドマンのインディー時代の試合を、妄想小説風にしてみました。
デカいガタイとエロい赤パンツが大好きです。

↓動画はこちら↓
赤パンだからレッドマン?

ハイレグ・タイツ時代の終焉

かつて(今もありますが)ハイブリッド・レスリングを提唱し、人気絶頂だったパン○ラス。
人気の源は、鍛え上げ研ぎ澄まされた肉体美がハイレグ・タイツで闘いを繰り広げるという点に尽きると思うのですが(管理人の主観です)、90年代の終わりごろから、モッコリが強調されるショート・タイツを嫌い、スパッツやボックス、はたまたトランクスで闘う選手が増えてきました。
そんなパン○ラス斜陽時代のお話・・・・・

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スズキvsキクタ。
団体全盛の立役者の一人、スズキが若いキクタの挑戦を受けます。
黒いタイツがエロいスズキに対して、人気も実力もうなぎ昇りのキクタは面白みに欠けるボックス・パンツです。

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スズキの表情にも、黒いタイツにもかつての威厳はありません。
先日紹介したタカハシとの対戦とは対照的です。
この時すでに若い力に屈する自分を予感していたのかもしれません。

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キクタの猛攻に防戦一方のスズキ。
特に見せ場を作ることなく、非常にあっけなく締め落とされてしまいます。
王者が若い力に負けてしまうシチュは、管理人的にとてもエロが喚起されます。
それもショート・タイツがボックスに落とされるなんて・・・・・

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大スターだったスズキに勝っても、淡々としているキクタ。
この辺りも、勢力図の塗り替えがもう後戻りできないことを物語っています。
この後、エロ・タイツで我々を魅了したパン○ラシスト達は、次々と姿を消していきます・・・・・

現在は真っ当な(!?)プロレスに戻って圧倒的な存在感を見せるスズキ。
おデブさんになってもしっかりショート・タイツなところが立派です。
そんな彼のほろ苦い敗戦のお話でした。

↓動画はこちら↓
競パンの衰退とシンクロしてるところが興味深い(ってほどでもないか)

モッコリ・ライフな男たち

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久々にアマレス・シングレットっす。
海の向こうでは相変わらず豪快にモッコリさせてますね。

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あちらのチンコはサイズ感覚がもう違いますから、勃起してるのか平常状態なのかもはや解りません。
しかし・・・・こんなモッコリがウロウロしていて、皆よく冷静でいられるもんだと思っちゃいます。
レスリングという競技の非日常感というか、特殊性を感じずにはいられない管理人です。

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さて、それに比べて日本男児のモッコリは馴染み深く味わい深いものがありますな。
思いっきり愛撫して、硬く大きくなるのを楽しめそうなモッコリっす。

レスリングやってる人達って周りの人からは「レスリングの人」って認識されますよね。
例えば野球とかテニスとかよりインパクトあると思うんです。
その人のことを思い浮かべる時、レスリング→吊りパン→モッコリ、てなことにどうしたってなる気がするのですが、俺だけ?
他人から常にモッコリ野郎として認識される日々・・・・・
セクシーな人生ですね。

インディ裏街道⑤

未明、スマホが振動した。
「鮫島が来たよ・・・・」
パセリさんの声が告げた。
心の奥に封印していた名を突然聞かされ、藤堂の呼吸が一瞬止まった。
窓の外を、救急車がけたたましいサイレンを鳴らし過ぎ去っていった。
音が消え去った後も、藤堂は頭の中で非常灯が激しく回転している気がしていた・・・・


