2ntブログ

素人ではないっすね

249-1.jpg
swim2012060511.jpg
swim2012060507.jpg
ここまでゴージャスなガタイだと、むしろ競パンじゃなきゃおかしいって感じです。
パンツになりたい・・・・

美しき80’s

オーソドックスな80’sアメリカン・プロレスを。
000041909.jpg
000091591.jpg
こういう異形vs正当マッチョみたいな、型にはまった試合は結構好きです。
マッチョが逆転勝利ってパターンもありますが、今回はしっかり負けてますよ~。

↓動画はこちら↓
エロマッチョはやられも上手くないとね

レスラーズ・ハイ⑱今日の出来事

台風は今夜にも都内を直撃するという。
田代誠二は天候を心配しつつも、今夜の大一番に履いていく競パン選びに余念がなかった。
「やっぱり赤だよな。アシックスのハイドロCD。この透け感が緒方のショートタイツにいちばん近い気がするし。」
誠二は緒方のエロいやられっぷりが大好きであったが、今夜だけはあのメガ・バズーカ黒杭を完全に葬り去ってほしかった。
最近ではブラックパイルの黒服たちが我が物顔で会場を闊歩している。やつらがウロウロしているせいで試合を見ながらのセンズリにもいまひとつ集中できない。賭け金の取り立ても随分横暴になった。
(それに、緒方は大岩君の先輩だしな・・・)
あの地獄のタッグマッチの夜、大岩に手を貸したことで二人の間に甘酸っぱい感情が生まれていた。
別れ間際、誠二の青い競パンの股間を軽くタッチしながら大岩は言った。
「今はゴタゴタしてるけど、みんな片付いたらまた会ってくれる?」
「うん・・・・」
大岩の、同じく青いショートタイツの股間が硬くなり始めているのを手のひらに感じながら、誠二は頷いた。
(大岩君・・・今夜もきっと会えるね。)
おもわず陰茎を握りしめている自分に気づき、ハッと我に返る誠二。
「おっといけない。3日も禁オナニーしてるのに、今出したらダメダメ!」
壁の時計を見ると、誠二はそそくさと出かける支度を始めた。

大岩瞬は今夜の試合の仕様を伝えられ、改めて戦慄していた。
リングの四方を鉄製の金網フェンスが高く覆っている。
リング内には緒方と黒杭の二人だけ。レフェリーさえも入らないという。
どちらかが、完全に相手を叩きつぶし、先に金網を乗り越えた者が勝者となる。
逆にいえばリングを乗り越える者がいない限り試合は終わらない。
無法地帯のフェンス内でどんな凄惨な闘いが繰り広げられるのか・・・・
スティール・ケージ・ラストマン・スタンディング・デス・マッチ。
「長いな。略してSCLDMにするか。まだ長いな。覚えられねえ・・。」
意味のない独り言を言って、必死に心を落ち着かせようとする大岩だった。
「さて、お掃除でもしちゃいますかね。」
何かしていないととてもやってられないと、控室を片づけ始めた。
大岩達が山の特訓に言っている間、控室は掃除をする者もいなかったのか随分埃がたまっている。
せっせと履き掃除をしていると、ロッカーに肩がぶつかった拍子にひとつの扉が開き何かが落ちてきた。
拾い上げるとそれは黒いショートタイツだった。
(権田さんのだ・・・・)
権田は黒杭との一戦の後、試合姿のまま病院に担ぎ込まれた。
あの時のタイツは、失禁でビショビショになっていた。
これは予備のタイツだろう。
(権田さん、今夜は会場に来られるかな・・・・・?)
緒方や権田との楽しかった日々を思い出し、ふいに涙ぐみそうになった大岩は頭をブンブン振ると、また掃除に取り掛かった。

