ケンスケはやっぱり黒タイツが一番似合いますね。
ヨメの作った変なスパッツはやめて男らしいショートタイツで貫いて欲しかった!
パンパンの膨張筋肉にタイツを食いこませて場外で悶絶するケンスケ。
もともと痛めている膝が、コジマの執拗な足責め攻撃によって限界を超えつつあるのでした。
関節を自然の理に反して捻じ曲げるのは自分を倒さんとする獰猛な雄。
男の威信をかけて力と力のぶつかり合いに臨んだケンスケは、今、その闘いに惨めに敗れ去ろうとしている。
コジマの責めは荒々しくも技巧に満ち、的確にケンスケのツボを捉えていた。
「おらっ!これでどうだ!お?おらおらっ!もっと苦しめ!鳴け!」
「うう・・おあ・・・・っ!ぐは・・・イ、イってしまいそうだ・・・・・く・・・くそ・・・・」
生物の雄として誰もが羨望するであろうケンスケの肉体。
獣から身を守り、さらにそれを狩って生きる糧とするための肉体だ。
彼を原始のヒトと区別するものは、その豊満な下半身に纏う化学繊維の下穿。
男性器をくっきりと浮き立たせるショートタイツの光沢が、この闘いが見世物であることを認識させる。
見せるための戦いの装束が、まさに何万もの眼に凝視されながら悶え苦しんでいる。
闘いを民衆に見せるという生き方を選んだケンスケは、ここで倒れる訳にはいかなかった。
今にも雄汁を噴き出しそうな苦しみに耐え、ロープに逃げることができた。
コジマのさらなる地獄の責めに身を晒す覚悟はできていたのだ。
男の鑑のような逞しい肉体は、ショートタイツの鋭角によって別の意味の「男」を強調する。
ひたすら肉体の鍛錬に没頭する男の秘めた欲望が、扇情的な膨らみに見え隠れするからだ。
黒ビキニで逆さづりにされる男の姿は、一瞬、ここが闘いの場ではなく如何わしい特殊な趣味を共有する場であるかのように錯覚させる。
いや、錯覚ではなく、闘いと劣情が同義になる空間、それがプロレスなのかもしれない。
ケンスケはそれを知っているからこそ、さらなる責めに身を晒そうとしたのかもしれない。
そしてついに2度目の四の字が、ケンスケを昇天させんと牙をむいた。
「たっぷり愉しませてもらったぜ。アンタも充分悦んだだろ?これがフィニッシュだぜ。」
「ごああっ・・・!ぐ・・・ふぬおお・・・・・っ!
膝の激痛に身悶えするたびに、亀頭がタイツに擦れ、男根の存在を己に認識させる。
ケツに食い込んだタイツが、性的な興奮を増長させる。
そしてその様は、夥しい数の好気の視線に晒されているのだ。
「あああっ・・・・イ、イク・・・・・・・・・」
ケンスケが苦痛と快感に屈服し、精を放出しようとしたその瞬間・・・・・!
「ケンスケーっ!がんばれーっ!」
ファンの声援が聞こえた。
こんな無様で淫乱な俺をまだ・・・・まだ応援してくれるのか・・・・・!?
ケンスケは思い出した。
プロレスの極意とは、逞しい肉体がズタボロにされるエクタシーのみではなかったことを。
やられてもやられても、ボロボロの体で敵に立ち向かう男の姿を見せるという、ど根性劇場であったことを。
過酷な状況に自らをすすんで置きたいM気質。
崇高でありたいという男の願望を具現化する興行、それもプロレスの使命だったのだ。
ケンスケは、黒タイツを肉に食い込ませて立ち上がった・・・・・!
散々やられまくって最後には勝つって、一番おいしい定番なのかもしれませんね。
客にとっても、興行主にとっても。
でも俺が好きなのは、敗北しちゃうパターン。
平成の暴露野郎山ちゃんの関節技はケンスケを昇天させるパワーがあったのでしょう。
悶え苦しむ筋肉塊は、よがりまくるAV男優そのものに見えますよ~。
仁王立ちする勝者にビキニ姿を見下される屈辱。
開放する若手にモッコリを至近距離で見せつける愉悦。
ショートタイツのケンスケ、鬼エロ野郎でした。
↓動画はこちら↓
陰毛は後輩に剃らせるのかな~
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