「ツ・ブ・セ!ツ・ブ・セ!・・・・・・・・・・!」
極限の興奮状態にある観客たちが非常なコールを巻き起こす。
長年チャンピオンの座に君臨してきたウィルだったが、今回ばかりは敗北を悟らざるを得なかった。
若き挑戦者のジャスティンの獰猛な力に全く歯が立たなかった。
「アンタには永遠にリングを去ってもらうぜ。」
一回り近くも年下の若造が残虐な駅を浮かべる。
パイルドライバーの態勢に抱え上げられた時、ウィルは死を覚悟した。
だが、ジャスティンの狙いはウィルのレスラー生命のみならず、雄として完全に屈服させることだったのだ。
タイツのフロント部が大胆に引っ張られた。
神聖な戦闘服、レスラーの誇りであるショートタイツが愚弄されている。
抜群の伸縮力で伸びるタイツがウィルの亀頭を激しく摩擦した。
脳天がマットにのめり込む衝撃とともに、ウィルは昇天した。
長年レフェリーをやっていると、たまーにスゲーいいことがある。
先輩レスラーにボコられまくった若手は大概勃起してるもんだが、解放するフリで擦ったりしてると更に硬くなることがあるんだ。
そういう若手は見込みがある。
今までの経験でわかるんだ。
今夜のカイトはスゴかったよ。
タカヤマにボコボコにされてて、俺が試合を止めたときはもうはち切れそうなほどギンギンだった。
もう触ってくれって言わんばかりの勃ちっぷりだったからさ、タイツ越しにそっと握ったらいきなりドピュッ!
いや~、サスガの俺も驚いたけど、そこは俺もベテランだからさ、さっと客から見えないように取り計らったよ。
アイツはいいレスラーになるぜ。
俺が保証する!
昭和のプロレス界に屈指のスター・ヒールとして君臨したTJS。
TJSの必殺技であるコブラ・クローの怖さを世間に知らしめた立役者は、何といってもSKGCだっただろう。
TJS戦におけるSKGCのやられっぷりは、その後何年も関係者の語り草になるほど見事だったということだ。
柔道仕込みのたくましいガタイに角刈りの男前、硬派な風貌にアンバランスな真っ赤なショートタイツ。
ただでさえエロすぎるSKGCが、TJSに半殺しにされ、コブラ・クローに悶絶失神する様は今で言う「神やられ」だったらしい。
そして伝説となっている「コブラ・クロー射精」。
TVではお蔵入りとなった壮絶エロシーンの画像を入手した。
タイツが捲れ上がり競パン日焼け跡を晒したSKGCが確かに雄汁を漏らしている。
モッコリ露わな赤パン一丁で血ダルマにされた上に馬乗りで首を絞められる。
しかも大観衆の前で。
男SKGCがイッってしまうのも無理ならぬことだ。
当時、SKGCが「雄」に目覚めさせてしまった少年がどれだけいたことか。
TJSともども、その功績と功罪は計り知れないものがある。
【総合格闘技野郎にボコられ射精すること3回。
誰もがプロレスの敗北を予感した】
みんな忘れてましたね。
プロレスってのは相手の技を受けて見せるものだってことを。
ボクブリ・イケメンの格闘野郎のケリやパンチの嵐に、今にも失神しそうな虚ろな目をしていた原垣。
あれは彼の芸風っすよ。
エロ・ハイレグタイツをくねらせてリングで悶えてたら、思いのほか興奮しちゃったんでしょう。
異種格闘技戦でのやられはプロレスラーの花道っすから。
3回も出すなんて、さすがレスラーは絶倫だな~。
それで最後にはきっちり勝つんだから大したものです。
プロレスラーってやっぱサイコー!
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SKGCさんの息子さんは親父さんがやられてる姿を見て
どう感じていたんでしょうかねー?