「望、まだ無理しないほうがいいって。先生も外出は控えるように言ってるし・・・」
新垣裕之は起き上がろうとする権田望を必死になだめていた。
「ヒロ・・・、き、今日は行かなきゃならんのだ・・・・行かせてくれ・・・・」
ようやく話せるようになった権田は新垣に懇願した。
「く、黒杭大凱は悪魔だ・・・緒方が心配なんだ・・・・」
「それは解っているよ、望。だけど僕は望の体が心配だ。」
メガ・バズーカ黒杭に半殺しの目に逢い惨敗した恋人を、できればリングに近付けたくない新垣だった。
「俺が行ってもなんの助けにもならないかもしれない。だ、だが俺はアイツと闘ったことがあるんだ。もしかしたら・・・もしかしたら緒方の力になれるかもしれない。た、たのむ行かせてくれ!」
しばらく目を瞑って黙考していた新垣が目を開けた。
「わかったよ、望。僕たちもTHPWの一員だもの。今日はいかきゃな。」
「ヒロ・・・ありがとう!」
「長谷部さんに電話して、誰か迎えに来てもらうよ。きっと大岩君が来ると思うけど。」
スマホを取りに行くふりで権田に背を向けた新垣は、涙を指でそっと拭った。

「そうか・・・解った。後で大岩に行ってもらうよ。権田と新垣君に来てもらえたら心強いよ。今日は総力戦だからな。ではまた後で。」
携帯を折りたたんだ長谷部康文は、部屋に集まっているTHPWの地下レスラー達に振りむいた。
「権田が来るそうだ。」
部屋中のレスラー達から「おーっ!!!」と歓声が上がる。
長くTHPWの王者に君臨していた権田は地下レスラー達の兄貴的存在だ。
その兄貴をボロボロにした憎いメガ・バズーカに、今夜は緒方が仇をうってくれる。
「さっきの説明を頭に叩き込んでおけよ。黒杭組の連中が妙な動きをしたら、すぐさま俺に報告だ。あいつらは信じられないくらい汚いからな。くれぐれも油断は禁物だ。」
長谷部の大声で、部屋が静かになる。
「フェンスに囲われているとは言え、あいつらが卑怯な手を考えていないとは言い切れない。絶対にそんなマネはさせねえ。お前たちが緒方を守るんだ!」
「おーっ!!!」
再び、地下レスラー達の雄叫びが部屋に響き渡る。
長谷部は男どもを見渡して、改めて気を引き締めた。
(泣いても笑っても今夜で決まる・・・・緒方、頑張ってくれ・・・・!)
今、孤独な闘いに挑もうとしている緒方に、少しでも力になれるのは俺達しかいない。
そう、俺達しかいない・・・・
本当はこんな時に緒方が一番傍にいてほしい男はもういない・・・・
(もういないんだ・・・・・)
長谷部は一瞬硬く目を瞑ると、会場の見取り図を広げ、再び地下レスラー達に声を張り上げた。

シャワーの湯煙に、彫刻のような美しい裸体が浮かびあがる。
朝倉大悟は先程までの行為の残滓を洗い流していた。
黒杭大凱は最後まで射精しなかった。
ただしその赤黒い一物は全く衰えることを知らず、朝倉のケツを貫き、貪り続けた。
朝倉自身は3回以上はイッただろう。3回目までしか覚えていないのだ。
(あの獣の交尾に、俺は完全に囚われてしまった・・・・)
大悟と大凱の関係は、心というものを一切介していないかのようだった。
普段、大凱が朝倉を見る目は、たとえば洗面所の歯ブラシを見る目となんら変わりはなかった。
SEXの最中といえば、さらに即物的に扱われているような気がする。
だが、それでも朝倉は快感の濁流に抗うことができないのだった。
リングで串刺しにされ、犯された瞬間から朝倉はまさに性奴隷と化してしまったのだ。
(俺はもう人間じゃない。ただのオナホールだ・・・・)
そんな自虐も、大凱の一突きでうやむやにされてしまう。
ボディーソープでなめらかに滑る指が、逞しい臀部の割れ目に滑り込む。
肛門に自身のやわらかな愛撫が加えられる。
(ああ・・・・ハードなのばっかりだとこんなのも新鮮だ・・・・・)
人間の営み・・・愛の営み・・・・    ・・・・・!
突然甘いフラッシュバックが朝倉の脳髄と肛門に閃光のように駆け抜けた。
(大輔・・・・!)
「大輔!」
知らずに声を出してしまっていた自分に驚く。
これまで、心の奥底に封印していた大輔との思い出が、突然堰を切ったようにあふれだした。
(今夜は・・・、そうだ・・・大輔と大凱の・・・・・!)
快感に身を任せ、そのほか一切の煩わしいことから逃げていた朝倉に、とうとう〝現実〟が追いついてしまった。
(俺を快感の虜にした男と、かつて俺を愛した男が決着を着ける・・・・・)
「かつて愛した」という語彙が、予想外に朝倉の心に突き刺さる。
(大輔はもう俺を愛していない・・・・俺のせいだ・・・・俺が悪いんだ・・・・・)
シャワールームに崩れ落ちる朝倉。
白い湯気が美しい筋肉を覆っていった。

