理不尽な上司にストレス溜まりまくりのイチハラ、後輩のトモカズを虐めることで発散する。
確信犯的な巨根アピールの白タイツは前々から目障りだったのだ。
「ああうっ・・・・!」
急所掴みフォールに、トモカズは切ない雄声を上げた。
タイツよりも白く濃い雄汁が大量に発射された。
後輩を辱めることでレスラーは自我を保ち、後輩はリングで犯されることで一人前になっていく。
プロレス界に綿々と生き続ける黒い連鎖、いや、「白き伝統」なのだ。
ウェイトをつけてムッチリ度アップ、、髭も蓄えてオサムは童顔ジョバーからの脱却を図っていた。
だが、自分が雄っぽくなればなるほどリングでの発情の頻度が増していく。
黒いタイツの締め付けが股間を吸い付くように刺激するのだ。
(俺はヘンタイなのか・・・?)
人知れずもがく日々。
だが興行は待ってはくれない。
今日のオサムはジャイアント・スイングで火がついてしまった。
遠心力を無視して股間に集中する血液。
「おああーっ!勃起を止められねえーっ!」
満身創痍のヨシヒトを場外で待ち受けていたのは、スーツ姿の「レスラー・キラー」たち。
先輩レスラーのラフ攻撃を散々食らったヨシヒトには、ホワイト・カラーの折檻を逃れる力は残っていなかった。
自分より遥かに非力な者どもに痛めつけられる屈辱。
しかもこちらは股間の膨らみ露わな青いタイツ一枚だというのに、奴らはザ・常識人の装いなのだ。
レスラー・キラーの持つ傘の先端が鍛え上げられた筋肉に容赦なく突き刺さる。
ブスッ!ブスッ!
「おあっ!ぐはっ!・・・・・」
客の目の前であり得ない辱めを受け続ける内に、ヨシヒトの意識は遠くなっていった。
(いっそこのまま・・・・この地獄に身を委ねてしまったほうが楽かもしれない・・・・)
そんな考えが実際に脳裏を過ったのか、ヨシヒトにはもう判らなかった。
悶える度に場外のマットに擦り付けられる男根はギンギンに勃起していた。
傘の先端が正確にヨシヒトの雄穴に当てがわれた。
見上げたレスラー・キラーは全くの無表情だ。
「た、たのむ・・・・そ、そこだけは・・・・」
無駄だと知りつつヨシヒトは懇願する。
厳しい稽古に耐え己の肉体を鍛錬してきたのは、こんなスーツを着込んだ連中に決して阿ることのない生き方を目指したからではなかったか。
だがこの瞬間、ヨシヒトは思いもよらなかった種類のパワーによって心身ともに破壊されたのだ。
ぐいっ!
傘が雄穴に突き刺さった。
青いショートタイツを巻き込んで、卑劣な力が雄穴を掘り進む。
やがてそれはヨシヒトの雄の核に到着し、その瞬間タイツが敗れた。
「んぐ・・・・・・っ!」
ブルー・タイツの逞しい若者は白目をむいて数秒四肢を痙攣させた。
そしてドサッと崩れ落ち、二度と動かなかった。
マットに真っ白な粘液が大きな水溜まりを作った。
ずっと以前にもネタにしたキンニクさんの激エロ絶命エピソードです。
常勝ヒーローが急所を破壊されて敗北する。
完璧な結末ですよね!
競パンが過去の遺物となろうとしている最中、ある高校水泳チームは青春のクライマックスをお揃いの青いスピードで闘った。
そして彼らは見事勝利したのだ!
インチキなフォーム補正水着など使用せず己の肉体ひとつで勝負し、そして勝った!
決して楽しいばかりではなかった3年間弱の高校生活が、走馬灯のようにティーン野郎たちの胸をよぎっただろう。
一人を除いて・・・・
前夜、あれほどビキニ競パンで出場すると確認しあったのに・・・
裏切り者・・・・
誰が言ったわけではない。
スパッツ野郎が自ら陥った自責の地獄。
もう友情は消え去ったのだ。
ジャンケンで負けた奴の股間を揉んでいって先に勃ったら負け。
そんな馬鹿らしくて最高に楽しかったゲームに彼が参加することはもうないだろう。
大事な大事な日に、スパッツなど穿く者は永遠に悔やみ続けるがいい。
救済の日は来ない。
自業自得なのだ。
どんだけスパッツ水着が嫌いなんだ、俺、(笑)。
↓動画はこちら↓
統一感のない詰め合わせっす