メキシコ野郎がちょっと卑猥な技を得意とするのは知っていた。
だから奴が俺の股間をお客さんに見せつけようとするのには驚かなかった。
ルチャの技ってのはどうしてこうモッコリを強調させるような技が多いんだ?
こりゃ客席からはさぞエロいショーに見えてることだろうよ。
奴の真っ白なタイツも妙に扇情的というか生々しくてな、
んで、何気に強いもんだから、やられまくる俺がまるでマジで犯られてるみたいだぜ。
めくるめくメキシコ殺法に翻弄されて、俺も変な気持ちになってきた。
もうどうにでもしてくれ、ってな。
だけどよ、俺だってショート・タイツの戦士として国内じゃ知られた男だぜ。
恥ずかしいポーズでやられまくったからって今更動じないさ。
先輩に不甲斐なく思われたって、後輩に無様な姿を見られるのだって、ちょっとしたプレイだと思えば平気さ。
ショート・タイツで闘う醍醐味ってもんさ。
でもさ、これはダメだろ!
思わずビクッと身体が反応しちまったぜ。
おまけに「ああっ・・・・」なんて切ない声まで・・・・・
俺の波乱のレスラー人生のなかでも、あの一瞬は忘れられないぜ。
あの、完璧に辱められているという感覚。
自分より強い男によって弄ばれる屈辱・・・・快感・・・・・
と同時に、この快楽を味わうことのできるステージに立つ誇りも感じていたな。
想像を絶する厳しいトレーニングも、パンツ一丁で大観衆の前に立つ重圧も、
あの一瞬で全て報われたのかもな。
↓動画はこちら↓
名シーンですな
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