真っ暗なトレーニング・ルーム。
蝋燭に火が灯され、全裸で正座する緒方大輔が浮かび上がった。
山から戻ってから、何時間も一人で瞑想していた緒方。
小さな炎にライディーン竜崎の肖像が照らされている。
「あなたの子種が、とんでもない悪魔になりました。
あなたは地下プロレスの神です。雄の欲望をプロレスと融合させ、体現したまさに創造者です。
俺は、生まれついての地下プロレスラーです。これ以外の生きる道は考えられません。
それが今、あなたの子種に壊されようとしている。俺の人生だけじゃない。あなたが必死に築き上げてきたこの組織もやつに飲み込まれようとしています。」
風もないトレーニングルームで蝋燭の炎が瞬き、ライディーンの写真が揺れた。
「あいつは俺の先輩を病院送りにし、後輩を裏切らせ、仲間を袋叩きにし、そして・・・・そして、おれの恋人を寝取りやがった・・・・・!」
正座の上で拳が固く握られ、爪が食い込んだのか血が流れ始める。
「あいつだけは許さない!」
緒方はライディーン竜崎の写真を睨みつけた。
「本来なら、あなたの遺伝子が残っているなんて奇跡です。とても貴重なものでしょう。
でも、俺はその存在が許せない。抹殺します!」
緒方は立ち上がり、傍らに置いてあったショートタイツを足に通した。
薄く収縮性のある布がぐっと睾丸と陰茎を締め付け、亀頭がその締め付けに対抗するようにくっきりと浮き出る。
ケツの割れ目にしっかり食い込んだ生地が、肛門に刺激を与え前立腺を活性化する。
炎が一瞬激しく揺れ、ライディーン竜崎の写真の股間が勃起したように見えた・・・・


「いよいよじゃな・・・・・覚悟はできておるかな?」
「そっくりお返ししましょう。今度こそあなたたちには撤退してもらいます。」
鷲号会長と黒杭嘉右衛門組長の不気味なシルエットが会長室の曇りガラスのパーテーションに染みのように浮き出ていた。
夜になり、予報通り関東に上陸した台風が、都内をすさまじい嵐で覆い尽くした。
轟く雷鳴の音も、地下深くの雄どもの巣窟には届かなかった。

つづく






需要あるかも!?

ダウンロード (2)
これ、最近まで本当にある引越し屋さんだと思ってました(笑)
たまたま昨年引越しをしたので、「ここに頼めばよかった~」なんて残念がったりして。
ほんとにあっても流行りそうな気がするんだけどな・・・・

インディー・レスラーがバイトする引越し屋さんとかないかな?

一晩で2度も・・・

000216080.jpg
まずは黒人マッチョに散々痛めつけられ、レフリーストップで敗北。
黒ビキニパンツではりきって出てきた金髪の兄ちゃんは無様に大の字に・・・・

000252800.jpg
そこへラスボスが登場。
もう失神してるのにわざわざスリーパーでダメ押し!
勝ち誇る二人は、道着っぽいパンツと、スーツ姿と、比較的常識的な格好なのに対して、
リングに倒れる兄ちゃんといえば黒ビキニ一丁でモッコリを客にガン見されている。
この情けない感じがいいっすよね~!

↓動画はこちら↓
救いのない敗北が好き!

幻の逸材!?

これまで噂には聞いていたものの、映像が極端に少なくて残念に思っていたレスラーがいます。
タキイヨウスケ。
今はどうしているのか定かではありませんが、彼が新人だった頃と思われる動画です。
000338640.jpg
新人離れした見事なガッチビのガタイ。新人らしい弱さ。
聞きしに勝るとても抜けるレスラーでした。

000148040.jpg
2度にわたる玉潰しに悶絶!

