もしもプロレスが無い国の人が見たら、上の画像は絶対男同士の契りのシーンだと思うはず。
実に扇情的な肉体、パンツ。
日本のプロレス史上、最も有名な試合のひとつである、あのムトー対タカダ戦。
国内屈指のエロ・レスラーが団体の威信をかけて激闘を繰り広げました。
結果は知っての通り、格闘王タカダが老舗の王者ムトーに敗れるという衝撃的なものでした。
どちらが勝っても衝撃には違いなかったですけどね。
当時のスポーツ紙朝刊に一面トップでデカデカと載った紫パンツの敗北。
ノンケたちがその話題で持ち切りになる中、俺は無関心を装うのに必死だったな~。
象徴的だったのが、4の字固めで試合が決したということ。
あの当時でも4の字でギブアップってひと昔前のプロレスって感じがしてました。
新しいプロレスの形を求めた求道者が、古典的な技で敗れる。
今となってはあの試合の勝敗は大人の事情で決まっていたって皆知ってますけど、あの時は驚きました。
あのタカダが4の字で!?そんな技で!?みたいな。
でも、4の字固めって実はエロエロっすよね。
うおらっ!
どうだ!こうか!こうなのか!おらっ!もっと鳴けよ!
ぐあっ・・・・!
おおあっ・・・・うう・・・!
ああああうっ!おおあ・・・・ぐあああああああーっ!
超絶エロ野郎の紫パンツの見納めともなったこの試合。
一つの時代が確実に終わり、新たな歴史を刻もうとしていました。
赤パンとかね(笑)。
そして今は亡きプロレス界の伝説、ジャンボもまた4の字による激エロ悶えを見せてくれていたのです。
「ぐはっ・・・!ぐががが・・・・・・」
本場王者のネイチャーボーイの四の字固めに、日本のエースであるジャンボは断末魔の苦しみに呻いた。
名の通りの巨体がピクピクと痙攣し始める。
「お、おいっ、ジャンボ!大丈夫か!?ギブアップしろ!足が折れるぞ!」
レフェリーが尋常でないジャンボの苦悶の姿に、思わず声をかける。
「ノ、ノー!お、俺は死んだって外人野郎の技に降参しないぞ・・・・ぐはっ・・・・・」
肉食野郎の責めは、野生の獣が獲物を仕留めんとするそれだった。
野太く硬い骨が、ジャンボの脚を破壊しようとしている。
客席から悲鳴が上がる。
(俺は・・・日本のファンを失望させるわけにはいかないんだ・・・・)
だが、金髪野郎の非情な責めは、ジャンボの心をも砕こうとしていた。
(コ、コイツは俺より強い・・・・)
「ジャ、ジャンボ・・・オマエ・・・・勃ってるのか・・・・!?」
レフェリーがジャンボの股間を眼を射開いて凝視している。
ジャンボの五感が、足の激痛から初めて別の部位に向いた。
(あ、熱い・・・・俺のモノが燃えるように熱い・・・・!?)
足にガッチリと技を決められ、身動きも取れず黒いパンツ一丁で悶えるだけなんて、大の男が人に見せていい姿じゃない。
だが、その惨めな姿は今の俺だ。
このあまりに無様な姿を、ファンたちはどう思うだろう。
ああ・・・声援が聞こえる・・・・・
この地獄の技に悶絶するしかない俺に、どうして・・・・!?
あうっ・・・・足の感覚が無くなってきた・・・・
だが・・・股間のモノの熱さははっきりと感じる。
ああっ!ぐおお!込み上げてくる・・・・!
俺の・・・・俺の「男」が・・・・体の芯から込み上げてくるーっ!
「はうっ!!!」
ジャンボは黒いタイツの中に盛大に射精した。
「ジャ、ジャンボ!大丈夫か・・・・・
お、オマエ・・・・ぶっ放しちまったのか・・・!?
止めるぞ、試合を止、止める・・・・・」
「ノーっ!
ヒグチさん・・・・い、いいんだ・・・・このまま・・・・このままでいいんだ・・・・・」
「だ、だがオマエ・・・・もうイっちまったのに・・・・」
その時、ネイチャーボーイがひと際技に力を込めた。
グキ・・・・・ッ
「ぐわああああああっ!!!!」
絶叫とともに、ジャンボは再び精を放った。
試合は時間切れ引き分けとなり、ジャンボは辛うじて黒星を逃れた。
本場黒船レスラーの獰猛な責めにも屈せず、最後まで闘い抜いたジャンボに、ファンは惜しみない拍手を送った。
だが、投げ込まれたトイレット・ペーパーのロールの白さ。、
別の側面を見抜いてしまったファンがいた可能性は否めない。
二度も絶頂を迎えたジャンボの「男」を感じ取ってしまった者が・・・・
↓動画はこちら↓
耐える姿がそそる技っす
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