皆さんお元気ですか?
御無沙汰してました。
夏が終わっちゃいますね。
オッサン的には少しずつ感じる秋の気配は喜ばしいところなのですが・・・・
やっぱりすこし寂しい夏の終わり。
ここはひとつエロいこと考えてやりすごしましょう。
夏の終わりの二次元祭り!ということで
第一弾はあまりにも有名なコミック版タイガーマ○クの完敗エピソードから。
皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
タイガー初の敗北は、あまりに凄惨な悪夢として人々の脳裏に焼き付けられた。
それは虎の穴最強の刺客、ミラクル3によってもたらされたのだ。
プロレスファンのトラウマとなったこの試合は、開始前から不穏な空気を醸していた。
入場するミラクル3とミスターXの股間の怒張ぶりを見よ。
極上の獲物を貪り尽くす期待で、すでにギンギンに威きり勃っているではないか。
ミラクル3の獣そのものの下半身に圧倒され、タイガーの身を案じたファンは多かったのではないか。
悪い予感は的中した。
3本勝負の一本目で、タイガーはまさかの3カウントを奪われてしまう。
虎の穴の最強レスラーということで、誰もが酷いラフファイトの使い手であろうと想像したミラクル3.
ところが、ミラクル3は反則のはの字も使わずに、正当なプロレス技でタイガーを下したのだ。
タイガーの動揺はいかばかりか。
極薄生地のタイツがミラクルの一向に衰えない勃起男根を煽情的に浮き上がらせている。
その充実した下半身にタイガーはめまいを感じていたに違いない。
その証拠に、自身の股間も虎柄タイツの縞模様を湾曲させるほどもっこりと膨らんでいるではないか。
そして運命の2本目。
圧倒的パワーとテクニックでタイガーを翻弄し痛めつけるミラクル3。
リンチを思わせる一方的な試合展開。
だが観客たちは、そしてTVを必死に見つめる全国のファン達は、タイガーが敗けるなどとは微塵も思っていなかった。
なぜなら、彼は無敵のヒーローだから。
しかし・・・・
次の数分間で、彼らは信じがたい光景を目の当たりにするのだった。
非情のパイルドライバー2連発。
当時のプロレスでパイルドライバー「脳天逆落とし」ほど残酷で危険な技はないとされていた。
それを連続で食らってしまったヒーローの悲壮な姿に、観客たちは多大なショックを受けただろう。
痙攣しながら大の字にダウンするタイガー。
今夜こんな展開を誰が予想しただろう。
虎タイツの膨らみで、タイガーが勃起していることはもはや誰の目にも明らかだった。
誰がこんな結末を望んだだろう。
いや・・・
この絶対王者のあられもない敗北劇は、ある種の感性を持つ者にとって、
人生を変えるほどの隠微な種となったのだ。
途轍もないショックの中で、自身の男根が熱くなっていることに気づいてしまった者にとって。
レフェリーストップが告げられ、試合は終了した。
英雄の初黒星はまさかの失神KO敗けとなった。
担架で担ぎ出されるタイガーの股間の隆起の先端から、
大量の白濁した粘液が溢れ出ていたことは、当時の取材記者達の語り草になっている。
この試合は、今だにプロレスファンの間で伝説の名勝負として生き続けている。
その理由は口には出さなくても男なら解かるというものだ。
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インディー裏街道の藤堂に随分とお世話になりました(^^;
これかもますますのサイトの充実を楽しみにしています。