000274600.jpg
大の字、踏みつけは最もセクシーな黄金パターンのひとつっす。

↓動画はこちら↓
もっと動画が流出してほしいレスラーっす

ブレーンバスターに勃つ

001033266.jpg
(この技を食らったら終わりだ・・・・・)
そう解っていても、俺には奴の技を返す力は残っていなかった。
奴の逞しい腕が俺のタイツのサイドをグイっと掴み、恐ろしいパワーで持ち上げる。
瞬く間に俺は真っ逆さまの状態で奴に担ぎあげられていた。
垂直落下式ブレーンバスター。
奴の必殺技だ。
次の瞬間には俺の脳天はリングに叩きつけられ、完全に意識を失うことになるだろう。
だが、その瞬間はなかなか訪れなかった。
奴は、敗北目前の俺を観客に晒すように、必要以上に長い滞空時間をとっていた。
サイドを引っ張られたタイツが金玉を圧迫し、ケツへの食い込みがギリギリと肛門を刺激する。
「思った通りだ。キサマは無様な姿を観客に見られると興奮するんだろ?変態野郎め!」
「くそ・・・おぅおおお・・・・」
奴への憎悪とは裏腹に、俺の股間はムクムクと膨張し、硬度を増していった。
「おい、アイツ勃ってるぜ!」「マジかよ!すげーモッコリだな。」
観客席からどよめきが起こる。
俺は苦痛とも快感ともつかない一種の恍惚状態に陥った。
この晒し者地獄(天国?)の果てに、リングに沈む運命が俺を待ち受けていた・・・・・

ノンケ・ブーメランっていいですな

P7263547
競パン好きの間では、結構知られた画像かもしれませんが・・・・
俺、この彼大好きなんすよ。
大学の陸上部の合宿のひとコマということです。
陸上部なのにブーメランってとこも萌えっす。
この頃はすでにノンケでブーメランはだいぶ少なくなってましたからね~。
競パン全盛時代のビキニパンツではないにしろ、よくぞ履いた!って感じです。

P7263578.jpg
逞しいガタイと少年っぽさが残る笑顔が素敵な彼。
ほんと、前の肉塊が邪魔なことよ・・・・

痩せてるけどエロいから◎

000094080.jpg
このレスラーは管理人の好みとしては、些か細身に過ぎるのですが、
勃起気味の股間や、妙にエロいケツが結構そそるので記事にします。

000134800.jpg
相手のレスラーは割とマッチョ体系で、ボックス型のパンツです。
格闘技系のノンケ・マッチョが、ゲイ・レスラーを甚振っているみたいな妄想で楽しんでます(笑)

↓動画はこちら↓
割と好きなモッコリっす

レスラーズ・ハイ⑲炎のリベンジ・マッチ

100年に一度といわれる大型台風直撃で、都内全域が交通マヒに陥っていた。
にもかかわらず、THPW地下闘技場には全会員が詰めかけていた。
今夜の試合が、今後の地下プロレスの運命を大きく変えるかもしれず、観客にとってもその勝敗は、自身の性生活にかかわる重大事であった。
バズーカ緒方が勝った場合、これまで通り鷲号会長率いるTHPWが運営を続け、黒杭組は撤退することになる。
賭け試合に大金をつぎ込む必要はなくなり、雄同士の熱くエロい試合に純粋に向きあうことができるようになるだろう。
一方、緒方がメガ・バズーカ黒杭に敗れてしまったら・・・・
鷲号会長は更迭され、黒杭組長が後任となりブラックパイルが地下プロレスを支配する。
これまで以上にギャンブルの要素が強くなることは間違いなく、裏社会の影響を少なからず受けるだろう。
そうなればここは、プロレスを見ることで股間を熱くする男たちの楽園ではなくなるだろう。
観客のすべてが、緒方の勝利を祈っていた。
会場が突如真っ暗になった。
一斉に静まり返る観客。
ゴングが一定の間隔をおいて打ち鳴らされる。
厳かな宗教儀式が始まるかのようだ。
会場の隅にスポットライトが当てられ、その対角線上にも同じく光の柱が斜めに立った。
両選手の同時入場だ。
東の入口に緒方の姿が浮かび上がる。ほとんど間をおかず黒杭も現れた。
ゆっくりと歩を進める緒方。
グレーのパーカーをフードをすっぽりと被った状態で、表情は読み取れない。
赤いショートタイツの股間のふくらみが、今夜はより艶めかしく見える。
小さな布に収まりきらないケツの肉をブリブリさせながらリングに向かっていく。
対する黒杭はいつも通り全身迷彩服のいでたちだ。 
非情な兵士が美しい顔の仮面をつけているようなアンバランスさが、なんとも不気味な雰囲気を醸し出している。
あの涼しげな容貌の正体は、実は残虐な人間兵器なのだと観客は皆知っている。
ふたりがリングインすると、会場の天井から巨大な鉄の覆いが下りてきた。
ガシーン!と物々しい音を立て鋼鉄製のフェンスが着地する。
リングは完全に「鉄のかご」の中に収まった。
レフェリーがいない「かご」には、緒方と黒杭のふたりだけだ。
ゴングの音が止み、会場に照明が戻ってきた。
カンカンカーン!試合開始のゴングが打ち鳴らされる。
コールもなくいきなり始まった試合に呆気にとられていた観客たちだったが、徐々に我に返り声援を送り始めた。
喧騒に息を吹き返したような会場の中心で、男と男が睨みあっていた。

