1999年に出版された書籍「アン○ニオ○木殺害計画」。
小説風に、作者のプロレス論が展開されていく作品です。
この作者はおそらくノンケのプロレスおたくっぽい人だと察しますが、
ちょっと俺のプロレス観と通ずるものがあるんです。
「レスラーがリングで死ねばそれは立派な殉職である。中略 どうせ逝くなら好きな男に逝かされたいと思うのも男心というものかもしれない。」
「本来受けるべきではない屈辱を甘んじて受けることの愉しさ。それはプロレスの試合に何とよく似ていることだろう。」
「いつか、○木さん言ってたわ。タッグの試合で外人組につかまって三人がかりで反則攻撃されると、自分でも気づかへんうちに股間が硬うなってしもてるて」以上抜粋。
こんな感じで、日本のプロレス史上最大のスターがマゾヒストだったという論理が展開されていきます。
ジャイ○ント馬○が同性愛者だという説も披露されたりして。
確かに俺が昔のプロレスに興奮して、その後の性癖にまで影響を与えられたのは、
レスラーが「傷ついたヒーロー像」を実にエロチックに演じていたからだと思うのです。
最近のプロレスに今ひとつチンコが反応しないのも、そういった要素が足りないせいだと感じます。
イ○キは俺にとって決して好きなレスラーではなく、彼で抜いたこともありませんが(笑)
「やられの美学」みたいなことに関しては彼に学ぶことは多そうです。
随分前のTV番組で「ア○トニオ猪○敗け勝負ベスト10」という企画がありまして、
やっぱノンケにも敗けるヒーロー像はそれなりのインパクトがあるんだな、再認識しました。
最近動画サイトにアップされていたので俺も見る機会があったのですが、
アナウンサーがヒーローの敗北を解説するのが妙にエロくて、不覚にも勃起してしまいました(笑)
しつこいですが、俺にはイ○キのヴィジュアルにセクシーを感じることは難しいので、
音声だけでお届けします。
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想像力で萌えてね
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金玉攻撃もよく受けてたし。
悶絶姿が絵になってましたよ。