アンソニーは地元で大人気。
キッズは正義の味方が大好き。
大人たちは性器の見栄えにうっとりです。
タイツ越しに伺える彼のモノはかなり立派なようで・・・・
でも今日の相手は手ごわいぞ。
アンソニーに見劣りしないエロ・ボディー。
どっしりとした下半身にオレンジのタイツがムチッと張り付いて、いかにも精力旺盛な野郎です。
しかも強い!
豪快な技を次々と極められたアンソニーは息も絶え絶え。
ついに常勝の王者が敗北を喫する時が・・・・と思いきや、そこは人気者。
カウント2.9の攻防が会場を沸かせます。
しぶといアンソニーにとうとうガチムチ・オレンジ野郎はキレました。
急所にニー!
反則負け覚悟の玉潰しは手加減なし。
アンソニーの端正な顔が激痛にねじ曲がります。
試合など捨てたガチムチ・オレンジはそれだけでは収まらず、なんと今度は急所にヘッドバッドをカマします。
「んぎゃおうーっ!!!!」
声にならない悲鳴を上げて失神寸前の王者は、誰の目から見ても勝負に敗れた敗者でした。
ところが、股間を抑えてのたうち回るパンツ一丁の大男、この姿が観客には大いにアピールしちゃうのです。
ガチムチ・オレンジはその強さを評価されることなくどこまでも悪者。
一方、やられまくったあげく金玉を潰された瀕死の男が喝采を浴びるのです。
裁定はアンソニーの反則勝ち。
弱いチャンピオンのエロ雄姿はまだまだ見られそうです。
こちらの黒パンツも団体の売り出し株。
ロンタイロン毛野郎とは何度も試合が組まれ、その度にスマートに勝利する黒タイツ。
それでは観客は飽きちゃうんですよね~。
意図されたピンチがしっかり演出されてこそのプロレス。
スポーツの大会じゃないんだから。
これは興行、もっと言えば神事なのです(笑)
闘う男の姿を表現し、奉納する神聖な祭り。
だから今夜はヒール軍団が乱入して黒タイツはフクロ状態になりました。
急所にパンチもされて、悶絶するケツのなんと雄々しいことよ。
主役になる男は必ず酷い目にあいエロ姿を晒す、それがプロレスのアンタッチャブルな聖域なのです。
ネイサンはおそらく十代。
発展途上の青い肉体が期間限定のエロを発散しまくりです。
またコイツがモッコリが目立つグレーのショートタイツなんか穿いちゃって・・・・
可愛いフリしてこの子割とやるもんだねと、一部で言われ続けてるんでしょうね~。
この実はエロ本性を隠し持つ若者をさらに引き立てるのは意地悪顔のマイク。
格闘技指向のトンガリ兄さんには年下の弱っちい相手は格好の練習台。
「何をやっても極まっちゃうんだよね~、俺って超強い?」
ドヤ顔のマイク。
完全にマイクが支配するリング上にもかかわらず、会場からの声援はどうやらネイサン押しの空気!?
蹴りがパンチが掌底が、ネイサンをボコボコに打ち据えます。
のけぞってダウンするたびにグレーの股間に浮き上がるモノの陰影。
肉体は青くても、そこはもう立派に赤黒い大人の男。
成熟した生殖器を持つ美少年は、きっと何かを象徴する神話の人物に違いありません。
観客はぼろ雑巾のように痛めつけられ続けるネイサンの姿に、畏敬の念を抱き、そして欲情するのでした。
ほとんど失神KO負けの若者のダウン姿に、今宵最も盛大に拍手が送られました。
これが金を出すに値するプロレスの価値だから。
邪な思惑でもって神の冒涜劇を楽しむ観客とは裏腹に、エロ本性に完全には開眼していないネイサンは試合に負けて悔し涙を流します。
勝ったのにあんまりチヤホヤされなくて不満気味のマイクの退場姿に、何故かネイサンは引き付けられます。
(マイク・・・・マイクの背中・・・・どうしてあんなに眩しいんだ。
僕より強いから?
僕が彼を越えようとしてまだ追い付いていないから?)
いい~や、自分を負かした男はすなわち、自分を犯った男と等価だから愛着が湧くのですよ~。
ほら、そのグレーのタイツの中で暴れてるのはナニかな?
いいんだよ~、君は間違っていないから。
だけどレフェリーのオッサンはたぶん君を狙ってるから気を付けてね~(笑)
↓動画はこちら↓
エロ若者、世界中に出現
- 関連記事
-
でも、苦しんでる画像は短髪?なので
同じ試合では無いのか別人なのか?