「緒方大輔・・・とうとう貴様をグチャグチャにできるのだな。待ちわびていたぞ。」
「そっくり返すぜ。お前には他にも借りが多すぎてな。まとめて完済させてもらう。」
ジリジリと間合いを詰める両者。
緒方のいきなりのハイキックを皮切りに闘いが始まった。
さっと腰を落としキックをかわした黒杭は足払いを仕掛ける。
縄跳びを跳ぶようにひょいっとそれをかわした緒方はくるっと回ってローリングソバットを黒杭の顔面に決めた。
「おーーーーー!!!!」
大歓声に沸く観客席。
間髪いれず、キックの嵐を黒杭に浴びせる緒方。股間のタイツが内包物を抑えきれずゆさゆさと揺れる。
両腕でキックをガードする黒杭は、とうとうコーナーに追い詰められた。
「ぅおらっ!死ねーっ!」
緒方が信じられない跳躍力で宙に浮かんだかと思うと、次の瞬間豪快なドロップキックが黒杭の顔面に炸裂した。
黒杭の首がコーナーポストの上で大きくしなった。
「いいぞーっ!緒方ー!」「やっちまえー!」歓声がひときわ大きくなる。
緒方は黒杭の髪を掴み頭部を腕でロックした。そしてそのまま高速ブレーンバスターでリングに叩きつけた。
緒方の動きが速い。山での特訓は緒方を野生動物に近付けていた。
再び跳躍する緒方。
仰向けに倒れる黒杭の視界で緒方の姿がトップライトに溶け、猛烈な勢いで再び光の中から現れた。
ニードロップが黒杭の首に落とされていた。
冷徹にエグい攻撃を続ける緒方。その目は憎悪の炎に燃えていた。

「いいぞ!緒方さん!その調子!」
フェンスの外で大岩がゲキを飛ばす。
隣に立つ長谷部は厳しい顔でリングを睨んでいる。
(油断するなよ・・・・相手は怪物だ。)
車椅子でVIP席から観戦する権田もまた、固い表情を崩していなかった。
「あいつには少しもダメージになってないぞ。緒方、もっと非情になれ!」
車椅子から立ち上がらんばかりの権田を新垣が必死に止めている。

