アポロさんの赤タイツって一種の記号だと思います。
「正義の味方」みたいな。
で、プロレスでこの役目を負わされるってことは、もちろん・・・・
マアやられまくる訳っす。
ちびっ子ファンの声援を一身に受けつつ、敵に歯が立たず大苦戦の赤タイツ。
定番の見せ場が主人公のやられシーンだというのがプロレスの面白いところですね。
そして、やられが仕事の9割になる主人公はショートタイツと決まっています。
悶絶する下半身がヤバいくらい猥褻だというのに・・・・
でもアポロさんはみんなのヒーローという設定ですから、どんなに痛めつけられまくっても大体最後は勝ちます。
なのでチャンピオンなのです。
ベルトを狙って次々とキャラの立った強敵が挑戦してくる、というストーリーもベタでいいっすね~。
大好き。
どんな敵が立ちはだかろうともアポロは怯みません。
いつだって思いっきりやられまくるのです(笑)
悪役は必ず非ショートタイツなところが様式美っすな~。
結構男前なマッチョでも、ショートタイツじゃなければ悪役です。
アポロのエロい腰を客にじっくりと鑑賞させるのが敵役の務めです。
ちびっ子が固唾を飲んで見守る目の前で、赤パンツ一丁の筋肉野郎を痛めつけるのって、なんだか楽しいかも、
ヒーローはあくまでもチャンピオンでなければならないので、
ボッコボコに袋叩きにされても反則勝ちで王座防衛っす。
ちびっ子の教育に良くないのを承知で半裸の男のSMシーンを敢えて見せつけるプロレスという文化。
うーん、深い・・・・・
赤パン一丁で痛めつけられた挙句に愚弄される。
まず日常に無いシチュエーションだからこそ興行になるのかもしれませんね。
誰もがアポロになりたいと潜在意識では望んでいるという。
うーん、深い・・・・・
さて、屁理屈はともかく、
アポロの入場に立ち会っていたこのヤング・マッチョ君。
赤パンエロ野郎の付き人かな~。
ピンクタイツはアポロ先輩に命じられて穿いてきたのかも。
パワハラ・セクハラの嵐に嬉しい悲鳴、だったりして(笑)
プロレスは一周したのかな?
シンプルな構造のエンターテイメントに戻ってきた気もします。
勧善懲悪の世界での善の苦闘みたいな。
若~いボーイズも伝統に忠実ですよ。
ガタイは貫禄いっぱいでも顔はあどけない巨漢君にあてがわれた役目はヒール。
発展途上の筋肉が卑猥な童顔君はショートタイツのジョバー。
こんな新しい人たちが昔ながらのプロレスをやってるのに感動します。
で、勃起します(笑)
今時の若者っすから、自分がこんなパンツ穿いて蹂躙されまくるということが、
どんな目で見られるのか知っているはず。
つまり、俺みたいなヘンタイの餌食になるのを。
解っていてもプロレスの道に進むことを決めた彼は、”そういう人”なのでしょう。
立派です!
↓アポロのエロエロ・ショーはこちら↓
やられ上手と呼ばないで↓ヤングの背徳プロレスはこちら(人の動画ですが)↓
エンジってエロい↓青タイツ・アポロのやられはこちら↓
「パンツ姿は王者の特権」