後○園ホール。 
格闘技の殿堂と呼ばれ、男どもの情念が渦巻き染みついた、ある意味でパワー・スポットと言える場所だ。
だが、今夜はそんな厳かな空気は微塵も無い。
ホールの8割は醜悪な香水の臭いを振りまく若い女たちに占拠されていた。
リンクラス・インター 。
(ふざけた名前だ・・・・)
藤堂は不機嫌なオーラを隠すこともせず、ロッカーを乱暴に開けた。
゛職人〟藤堂はどんな依頼でも受ける。
今日のようにまったく魅力を感じない団体の試合だったとしても。
90年代にプロレスと総合格闘技を融合させる、といったテイストの興行がもてはやされた時代があった。
「興行」と言ったら彼らは怒るかもしれない。
一切のエンターテイメント性を排除し、あくまで真剣勝負である、というのが彼らの売りだった。
当時としては新鮮な発想であり、演出が加えられた従来のプロレスより人気があった時代が確かに存在した。
「秒殺」と言って試合開始直後に関節技で勝負が決するなどということが頻発し、むしろそれが真剣勝負である証であるかのように観客たちは〝錯覚〟し、驚嘆のため息をついたものだ。
だが、ただでさえ競技人口の少ない゛スポーツ〟が地味な試合を続けていても、客に飽きられるのは当たり前だ。
一部の熱狂的格闘技ファンと従事者以外は、早々と゛錯覚〟状態から覚めた。
一時は東京ドームを満杯にした疑似格闘技プロレスの団体は、ことごとく分裂、解散した。
ただ、エンタメと格闘技を分けて考えたい人間がいるのは当然であるし、現在でもストイックに格闘技に向き合う団体は確かに存在する。
「生き方」を商売にするようなもので、当たるかどうかは時代に左右されるだろう。
リンクラス・インターはそんな「真面目な」団体とは明らかに違っていた。
一応「真剣格闘技集団」を標榜していたが、質はかなり低い、と藤堂は感じていた。
90年代の所謂「U系」の選手は、鍛え上げられた素晴らしい身体をしており、それが人気の源になっていたことは間違いない。
男たちは逞しく美しい選手に魅了され、味も素っ気もない試合に熱狂したのだ。
だが、リンクラス・インターの選手たちといえばまるでダンス・ユニットのメンバーだ。
「やせマッチョ」がイケている時代なのだそうで、彼らにとって格闘技はオンナに受けるための手段にすぎないのでは、とすら思える。
実際、今夜の入りでも解るように、リンクラス・インターのファンは男率が非常に低い。
真黒なショート・タイツをリュックから出していると、後ろから声をかけられた。
「こんばんは、藤堂さん。今日はヨロシク。」
名は忘れたが、団体のマネージャーだった。
「今日の対戦相手のATARUは今売り出し中の有望株なんですよ。藤堂さんにはそこんところよく加味してもらってお願いしますよ。」
八百長をしろ、と暗に言っている。
(真剣格闘技集団が聞いてあきれるぜ・・・・)
藤堂は思ったが、黙っていた。
゛職人〟藤堂だからこそ入った仕事だ。
仕事に選り好みはしない。
それに今日の藤堂はどこか上の空だった。
夜明け前のパセリさんからの電話が気になっている。
「鮫島が夜中にいきなりやってきて、藤堂ちゃんはよく来るか、なんて聞いてくんの。こっちは寝てるところ起こされてなんだよって感じでいたんだけどね。」
藤堂は黒いタイツに足を通しながら、苦い記憶の海に溺れそうになっていた。
(あの時も黒タイツだった。)
鮫島の若く残酷な表情が脳裏に浮かび、藤堂は頭を激しく振った。
ニーパッドとシューズを装着し、そのままリングに向かう。
(とりあえず仕事だ・・・・・)