長谷部や権田の心配は、緒方にとって百も承知だった。
技が決まりすぎる。自分が攻めていながらも黒杭の余裕を感じて、緒方に焦りが生じ始めていた。
(なにか企んでいる・・・・・)
ブラックパイルの卑劣なやり口には散々な目にあってきた。
リング外を警戒する緒方。不破と暗黒仮面がフェンスの外に立っている。何か特別な動きは確認できない。
長谷部、大岩、客席の権田達、そしてその反対側のVIP席を視界にとらえた緒方の胸の内で爆発が起きた。
(大悟・・・!)
朝倉大悟が黒杭組長と並んで試合を見ている。
(そっち側にいるんだな・・・・・・・)
緒方の怒りがメラメラと燃え上がる。
黒杭に馬乗りになるとその顔面に拳を狂ったように打ちつけた。
「キサマは絶対許さねぇっ!!!!」
パンチの雨あられを両腕でガードしていた黒杭が、不意にブリッジの体制をとった。
その速さは尋常ではなかった。決して軽くはない緒方の体が前のめりに倒れる。
すかさず回転して立ちあがる緒方。振りかえった瞬間、思い掌底が緒方の胸にめり込んだ。
緒方の体はロープまで吹っ飛ばされ、大きくしなったロープは外側のフェンスにまで到達した。
ガシャーン!
フェンスにしこたま体を打ちつけられた緒方は、ロープの反動で跳ね返された。
待ち受けていたのは黒杭の膝だった。
鍛えあげられた腹筋にのめり込むひざ蹴り。
「ぐふっ・・・・」
胃の内容物が逆流し緒方の口から溢れる。
リングに這いつくばる緒方。
「聞くところによると、貴様は俺の遺伝子に学ぶため山籠りをしたそうじゃないか。」
黒杭のブーツが緒方の頭を踏みつけた。
「まったくの無駄だったようだな。失望したよ。もうちょっとはマシかと思っていた。」
ぐりぐりと頭を踏みつけられた緒方は、まだ立ち上がれなかった。
「さっさと終わらせよう。大悟も貴様の情けない姿を見てもつまらないだろうしな。」
「な、馴れ馴れしくよぶんじゃねぇ。」
「おやおや、この期に及んでまだ彼氏気取りか?大悟はとっくに俺の専用穴だぞ。」
黒杭のエルボードロップが背骨に落とされた。
「ぐはっ・・・・・・」
「ちなみに、外の連中は何もしないから安心しろ。貴様など俺一人で充分だ。」
黒杭は緒方の髪を掴んで無理やり立ちあがらせ、真っ逆さまに担ぎあげるとファルコンアローに緒方をマットに叩きつけた。
掴まれたタイツが腰骨のはるか上部まで引っ張られ、緒方の陰毛がはみ出している。
その状態でしばらく間を置き、緒方に屈辱を味あわせる黒杭。
地下プロレスではしょっちゅうチンポを出してるとは言え、このような状態で相手に陰部を晒されるのはやはり屈辱的だ。
「さて、貴様の最後の残虐ショーを客に見てもらおうじゃないか。」
黒杭は緒方の両足を抱えるとジャイアントスイングの要領でフェンスに叩きつけた。
ガシャーン!鋼鉄製の金網に緒方の皮膚が切り割かれる。
黒杭は足を持ったまま、コーナーを中心角にした反対の面に緒方を叩きつける。
ガシャーンッ!
地獄のスイングが何往復も繰り返された。
緒方はもはや頭部のガードさえとれず、その両腕はぶらーんと宙を泳いでいる。
上半身がみるみる血まみれになっていく。
「や、やめろーっ!」「殺す気か!」
客席から怒号が飛び交う。
「ふん・・・・」
黒杭は血まみれの緒方の体をリング中央に投げ捨てた。
「これくらいで終わりにはできないよな。スタア緒方さんの最期の試合だからな。特別サービスをしなきゃ。」
大の字に倒れ、虫の息の緒方。なんとか首をあげると、血に染まった視界に黒杭が見える。
黒杭は迷彩服のベルトを外していた。
上着のシャツを脱ぐと、まさに鋼の肉体が露わになった。
程よく日焼けしたその肉体は、男なら誰もが目を惹かれるであろう凶器のような体だった。
そして、迷彩ズボンが足元にストンと落ちた。
その下半身は・・・・
会場にいる全ての者の股間に衝撃を走らせたに違いない。
光沢のある薄い生地の漆黒のビキニタイツ。
その股間の盛り上がりはなんと形容したらいいだろう。
エロそのもの、人間の欲望を凝縮したようなモッコリだった・・・・・
ズボンを脱ぎ捨てた黒杭がゆっくりと緒方に向かって歩いてくる。
芸術作品とは違う、隠微を纏ったその肉体。
「グチャグチャにするぜ・・・・」
黒杭は緒方の股間を踏みつけた。
「半勃ちか?今にフル勃起で逝かせてやるからな。」
黒杭の逞しくエロいケツがVIP席から見える。
朝倉は胸が張り裂けそうになりながらリングの情景を見守っていた。
(大凱、もうやめてくれ・・・・・)
緒方は黒杭の異形の遺伝子に屈してしまうのか・・・
地下プロレスは暗黒社会に落ちてしまうのか・・・・
絶望の影が、嵐の気配も届かない地下深くの空間に充満し始めていた・・・・








<<PrevPageTopNext>>

プロフィール

washigo

Author:washigo
プロレス、競パン、逞しくてエロい男が大好きな野郎です!
俺の妄想世界にお付き合いのほど、よろしくお願いします!

