だって彼ってレスラーとしてというより、一般的にもかなりスリムっすよね~。
競パン・フェチには一番需要がありそうな体系ですけど、プロレスの世界ではいかにも虚弱で心配になるほどです。
でもそれはオッサンならではの古い感覚。
現代の日本のプロレスでは力自慢のガチムチはむしろ脇役。
今風のシュッとしたレスラーがもてはやされる時代なのですから。
そんな風潮に正直戸惑いを感じる俺ですが、シ○ブには思わず唸らされることしばしば。
スリム体系にはイマイチ疎い俺ですら彼のパンツ魂(?)には感服してしまいます。
今にも脱げてしまいそうな儚げさが超エロい!
特に、対戦相手がザ・プロレスラー的な大男だったりすると、バラバラに壊れてしまいそうなスリム・ボディーとの相乗効果でSM度MAXに!
一目見ただけでどっちが強いか判っちゃうカードで、弱く見える方が善戦みたいなのはよくあるパターンです。
まあ盛り上がる設定ですよね。
でも、弱く見えて本当に弱くてボコボコにされまくり、ってのもかなりヤバイっすよ。
シ○ブ先生の役どころは勝つための奮闘ぶりを見せることではなくて、時間内にいかに印象的にやられられるか、ということなのでしょう。
だから脱げそうで見えちゃいそうなタイツはとっても効果的なんです。
プレイヤーもオーディエンスも自覚してないかもしれませんが、この試合は競技ではなくエロ・ショーなのです。
観客は技の応酬や生で見る男の戦いに目を奪われている気でいますが、実は半裸の美しい青年が粗野な男に蹂躙される様に興奮を覚えているのです。
ある者は大男に自分を重ねて暴力の衝動に身を任せ、ある者はシ○ブとなって男の激しい責めに身も心も溶けてしまいそうになっていることでしょう。
エロ・ショーだからといって、侮蔑しているわけではありません。
むしろ、並の男では決して表現できない究極の肉体エンターテイメントを称賛します。
これこそ今の日本のプロレス。
従来の価値観を超越して、Vゾーンやケツを大胆に晒すことがウリになるプロレス。
素晴らしいじゃありませんか!
彼こそプロレスの新しい価値の開拓者。
掴みどころのない顔が年齢不詳なとこもバーチャル・ヒーローっぽくて現代的。
ヘッドバッドの嵐に失神KOされちゃうなんてエロいツボをとことん解ってますね~。
餌食系と勝手に命名しました。
ま、定着しないでしょうけど(笑)
↓動画はこちら↓
自分のスリム・ボディーは気に入ってるけどタイプはガチムチ、みたいな
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個人的にはそそられるレスラーじゃないんですけど、ヤラレてる所には反応しちゃうんですよね。い○しさんとかもそうなんですけど、なんだろう~?不思議な感情です・・・笑。