リングに向かう通路で藤堂に向けられる視線は寒々しかった。
ハンク・マッチョのビキニ・パンツ姿に熱い声援を送る者はいない。
あからさまに顔をしかめて顔をそむける者、恥ずかしそうにチラ見する者、じっと凝視する者、その3種類に反応は分かれるようだった。
確実に解るのは、自分は完全にアウェーであることだ。
突如チャラけたJポップが流れ、藤堂と反対の入場口にスポットライトが当てられた。
「ATARU入場!」
会場のスクリーンにタレントのような風貌のスポットが映し出され、黄色い声援の嵐に迎えられてATARUが姿を現した。
「キャーッ!アタルーッ!」
普段慣れている周波数とは全く別のわめき声に、藤堂は頭がクラクラした。
(なにがアタルだよ、お前らはラムかっつうんだよ・・・・)
派手なサテン地のガウン姿でATARUがひらりとリング・インした。
浅黒い肌と、今風に決めた髪型、ささやかな顎鬚、人を小馬鹿にしたような笑み。
AV男優のようだったが、藤堂はノンケAVを見ないのでそうは思わなかった。
ATARUがガウンを脱ぐと会場からひと際甲高い歓声が沸き起こった。
贅肉ひとつない絞られた身体。だが細い・・・・
藤堂は一瞬呆然となった。
ATARUのつまらない身体にはまったく興味はない。
藤堂の心に刺さったのは、白いボックス・パンツだった。
(鮫島・・・・)
藤堂が初めて本気で負けた相手、鮫島は、あの日白いボックスだった。
ゴングが鳴った。
ATARUはボクシングのフットワークと構えで間合いを詰めてくる。
あまりに隙だらけなその姿に藤堂はうんざりしたが、心は別のことに奪われていた。
学生時代、レスリング部とラグビー部を掛け持ちしていたという噂の鮫島。
まだ20歳を少し超えたくらいだろうに完璧なボディーだった。
(奴もボクシングの構えで俺に向かってきた・・・・)
ハッと気付くと藤堂はATARUにタックルをかましていた。
ATARUの゛やせマッチョ〟な身体が吹っ飛んでいた。
「ダウン!」
レフェリーがあわてて藤堂を止める。
ダウン・ポイントだかなんだか煩わしいルールは全く頭に入っていなかったが、(まずかったかな・・・・)と藤堂は内心で舌打ちした。
「ちょっと・・・・アンタ役目解ってんのか?」
団体員のレフェリーが小声で言う。
藤堂は(すまん。)と眼で合図して、コーナーで待機姿勢を取った。
ATARUがよろよろと立ちあがる。
タックル一発で相当ダメージがあったらしい。
鮫島は藤堂のタックルを真正面から受け、そして跳ね返した。
真に強い男の出現に藤堂の心は震え、歓喜した。
(いかん、いかん・・・仕事に集中!)
ATARUのへなちょこパンチに合わせて身体をくねらせる。
〝やられ職人〟藤堂にかかればチャラ男のパンチもタイソンのそれに見せることができる。
あの日、藤堂は最後までやられ演技をすることがなかった。
演技ではなく本当にやられていた。
強い男に叩きのめされる自分を初めて真に実感した。
あの屈辱、あの快感・・・・・・
気付くとATARUがリングに這いつくばっている。
(げっ・・・またやっちまったか・・・・?)
「あと一度のダウンで藤堂選手の勝利です。」
アナウンスが流れ、黄色い罵声の雨が藤堂に降りかかる。
「モッコリ野郎!しねー!」「ゴリラー!」「アタシのATARUになにすんのー!」
キーキー言いながらも、傷つくアイドルに激しく母性本能を呼び起こされる者もいるらしく、うっとりと涙ぐむ姿もチラホラ見られた。
「アンタがその気ならこっちも手があるから。」
レフェリーが憎悪のこもった目で藤堂を睨み、ATARUになにやら耳打ちしている。
(今日の俺はどうかしている・・・・)
パセリさんの電話のせいだ。
鮫島を忘れるため、鮫島から逃げるため、地下プロレスを去った俺なのに・・・・・
(鮫島が俺のことを聞いていた・・・・!?)
完膚無きまでに叩きのめされリングに倒れる俺の股間を踏みにじった鮫島・・・・
憎い鮫島・・・・・
突然股間に衝撃が走った。
ATARUの膝が股間にのめり込んでいる。
「ぐっ・・・・!」
全身を鎧のように鍛えあげた藤堂でも、金玉は強くできない。
藤堂の痛がりようにレフェリーがニヤッとする。
「ファール・カップしてないのか?どうりでヤラシイ股間だと思った。」
反則を取る気は無いらしい。
「手」ってこれか・・・・?
その場で跳躍して上がった金玉を落ち着かせる。
(解ったって。ちゃんと負けてやるから。)
ATARUのダンスのような足払いに大げさに倒れて見せる。
(さあ、へなちょこ関節技でもかけてくれ。痛がって見せるから。)
心のざわつきを抑えられない藤堂は早く試合を終わらせたかった。
ところがATARUはなんとうつ伏せの藤堂の股間を蹴りあげた。
「ごあっ!!!」
急所の激痛に藤堂はのたうった。
「キャー!ATARUひっどーい!」「ATARUエッチー!」
キンキン声と金玉の痛みにクラクラする。
レフェリーは一応ATARUを止めようとする仕草を見せる。
リングでくの字になりながら藤堂は鮫島に股間を踏みつけられた時の屈辱と、そしてなぜか甘い痛みを思い出していた。
『今時ブーメラン・パンツなんて、オッサンよく恥ずかしくないなぁ。それとも、このモッコりを見せたかったのか?んん?オラ、どうだ?』
鮫島の声と、精悍な、しかしどこまでも酷薄な面がはっきりと脳裏に浮かび上がる。
(ああ・・・・・・)
立ち上がった藤堂の眼に、ATARUが怯む。
明らかに目つきが違う。
そして目線を下方にやってさらにギョッとした。
藤堂は勃起していた。
黒いビキニ・タイツが卑猥な光沢を放って隆々と盛り上がっていた。
「イヤーッ!」「キーッ!」「なになになに!?」
客席は明らかに動揺し、混乱していた。
「さあ、ここに打ち込め!モヤシ野郎!」
藤堂は大股開きで仁王立ちになった。
呆然とするATARUとレフェリー。
「早くしろっ!!!」
藤堂の喝にATARUがハッとして突進してきた。
「わーーーーーー!!!!!」
涙目のイケメン野郎が奇声を上げながらジャンプした。
ATARUのジャンピング・ボール・バスト・パンチが藤堂の二つの玉にのめり込んだ。
「ぐふぅ・・・・・!!!!」
藤堂の勃起タイツが弧を描いてリングに倒れて行った。
ATARUのKO勝ちで試合は幕を下ろした。
明らかにロー・ブロウの反則なのだが、この団体ではそんなことはどうにでもなるらしい。
金玉の痛みによろよろと退場する藤堂に、
「オニイサン、カッコよかったよ!」「オトコラシイ!」
などと声をかける客も少数ながらいた。
(今日は職人藤堂、最悪の仕事ぶりだったな・・・・)


