コータはフミノリと同い年だが、デビューは1年ほどコータが早い。
「コータさん、今日は胸を借りるつもりで全力で行かしてもらいます!」
「おう!インディーからのし上がってきた男の力をみせてもらうぜ!」
「そのオレンジのタイツ、キマッテますね~。さすがメジャーは違う!」
あくまで低姿勢ながら狡猾に光るフミノリの眼をコータは見逃さなかった。
(コイツ・・・・要注意かもな。)
自慢のタイツを小馬鹿にされたような気もして、コータは気分が悪かった。
「コータさん、どうです?俺のサブミッション。
全然物足りないと思うけど、コータさんのリアクション、ベンキョーになるっす。
オレンジの股間がエロいっすね~!」
「・・・・・んぬう・・・・・っ!」
危うく腕が完全に伸ばされてしまう寸でのところでコータはなんとかロープ・ブレイク。
(コノヤロー・・・・ナメた真似しやがって・・・・・!)
頭に血が上ったコータはファイトが雑になっていった。
フミノリの手堅い攻めが確実にコータを消耗させていった。
そして・・・・
フミノリ必殺の腕殺し卍が完全に極まってしまう。
「どうです?これ結構キクっしょ!
おうら~っ!
ああっ、コータさん、勃っちゃいました?
嬉しいっす!
おらおらーっ!
いいっ!コータさんの悶絶ぶり、スゲーッ!
あー、そんなにヨガってもらえてカンゲキ!って感じっすよーっ!」
「ぐがぉうーっ!!」
体中がボキボキと折れていくような激痛に、コータは気が付くと激しくタップしていた。
エナメル・タイツの中がぐちょぐちょに湿っている。
(潮、吹いたのか・・・・・?ま、まさか射精・・・・・・!?)
「コータさん、ありがとうございました!
俺、夢中で・・・つい締めすぎちゃいました?
あ、そうか!
今回は俺にハナを持たせてくれたんすね!
そうか~、ほんと何から何まで、スンマセン!」
慇懃さもここまでくるとただの侮辱だ。
だがコータは、勝ち誇ったフミノリの眼を直視することはできなかった。
(コイツ・・・・、次はゼッテー許さねえ・・・・・・・)
タイツの表面に「液」が染み出す前に、コータはスゴスゴと退場するしかなかった。
次の試合では20歳以上も年上のベテランがコータを甚振る。
関西のインディーでマスクマンとして活躍した大先輩。
さすがに技の重さが違う。
「ニイチャン、カッコイイパンツ穿いてるな~。
けど、立派なのはパンツとモッコリだけってか?」
ベテランの言葉責めに成す術もなく勃起するコータ。
「おー、ニイチャンのダウンっぷり、サイコー!
こら面白い。
なるほど、アンタのウリはこれかい。
ならば遠慮なく・・・・」
大先輩の重い蹴りに張り飛ばれるたびに、オレンジ・タイツがスローモーションで崩れ落ちる。
勝機ゼロを悟ったコータにとって、この試合はいかに「負けっぷり」を見せるかだけが重要事項となった。
遠くなる意識を根性で奮い立たせ、コータは蹴りの標的となるべく己の肉体を捧げ続けるのだった。
何度も倒され、何度もフォールを跳ね返し、
とうとうコータは黒タイツに組み敷かれ動かなくなった。
「ニイチャン、いいな~、
見所アリアリだぜ。」
ベテランの黒タイツの股間が異常に盛り上がっているのを一瞬見て、コータは意識を失った。
23歳、コータのプロレス道は始まったばかりだ・・・・・
↓動画はこちら↓
順調なエロ成長ぶり
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コータ氏のオレンジに勃起中ですわ!笑
大して好みでもない男なのに、このヤラレっぷり!
堪らんです!笑