言わずと知れた初代タイガーの中の人、サ※マサトル先生の海外修業時代です。
サミー・リーというブルースさんを意識したリングネームで活躍してたみたいです。
ブルースさんは日本人じゃないですが、この頃のアメリカ人にとってアジアはみんな一緒だったんでしょうね。
サヤマ先生のクンフーっぽいファイト・スタイルからそう付けたのかもしれません。
サトル君(そう呼びたくなる)、かわいらしい顔ですね。
海外の試合なのに観客のほとんどはサミーを応援。
ローリング・ソバットやリングでの跳ねるようなフットワークが、すでにタイガーを予感させます。
かわいい顔してハイレグ気味に履いた黒ショートタイツがエロいっす。
こりゃ人気出ますよね~。
さて問題の、サミーではなくサヤマ名義での異種格闘技戦。
スカしたボクサー野郎と闘うサヤマ先生。
後年、日本での総合格闘技の発展に大貢献する先生ですが、この試合では大苦戦。
異種格闘技戦の師匠、イ※キが見守る中、いいところを見せられません。
タイツの模様は実は汗。
この汗がタイツ全体に広がる頃には、サヤマ先生は息も絶え絶え状態になっていたのです。
サヤマ先生は総合格闘技系のファイターだという印象を持っていたので、若手時代とは言え大して強そうに見えないボクサー相手にボロボロになる姿は、俺的に衝撃でした。
鼻血を出しながら、ショートタイツで這いつくばるサヤマ先生。
なんとかKOは逃れたものの、完敗なのは明白でした。
この時の悔しさが、タイガーの後にサヤマ先生を総合格闘技に走らせたのかもしれません。
↓動画はこちら↓
道場では鬼師範らしいっす
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