帰りの電車に揺られながら、藤堂はパセリさんの電話の続きを思い起こしていた。
「俺が不機嫌でいたらさ、鮫島の野郎、タイツ作るとか言い出してさ。こっちも商売だからありがたくお受けしましたけどね。夜中に採寸。俺の採寸は知ってるだろ?細かいからさ。大変だったけど・・・・・」
パセリさんのところで作るタイツは、ショート・タイツだけだ。
鮫島がショート・タイツ!?
「あの野郎、いい体だな~!あのエロさ。チンコ見たことある?すげーよ。あれは凶器だな!」
地下でチャンピオンだった藤堂を実力で負かした鮫島。
そのショックで地下を去った藤堂。
今、藤堂は何故自分が鮫島から逃げているのかはっきり自覚した。
(俺はあいつに犯されたいと思っているのだ・・・・・)
初めて自分を本当に痛めつけた生意気な若造。
よりにもよってそんな憎い敵に自分は欲情していたのだ・・・・
「鮫島の指定した色解るかい?なんと紫だよ!パープル!タカダ・パープル!エロいよね~!」
鮫島が紫のショート・タイツ!?
藤堂には眩しすぎて想像することもできなかった。
その後光が射すエロいシルエットに、藤堂は嵐のような嫉妬を覚え、あらゆる点で自分を凌駕する男の存在に恐れおののき、そしてどうしようもなく引き付けられた。
(鮫島・・・・もう俺を放っておいてくれ・・・・・・)
藤堂の煩悩まみれの苦悩を含め、何百という苦悩を詰め込んだ電車が都会を引き裂いて疾走していった。


つづく













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