大陸ガチムチSMで妄想!
幹部の指示である八百長をせず、怪力レッド・ヒバゴンをKOしてしまった党員プロレスラー、ライギは、組織の制裁を受けていた。
何時間も炎天下に縛られ、生命の危機を察知した男根がいきり立っていた。
「いい感じに乾物が出来上がったな。まだまだ終わりだと思うなよ!」
部屋に連れ込まれたライギに、徹底的に人格を破壊するための拷問が待っていた。
「キサマは言われたとおりのファイトをすればいいんだよ!命令を無視しやがって、組織がどれだけ損失を被ったか解っているのか!」
「プ・・・プロレスは汚い賭博のためにあるんじゃない・・・・・」
ゴムボッ!
拷問官の拳がライギの腹にのめりこむ。
激しく咳込むライギ。胃液が逆流する。
「英雄気取りか?キサマ西の思想に染まっているな。思い知らせてやる!」
男のカラダを知りつくした拷問官の容赦ない責めが始まった。
ライギは試合の装いにさせられていた。
プロレスラーであるライギは、ショートタイツ姿でいたぶられた方がより屈辱を感じてしまう。
ライギの芯である「漢」を効果的に壊そうとする拷問官の狙いは当たった。
繰り返し押し寄せる苦痛と快感に、ライギは必死で耐えた。
が、男ざかりの彼の体は、拷問官の巧みな男攻めの技についに屈してしまう。
「うっ・・・・!!!!」
「おー、ぶっ放してるじゃないか?無様なヒーローだな!この西かぶれの犬が!」
興奮を抑えきれなくなった拷問官に犯し倒されたライギは、有刺鉄線で縛られ処刑を待っていた。
「ふむ、あの男は有刺鉄線がよく似あうな。まだ利用価値はあるかもしれんな・・・・・」
分厚い赤いカーテンの向こうで権力者たちの欲望が蠢く。
その後、ライギは大陸初の有刺鉄線マッチで玉砕し、大観衆の前でレスラー生命を葬られた。
海を隔てた隣国の島に亡命したとも聞くが、真相は定かではない・・・・・