最新記事
カテゴリ
抜けるCG

画像をクリック☆ [Wrestling Club] の【キ○肉マン エロレスリング! -スカル・デビル&ヘル・ロック編-】 [まらぱるて] の【KILL&SEX】 [いたちごっこ] の【トーキョー・ボーイ】 [Bravery ] の【蘇生強化式有機生命体 トラストマン3】 [うらはら亭] の【マッスルコング!】 [無味無臭] の【Enty♂絵まとめCG集】 [おタケ☆ナンゴクボーイズ] の【エロティック☆ヒーローズG Vol.03】 [MGStudio] の【みるつべ2DX -MilkTube2DX-】 [我武者ら!] の【ひーろーの諸事情】 [Bravery ] の【クロススピリッツ Episode4. 数多なる刻のゆくえ】 [無味無臭] の【S-izm】 [あんかけチャメシ] の【第一次にゃんにゃんWARS!!開戦前夜はザーメンヨコセ】 [無味無臭] の【トラ☆レス】 [無味無臭] の【エロ☆レス8】 [偏愛ヒーロー] の【【30%OFF!】崩壊【年末年始フェア】】 [べあている] の【プロレスラーの末路】 [へっこき部屋] の【痛プロ!01】 [我武者ら!] の【メタルワン#7】 [我武者ら!] の【メタルワン#6】 [漢度抜群] の【野外露出の代償】 [新・敗北日和] の【【50%OFF!】EpisodeXX デンジャラス・シップ【年末年始フェア】】 [ふくろう太郎] の【ガチムチ恥辱訓練】 [THEやっつけ] の【只今横乗り中】 [atelier MUSTACHE 菅嶋さとる] の【ノーサイド】 [CLUB-Y] の【Scrum!】 [無味無臭] の【水際ボーイズ2】 [LARZ-SILT AG+] の【tame fishes】 [GO! SHINGO] の【コーチと俺!vol.2】 [ハスタードケーキ] の【B・B SALVATION】 [ハスタードケーキ] の【B・B】 [べあている] の【地下プロレス】 [RYCANTHROPY] の【GRATEHEAVEN】 [六角武陣] の【厳狗(GONG!)】 [こまぎれ] の【啄系】 [無味無臭] の【エロ☆レス6】 [無味無臭] の【エロ☆レス5】 [無味無臭] の【エロ☆レス4】 [無味無臭] の【エロ☆レス3】 [♂めんたいこ♂] の【月刊めんたこ Vol.005】 [ごまさば] の【NURU-1ビーチ】 [ごまさば] の【にくづめ】 [まらぱるて] の【バックヤードレスラー】 [♂めんたいこ♂] の【ガチンコバトル】 [撲。] の【oops!】 [GOHC] の【重量戦士リフトマン】 [アタマヌルイMIX-eR] の【秘密の戦隊サンカクレンジャー】 [根雪堂] の【獣人の森─第一章─】 [G-DRIVE] の【BUSTER HERO!】 [ケモつぼ] の【レオvs黒丸(3)】 [あかはち] の【ドキドキ水泳部男】 [MEN'S GJ!!] の【ファンクラブナイト】 [我武者ら!] の【絶滅寸前ブーメラン】 [てるじろう印のきび団子] の【下克上に挑戦!】 [六角武陣] の【辱】 [撲。] の【DUXI2】 [Teenage Fanclub] の【Star Tours】 [きのこ亭] の【Shock Shooter】 [虎出没注意] の【凌辱征服】

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロレスラーに変身

エロパンツ

月別アーカイブ
訪問者

リンク
リンクフリーです

arena for rape

検索フォーム

RSSリンクの表示
QRコード

QR